佐渡の「自然」観光スポット(全12件)
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加茂湖
佐渡の霊峰金北山を湖面に映す、古くは「越ノ湖」として知られた周囲約17kmの湖。海とつながっていて、カキの養殖が盛んに行われている。湖畔に並ぶカキ小屋で味わう土手焼きも楽しみだ。
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大野亀
亀がうずくまっているように見えることから、こう呼ばれる。また亀はこの周辺では神のことを指し、神が宿る岩として昔から信仰されてきた。外海府の海岸線を望む頂上までは20分ほど。
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夫婦岩
夫婦岩という名にふさわしい、自然によってつくられた2つの岩。夕日の名勝として知られる七浦海岸の中でも有名な観光スポット。記念撮影をする観光客の姿が見られる。
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佐渡奉行所
佐渡金山を管理するために慶長8(1603)年、大久保長安により建てられた奉行所を復元したもの。役所としての役割のほか、金銀を精製する工場(勝場)も併設されていた。
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尖閣湾
長年にわたる冬の冷たい季節風と海水による侵食を受け、高さ20mの断崖絶壁といくつもの岩礁ができた。平成8年には「日本の渚・百選」に選定されている。佐渡きっての景勝地だ。
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七浦海岸
佐渡島の西側海岸線はどこも夕陽の絶景ポイントだと言われているが、中でも名所として知られる相川の七浦海岸。特に長手岬から見る夕陽は圧巻だ。灯台のすぐ近くまで歩いて行くことができる。
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外海府海岸
外海府海岸沿いにある県道45号は絶好のドライブコース。ここから望む海の青さには感動を覚えるだろう。黄花カンゾウ、岩ユリなどが咲く初夏は、外海府が最も華やかになる季節だ。
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ドンデン高原
ドンデン池を中心にした900m前後の高原状丘陵地。一面の芝生にはシャクナゲやツツジの大群落が点在する。ドンデン山荘からの眺望はすばらしい。
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国分寺跡
国分寺の隣にある開けた空間は、享禄2(1529)年に焼失した国分寺跡。現在は、塔、金堂、回廊、講堂、南大門などの礎石だけが残り、当時の伽藍建築がしのばれる。
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二ツ亀
高台から眺めると、2匹の亀が海に浮かんでいるように見える。干潮の時には砂州ができるので、歩いて渡ることができる。夏は一面にパラソルが立ち並び、海水浴客でにぎわう。
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杉池
赤玉から山間へ6kmほど進むと辿り着く、原生林に囲まれた幻想的な杉池。ミズバショウの群生地としても知られ、4月下旬から5月上旬が見頃だ。付近は遊歩道が整備されている。
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矢島・経島
赤い橋で結ばれた伝説の小島。名の由来は、矢島は矢に使う竹を産出していたことから、経島は日蓮の弟子日朗が赦免を伝えにこの地にやって来て、読経をしたことからといわれる。