隠岐諸島の「名所」観光スポット(全10件)
-
壇鏡の滝湧水
長寿の水、勝者の水、火難防止の水として名が知られており、環境省の名水百選に選定されている。清酒醸造の水としても利用される。
-
鬼舞展望所
島の稜線に沿って岬へ延びる鬼舞スカイラインの終点にある展望所。高台にあり、島の全景を見渡すことができる。草原には牛や馬が放牧され、牧歌的な風景が広がる。
-
屋那の松原と舟小屋
昔、隠岐に来て800歳まで生き続けたという「八百比丘尼」が、島内各所に植えた松の一部と伝えられる屋那の松原。近くの海岸線には船小屋が並び、なつかしい風情を残す。
-
八百杉
隠岐の総社として創建された古社玉若酢命神社の境内にある。樹齢2000年といわれる天然記念物の巨木。暗褐色の樹皮をまとってそびえ立つ姿は神聖な雰囲気をただよわせる。
-
岩倉の乳房杉
「ちちすぎ」は推定樹齢800年の古杉で。回りが約16m。幹が十数本分岐し、地上約10mから二十数個の巨大な鍾乳石状の「乳根」が下がっており、乳房のように見える。
-
春日神社の黒松群
地区の氏神として信仰を集める神社の境内の横に、樹齢100年以上のクロマツ群がある。なかには樹齢350年以上のものもあり見ごたえがある。国の特別母樹林に指定されている。
-
隠岐沖ノ島灯台
隠岐諸島最北端の小島「沖ノ島」にある灯台。付近は国の天然記念物に指定され波オオミズナギ鳥の繁殖地として、また磯釣りのメッカとしても有名。沖ノ島に渡るには船のチャーターが必要。
-
天川の水
名水百選の一つで、真言宗の古刹清水寺境内の一角に湧出する。天が恵んだ井戸という意味の「天川」と名づけられた、古くから生活用水、農業用水に使われている。
-
赤尾展望所
赤尾スカイラインの終点にある赤尾展望所からは、摩天崖・通天橋・天上界など国賀海岸が見渡せる。夕陽が沈みかけてから見える漁船の漁り火などの景色はとくに美しい。
-
木路ヶ埼灯台
隠れた穴場的存在の木路ヶ埼灯台では、知夫里島と西ノ島が間近に見られ、天気の良い日には本土、大山までも見ることができる。春には桜や菜の花が咲き情緒ある風景になる。