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全国の「近畿」に関する観光スポット157件を紹介!
ひらかたパークが130万球のLEDが輝く「光の遊園地」に大変身。6つのイルミネーションエリアを中心に、光輝くアトラクションなど遊園地ならではの空間演出が楽しめる。高さ約10mのツリーが映像となって輝くマジカルラグーンイルミネーションショーや、今年初登場の大海原をイメージした装飾など、見どころは盛りだくさん。ぜひ、観覧車「スカイウォーカー」や木製コースター「エルフ」に乗ってイルミネーションを楽しんでみて。
かつて末寺3000を数えた名刹で、三重塔や本堂など多くの建物が建つ。新緑も美しいが、テンモクカエデの全山紅葉は特に見事で、一番の見ごろは11月上旬頃。11月3日の山開きとともに多くの参詣者が訪れる。
聚遠亭や龍野神社、野見宿禰神社など、多くの史跡がある公園。春は桜、秋は紅葉が園内を美しく彩ることで有名だ。鶏籠山の山裾にある紅葉谷は、木漏れ日も通さぬほどカエデが茂り、毎秋訪れる人々を魅了している。紅葉谷から坂を上りきると両見坂があり、ここから近畿自然歩道を散策できる。
古くからの町並みが残り、神社仏閣が並ぶ情緒と歴史の町・丹波の夏の風物詩。まつりの起源は、江戸時代に鎮火と五穀豊穣を願って京都の愛宕神社を分社したのが由来とされる。まつりの幕開けを告げるのは23日の護摩供養。町中には「造り物」と呼ばれる庶民芸術が奉られ、道行く人の目を楽しませる。大正時代から続くという翌日の花火大会ではスターマインが丹波の空に花開き、夜空を焦がす。
兵庫県北部、日本海に面する日本屈指の良港である香住は松葉ガニの水揚げで知られている。冬の主役がカニなら、夏の風物詩は兵庫県4大花火大会の一つに数えられる海上花火大会だ。「香住ふるさとまつり」のメインイベントで、スターマイン、尺玉、斜め打ちなどの花火が打上げられ夜空を飾る。また、花火大会の前には、しおかぜ香苑でオープニングイベントを開催。たらいこぎ大会やよさこいなどのステージショーが繰り広げられる。
但馬地方の三大祭の一つに数えられる「川下大祭(かわすそたいさい)」。江戸時代からの歴史があり、珍しい「麒麟獅子舞」が奉納されることでも有名だ。今年は7月15日から17日まで行われる。花火大会は、16日に浜坂港の防波堤から打上げられる。なかでも「海上スターマイン」は、花火が海に映るのをうまく利用した傑作花火だ。水面で開くため実際に開く花火は半分だが、海面に残り半分が映り、まるで大輪の花が咲いたように見える。また、色が変化する「虹色花火」も見逃せない。幻想的な花火の美しさと、腹の底に響く音。心地よい潮風を感じながら、夏の夜のひとときを堪能したい。
山陰海岸ジオパークの景勝地である浦富海岸で、夏最大のイベント「浦富海岸元気フェスティバル 岩美花火祭り」を開催。漁火をバックに海上から打上げられる花火は砂浜の目の前で楽しむことができる。会場の浦富海水浴場は、「日本の水浴場55選」「日本の渚百選」「日本の白砂青松100選」にも選ばれている美しい海岸だ。
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