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全国の「島根県」に関する観光スポット492件を紹介!
西洋の学問や思想の啓蒙運動に努めた哲学者・西周が21歳まで暮らした家。津和野川をはさみ、森鴎外旧居の向かいにある。母屋、土蔵などが残っており、国の史跡にも指定。
津和野駅近くの本町は、かつての商人の町。通りには今も白壁の土蔵が残り、連子格子や石州瓦の重厚な屋敷が軒を連ねる。造り酒屋や薬局など、趣のある老舗も点在している。
津和野大橋のたもとに大鳥居がある弥栄神社。祇園祭の神事として奉納される「鷺舞」の舞台として知られる。津和野城の鬼門の守り神として建立されたと伝えられている。
京都の伏見稲荷の神霊を移した神社。稲荷神社のなかでも「稲成」と表記するのはここだけ。大願成就の祈りが込められている。表参道に約1000本の赤い鳥居が並ぶ様子は壮観だ。
隠岐の自然が育んだ木工芸品や食品などを中心に特産品を展示、販売している隠岐の島町林業総合センター。隣接するモーモードームでは、迫力満点の隠岐の伝統文化牛突が見学できる。
島根県の河川や宍道湖、中海に暮らす生き物、約180種9000点を展示する。子供から大人まで楽しめる水族館。土・日曜には解説を交えて魚が餌を食べる様子を紹介している。
広大な境内と周辺にソメイヨシノが約1000本咲き誇る。ヨドガワツツジは約100本ある。遊歩道や展望台が整備され、大山の雄大な景色を眺めることができる。秋の紅葉も見事。
松江城西の小高い丘の上にある松平家歴代藩主の菩提寺。いずれも石灯籠を備えた堂々とした大名墓で、初代藩主松平直政の廟所を中心に約3万本のアジサイが咲き誇る。
島根県の西玄関口として多くの利用客を迎える。天然温泉「ゆらら」では露天風呂も楽しめる。新鮮野菜や農産加工物が揃う「産直物産館やくろ」でゆっくり買い物も楽しい。
松江開府400年を記念し建設された歴史館。敷地内には松江藩政の歴史や産業の発展を紹介する展示室、日本庭園を望む約30畳の大広間、千利休がかかわって造られたという復元茶室などがある。
松江城の二の丸にある神社。松江は縁結びの地として有名で松平家の猪の目の紋も逆さにすれば ハート の形、ハート型の絵馬は松平家が奉られる松江神社に奉納する事ができる。
小泉八雲や田山花袋など多くの文人墨客に愛された宍道湖の夕日は様々に表情を変え夕景の美しさは絶景。日本夕日百選にも選定され「水の都松江」の象徴だ。
元禄時代に津和野藩主・亀井慈親が、忠臣蔵の敵役・吉良上野介のいじめから逃れるために献上したという言い伝えも残る津和野銘菓「源氏巻」の製造工場。事前に申しこめば手焼き体験も可能。
紙パック入りの牛乳の製造工程や、品質管理室が見学できる。不定期でバターやアイスクリーム作りの体験も実施。
山陰自動車道下り線にある出雲大社をイメージして建てられたサービスエリア。休憩スポットとして利用できる。
鎌倉時代に吉見頼行公が約30年かけて築城した津和野城。今は解体され石垣が残るのみだが、城跡からは正面に青野山、眼下に津和野の町並みを眺めることができる。
文久2(1862)年津和野町に誕生した森鴎外の生涯を映像や著書、直筆原稿などを使ってわかりやすく紹介する近代文学資料館。ガラス張りのロビーからは鴎外の旧宅が見える。
津和野出身の報道写真家桑原史成の写真を中心に展示している。代表作の水俣や激動のロシア、韓国、ベトナムなど国内外を撮影した写真は、現代史の一幕を現在に伝えてくれる。
森鴎外が10歳まで過ごした家。木造平屋建て、瓦葺きの簡素な造りで、玄関の左側が鴎外の勉強部屋だったといわれている。藩医の家らしく調剤室が残っている。国の史跡。
津和野藩主亀井氏が築いた藩邸跡の庭園。藩主が祭礼などを見物した御物見櫓や、御幸橋畔には馬場先櫓やどが復元されている。春には八重桜が咲き、花見客で賑わう。
明治維新後、この地に幽閉され改宗を迫られた長崎浦上の隠れキリシタン36名が殉教。殉教者の誉れを記念しドイツ人神父によって建てられた。堂内のステンドグラスが美しい。
白い洋館の中では、ヨーロッパの貴族が愛用したレースや陶磁器などを紹介している。また、パリで活躍中の板橋純世の絵画が一堂に会しており一見の価値あり。猫の絵も多数。
町の中心を流れる津和野川に架かり、橋のたもとには町最大の祭である「鷺舞」の像が立っている。橋から川面を見下ろすと、大きな鯉がゆったりと群れ泳いでいる姿が見える。
庄屋屋敷を修復した美術館。独立美術協会の重鎮である津和野出身の画家、中尾彰の作品を中心に展示する。ゴヤの版画「闘牛技」シリーズや庭園が障子に写る針穴写真も見られる。
津和野藩の藩校だった養老館前のあたりは、かつて家老屋敷が集まっていたところ。家老職を務めた多胡家や大岡家の武家屋敷門が残り、当時の家老の権勢を物語っている。
深谷峡にかかる真っ赤な深谷大橋は山口県と島根県の県境にあり、長さ約100m、谷底からの高さ約90m。知る人ぞ知る紅葉の名スポットでもある。
萩市から島根県の益田市までの国道191号は、別名「北長門コバルトライン」と呼ばれるドライブルート。日本海に浮かぶ島々や変化に富んだ海岸線など美しい風景が続く。
島根県津和野町の太皷谷稲成神社から分霊された神社。入り口に建つ鳥居の上部に賽銭箱が設置され、頭上に賽銭を放るという珍しい形式だ。海岸まで鳥居が並ぶ参道は壮麗な雰囲気。
出雲大社に程近いぶどう園。安全、安心をモットーに、愛情を込めて育てたもぎたてのブドウが味わえる。ピオーネ、スチューベン、ブラックオリンピア、ロザリオロッソなど種類も豊富で、シーズンには家族連れや友達同士などでにぎわう。
5月の日照時間の長さが全国有数の益田市にある観光農園。広さ6ha、恵まれた気候で育ったブドウやナシなど旬の果物を存分に楽しめる。また、ナシの木のオーナー制もあり、契約した木になっている実をもぎ取って贈り物にするのも楽しい。
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