たびノートTOP > 京都市
全国の「京都市」に関する観光スポット793件を紹介!
室町時代に日真上人が建立した法華宗真門流の本山。子供の夜泣きを止めるという「夜泣き止めの松」が有名。大火を免れた事から「不焼寺」とも呼ばれている。
病気平癒などに霊験のある蛸薬師如来を祀る。病気の母親のため、禁をやぶって蛸を買った僧が祈ると、蛸が法華経に変わり母親が快復したとの伝説あり。
万寿4(1027)年、平安の女流歌人和泉式部が、時の摂政藤原道長に与えられた庵がその起源といわれる。恋多き女性であった彼女を慕って、今も多くの女性が訪れる寺。
浄土宗西山深草派の総本山。天智天皇が奈良に創建したと伝わる寺。落語の祖といわれる安楽庵策伝は、この寺の住職。
遣隋使赴任途中の病の平癒を宇佐八幡宮に祈って回復した小野妹子が、同宮を勧請した、と伝わる。かんの虫避けとしての信仰を集める。
幕末の儒学者頼山陽が、その晩年を過ごした書斎。夏冬の京都の気候をしのぐ様々な工夫が施される。鴨川の清水、その向こうに広がる東山三十六峰の眺めはその名の通り。
きぬかけの路沿いにある、作家と工房の職人たちが作り上げた木版画を展示するギャラリー。井堂雅夫氏が主宰し、木版画デザインの小物類を販売する。木版摺り体験ができる。
泉涌寺の塔頭である寺。新撰組隊士伊東、藤堂らの墓がある。重文の本尊釈迦如来は「身代わり丈六さん」と呼ばれ、首から上の病、胃腸、せんき等の祈祷で有名。
平安時代は貴族の別荘地として“京の風雅”を支えた屈指の名所に湧く。平成16年に新源泉のボーリングに成功し、現在は3軒の宿が温泉を引いている。いずれの宿も嵐山では古くからの老舗格。
鞍馬天狗で名高い鞍馬山の中腹に湧く硫黄泉。詩情豊かな家並を過ぎた林間道沿いに一軒宿の「くらま温泉」が建つ。冬は雪見、夏は川床料理を楽しみに訪れる人が多い。
観月橋のたもとに湧く温泉で、多量のメタ硅酸を含有。江戸時代に伏見・大坂間を結んだ「三十石船」にちなむ屋形船が宇治川に浮かび、風情にあふれている。「月見館」が一軒宿。
京都駅ビル内にありアクセス抜群。演劇・コンサート・バレエ・舞踊などあらゆるジャンルの舞台芸術を華やかに表現豊かに演出できる劇場。
天龍寺の本堂手前に立つ、飛雲に乗って空を旅する人々を守護する観音像。国籍、宗教に関係なく護身するためにと、左手に十字架を掲げているユニークな像。
小倉山のふもとに位置する常寂光寺。茅葺きの二王門をくぐると石段があり、さらに後方の山肌に造られた石段を上り詰めると、京都市街が一望できる多宝塔がある。
落柿舎には、短冊と投句箱が設置されている。優秀な作品は季刊誌「落柿舎」に掲載される。芭蕉や去来の句碑が配された庭をめぐり一句詠んでみたい。
化野念仏寺の無数の石仏が立ち並ぶ境内を半周すると竹林の小道が現れる。長岡京や大原野に並ぶ竹の名所で、幻想的な雰囲気が漂っている。
鎌倉時代創建の三宝寺の跡地に、後年建立された浄土宗の寺。堂内に『平家物語』で知られる滝口入道と横笛の木像があり、参道に横笛が記したと伝わる歌碑が立つ。
真宗大覚寺派の本山大覚寺の五大堂と大沢池の間に建つ五社明神の境内は、大覚寺とともに時代劇の撮影によく利用される。参拝中に撮影現場に遭遇することも少なくない。
「苔寺」の名で有名。夢窓疎石による作庭で、上段の枯山水、下段の池泉回遊式庭園の2段に分かれている。梅雨の時期は130種以上の苔が緑に輝き特に美しい。
禅宗には数々の庭園が残されているが、方丈の四周に庭園があるのは東福寺だけといわれる。図案化された西庭の井田市松、北庭の小市松がある。
泉涌寺の大門をくぐり、すぐ左手に建つ観音堂。唐の玄宗皇帝が楊貴妃に似せて作らせたという楊貴妃観音坐像を安置。厨子の扉を一般参拝者のために開放している。
稲荷神社の総本宮とあって、伏見稲荷大社の境内には、いたるところにキツネの像が据えられている。稲穂や巻物、玉、鍵をくわえたり、顔の表情が違うのがユニーク。
京都の中心を流れる鴨川の河川敷に整備された公園。水辺に散策道が整備され市民の憩いの場となっている。小枝橋近くの一画が新たに整備され、小枝橋公園の愛称で親しまれている。
京都きっての景勝地である嵐山。四季折々の景色が織り成す表情は、見る者を飽きさせない。桂川を挟んでの対岸一帯が嵯峨野。竹林が美しい歴史ある名所だ。
愛宕山麓を流れる清滝川沿いに位置する清滝は、愛宕詣の宿場町の名残を今もひっそりととどめている。神護寺高山寺がある高雄周辺は洛西屈指の紅葉の名所として有名。
鞍馬山のふもと、江戸時代の民家の佇まいを残した鞍馬街道に、昼なお暗き鞍馬寺、川床で有名な貴船の料理旅館街は、京都の避暑地的場所。
高野川をさかのぼった山深く、茅葺き屋根の民家がまだ何軒も残るのどかな山里が大原である。その地名は天台声明の根本道場として建立された魚山大原寺に由来する。
学問の神様、菅原道真公を祀る全国天満宮の宗祀(総本社)であり、天神信仰発祥の神社で毎月25日に開催される天神市は、露店が立ち並び活気にあふれている。
弘法大師の命日である21日に行われる縁日。骨董・古着・がらくた・屋台など1000以上の店が境内にひしめき、1日で10万もの人が訪れ大変なにぎわいを見せる。
松尾大社で定期的に催されるフリーマーケット。骨董品や手作りの品、洋服、子どものおもちゃ、絵本、植木、日用雑貨など、いろんなものが売られていて楽しい。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2025 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.