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全国の「神奈川県」に関する観光スポット1192件を紹介!
永仁元(1293)年に日像聖人が真言宗より改宗。本尊は久遠実成本師釈迦牟尼仏。本堂、釈迦堂、鐘楼などが建ち並ぶ境内は広くはないが、参道の桜並木は有名である。徳川家、蒲生家ゆかりの寺。
本堂の阿弥陀堂とともに、観音堂、収蔵庫などが立つ。収蔵庫には観音菩薩と勢至菩薩が脇侍として祀られた国の重要文化財である阿弥陀三尊像や、地蔵菩薩像が安置されている。
葛原岡神社(くずはらおかじんじゃ)は後醍醐(ごだいご)天皇の忠臣として鎌倉幕府倒幕に活躍した日野俊基(ひのとしもと)卿をお祀りする神社だ。
薬師堂ヶ谷の最奥にあり、愛染堂に愛染明王坐像、薬師堂に薬師如来や十二神将、地蔵堂に地蔵菩薩坐像が安置される。旧内海家住宅、棟立の井、十三仏やぐらなども見られる。
建武元(1334)年、護良親王は足利尊氏に捕らえられ、1年後に殺害された。山頂に護良親王の墓がある。陵墓のため登れない。
源頼朝が建立した寺。裏山には散策路が整備されている。中心の大堂は二層構造だったことから、二階堂とも呼ばれ現在の地名の由来となった。応永12(1405)年の火災により大伽藍を失ったという。
金沢街道の南に釈迦堂ヶ谷という谷戸がある。住宅街の先は道が狭くなり、山が迫り、行き当たるのが釈迦堂切通である。土砂崩れのため、現在近くまで寄ることはできない。
石老山ハイキングの見所のひとつで、車道を離れ山の中腹に位置する。高野山真言宗のこの寺は1000年以上の歴史をもち、開基は源海法師といわれる。
民俗学者で詩人の柳田國男がこの寺で詠んだ句の碑が有名。以降境内に多くの句碑が建ち並び、俳句寺とも呼ばれている。100mの滝ツツジや名木100選の五色椿がある。
明治から昭和にかけて活躍し、「憲政の神」といわれた尾崎行雄(咢堂)の生誕地に建設された記念館。写真や肖像画、遺品のほかに幅広い活動の足跡を物語る資料が保存、展示されている。
足柄ミカンの本場である松田山で、ミカン狩りができるのがここ。眺め抜群のレンタルテラスでバーベキューも楽しめる。屋根付なので、雨天でも利用可能だ。
秦野の名産で、風味豊かな落花生掘りができる。ほかにも、秦野の土地に適した、味のいい「紅あずま」をメインにしたイモ掘りや、温州ミカンがメインのミカン狩りもある。
丹沢大山国定公園の自然や登山に関する情報を提供する施設。丹沢の自然を地形模型やジオラマなどの展示や写真で紹介。企画展やクラフト教室も開催。
悠々と構える雄姿を見学するには、遊覧船から眺める水路があり、季節によって移り変わる周辺の景色も楽しめる。
県内唯一のジャージー牛の牧場。牛は乳牛のみの放牧だが、羊やポニー、うさぎも飼育しており、動物とふれあう場としても楽しめる。乳搾りなどの体験教室やジェラート売店もある。
山深く木々に囲まれたサイトは静かで、バンガローやコテージもある。場内の露天風呂は好評で、日帰り利用者も多い。
極楽寺坂切通に建つ、承久元(1219)年北条泰時建立の真言宗寺院。参道から望む由比ヶ浜の眺めがすばらしい。
桜並木とサルスベリの参道が美しい真言律宗の寺院。かつては多くの塔頭を備えた大寺院だったが、今は大正時代に建てられた本堂だけが残されている。静かなたたずまいの古刹だ。
源頼朝に挙兵を勧めたという稲荷神を祀る神社。100本以上ある赤い鳥居とのぼり旗が参道に独特のアーチを造る。境内で遊ぶリスたちは子供たちの人気者だ。
天平8(736)年創建と伝わる鎌倉でも有数の古刹。境内は四季の花々が咲き、明るく開放的な雰囲気。長谷観音などがあり、見晴台から海も眺められる。
鎌倉ゆかりの文人の資料を集めた文学館。常設展は鎌倉文士、古典文学、明治・大正の文学、昭和の文学の4つの分野別に展示され、特別展や文学講座も開催されている。
祠に湧く霊水でお金を洗い、心を清めて行いを慎めば商売繁盛するといわれている神社。源頼朝が宇賀福神の導きで建てたところ、世の中の混乱が次第に治まったという。
現代建築の父・アントニン・レーモンド設計による大正期建築の洋館。往時の資料を展示している。喫茶室では、元町公園の深い緑を見下ろしながらひと休みできる。
江戸時代に俳句道場として造られた庵。法虎堂(ほうこどう)、観音堂、円位堂が並ぶ。かの西行法師が旅の途中で歌を詠んだ場所にふさわしく落ち着いたたたずまいをみせる。
古くから庶民の信仰を集めている、全国唯一の八方除の信仰で有名な神社。広大な境内は、歴史の重みが感じられる。周囲は森で囲まれているので、散歩してみるのもいい。
朝夷奈切通に近い山間にひっそりと立つ簡素な神社。かつては茅葺き屋根だったが、現在は銅葺きに改修されている。境内には社殿と神楽殿がある。
熱した鍋をかぶせられる拷問を受け、鍋かむり上人の名で知られる日親上人が第二祖。本堂脇に上人が京都布教に発つ前に水行した池と、奥の社の中には日親上人の石像がある。
鎌倉では珍しい冠木門が印象的な寺。刑場に引かれていく日蓮上人に尼がぼたもちを捧げたという故事から、ぼたもち寺とも呼ばれる。境内は季節の草花に彩られた、心和む空間だ。
大地震、風水害など異変が続いていた建長5(1253)年、鎌倉を訪れた日蓮はこの辻に立ち、「災難は邪法を信ずることが原因」とし、新しい宗教の布教を行ったと伝えられている。
正和2(1313)年、日範上人によって開創。皮膚病や癌封じに利益がある瘡守稲荷と身代わり鬼子母神をまつる。山門の裏側には、名工左甚五郎作といわれる龍の彫刻がある。
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