倉敷・尾道の「自然」観光スポット(全16件)
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鷲羽山
児島半島の最南端に位置し、瀬戸内海の多島美と瀬戸大橋が眺められる絶好のビューポイント。山頂展望台近くに鷲羽山ビジターセンター、第2展望台隣にレストハウスがある。
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王子が岳
一帯は花崗岩の巨岩、奇岩がユニークな景観を造り上げる景勝地。標高約235mの山頂には展望台や遊歩道などがあり瀬戸内海が一望できる。パラグライダーの基地がある。
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豪渓
総社市北部、槙谷川の上流の豪渓は岡山県を代表する名勝地の一つ。奇岩、絶壁、清流のせせらぎに加えて秋は紅葉、夏は万緑が美しい。紅葉の見頃は11月中旬から下旬。
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白石島
平安時代からその景観美は和歌で詠まれ、江戸時代には西国大名の舟泊まりの地として栄えた。天然記念物の「鎧岩」のほか、重要無形民俗文化財の白石踊でも知られる。
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沙美海岸
「日本の渚百選」に選ばれた沙美海水浴場を擁し、瀬戸内海の穏やかな風景のなか海水浴を楽しめる。平成元(1989)年に人工海浜になった西浜も見所の一つ。
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美観地区夜間景観照明
倉敷川周辺の歴史的建造物や倉敷アイビースクエアを照らす光の演出。世界的な照明デザイナー、石井幹子プロデュースによるもので、暗闇に浮かびあがる白壁や建物はしっとりとして美しい。
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真鍋島
のどかな漁村風景を残し、全島が岡山県のふるさと村に指定されている。『瀬戸内少年野球団』などの映画をはじめ、ドラマなどのロケ地に選ばれたことがある。
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由加山
1200年前の奈良時代に開かれた厄除けの霊山。岡山藩主の祈願寺、四国こんぴら両参りの寺として知られる瑜伽山蓮台寺がある。客殿は岡山県下最大級の木造建築で重厚な造りが見事。
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高島
かつて瀬戸内海の交通の要衝として栄えた、笠岡諸島最北端の島。高島遺跡からは1万年以上前の土器、石器類が出土している。島内の民宿では漁業体験、魚料理が楽しめる。
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天神峡
小田川沿いの渓谷。県指定の名勝で、高梁川上流県立自然公園の一つ。春は山桜、ツツジ、藤が美しく、夏は深い緑、秋は紅葉に包まれる。冬の雪景色はまるで山水画のような趣がある。
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乗り出し岩
乗り出し岩は源平藤戸古戦場の跡で、ここから源氏の武将、佐々木盛綱が先陣をきって海中に馬を乗り入れた。周辺には浮洲岩、藤戸寺、経ヶ島などの関連史跡がある。
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飛島
大飛島と小飛島からなる。干潮時には、大飛島から小飛島に向かって見事な砂洲が現れる。青い海と白い砂洲のコントラストはとても美しい。磯釣りに訪れる人も多い。
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北木島
笠岡諸島最大の島で、古くから北木石の産出地として有名。北木石は大阪城の石垣、靖国神社の大鳥居、日本銀行本店などに使われている。島のいたるところに採石場がある。
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倉敷川
倉敷美観地区の中心を流れる情緒豊かな川。今橋、中橋、高砂橋の3つの橋が架かり、川面に映る柳の木や白壁の蔵屋敷が美しい。両岸に大原美術館などの見どころがある。
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六島
岡山県最南端にあり、四国に一番近い島。岬に立つ白亜の六島灯台は島のシンボル。島の東側の山肌は水仙の群生地になっていて、1月から2月にかけて可憐な花を咲かせる。
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三郎島
粗粒花崗岩で形成された3つの山が規則正しく並んでおり、島頂に黒松が自生する。まれに見る奇勝で、寄島地区のシンボルとして親しまれている。