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全国の「福井」に関する観光スポット602件を紹介!
越前町の豊かな自然の中で育った特産のたけのこや、四季折々の新鮮な野菜を直売。野菜以外にも杵と臼で作った「雪ん子餅」や米など、安心できる農産物が買えると好評だ。
福井藩歴代藩主松平家の菩提寺として、万治元(1658)年に創建された臨済宗妙心寺派の名寺。1360枚もの笏谷石が敷き詰められた千畳敷がある。
越前海岸に突き出た断崖には越前岬灯台がそびえる。近辺には「鳥糞岩(とりくそいわ)」と呼ばれる海食崖もあり、海鳥の糞で白く染まることからその名が付いた。
中野重治は丸岡に生まれ、丸岡に育った日本の代表的文学者。彼が残した原稿や蔵書・資料など約1万3500点を展示した記念文庫。丸岡図書館内にある。
天正4(1576)年に柴田勝豊によって築城。木造天守の中で最も古い天守閣を持つ。桜の名所100選にも選ばれており、春には約400本の桜が咲き誇る。また史実をもとに「一筆啓上賞」を設けている。
海岸沿い4kmにわたり続く遊歩道。道沿いには福井ゆかりの高見順や三好達治、高浜虚子らの文学碑が立ち、潮風を感じながらのんびりと散策することができる。
福井の歴史や文化をわかりやすく紹介。福井の「モノ」や「モノ作り」をテーマにした「歴史ゾーン」や、昭和の街並みを再現した「トピックゾーン」などがある。
福井藩主松平家の別邸。数奇屋造りの建物と回遊式林泉庭園は江戸中期を代表する名園として知られる。建物は福井空襲で焼失したが庭園は旧態を残し国の名勝に指定。古図等を元に復原整備された。
徳川家康の次男初代藩主結城秀康が慶長11(1606)年に築城。越前松平家の繁栄の舞台。石垣と濠が往時を偲ばせる。花見の名所。福井の名の由来「福の井」と呼ばれる井戸も。
雄大な景色が広がる浄法寺山の中腹にあり、サイトは斜面にあるが眺めは良い。バンガローもおすすめ。
国道8号沿いにあり、展望デッキからの日本海の眺望は抜群。季節の特産品を販売する物産館や軽食がとれるレストランなどが揃っている。身障者用トイレも完備。
岡倉天心などの近代日本画を中心として、福井ゆかりの作品など2800点を収蔵、常設展として逐次公開している。多彩な企画展も開催。
天正3(1575)年、織田家一の武将、柴田勝家が福井を治めていた際に築城された名城跡。安土城の7層をしのぐ9層の天守閣を持つ最大級の城だったという記録が残る。
文明3(1471)年に朝倉孝景が越前支配の根拠地をこの地に置き、百数年間栄華な文化を誇った。発掘調査で城下町の遺構が発見され、国の特別史跡に指定。
遺跡で発掘された出土品、文書資料、模型などをもとに、信仰や娯楽などテーマごとに展示。朝倉館跡の復元模型や生活用品から、朝倉氏やその城下町の人々の暮らしなど一乗谷文化が垣間見える。
一乗谷川上流に位置し、落差12mの一乗滝。あたりは美しい渓谷で、滝遊びもできる。佐々木小次郎がこの一乗滝で修行し、秘技「つばめ返し」を編み出したという伝説がのこる。
朝倉時代には40を超す寺院が造られ、西山光照寺跡や盛源寺の参道や境内にはその名残の石仏や石塔が約3000基散在している。
福井市ゆかりの彫刻家・高田博厚の作品を収蔵、常設展示。企画展を開催するほか、市民の制作活動の発表の場にも活用。創作を大切にし、館内にはアトリエも設置。気軽にものづくりを体験できる。
江戸時代の県内各地の豪農や庄屋の古民家を移築、復原。民家は豪雪に耐えられるといわれる越前型で建立し、茶会や句会などに利用できる。家屋は全て福井市の文化財に指定。
新田義貞が戦死した地。田から明暦2(1956)年義貞のものと思われる兜を発見。当時の藩主松平光通が石碑を建てて以来、新田塚と呼ばれるようになった。
福井城の天守台下にある井戸で、福井城の築城以前からあった。このために、県名の“福井”は、この井戸の名”福の井”が由来ではないか、という俗説もある。
亀が海に向かって泳ぎ出すかのような形をした周囲2kmの島。近くには遊歩道も整備され、散策や釣が楽しめる。越前海岸のドライブの休憩に訪れる観光客も多い。
祭神は、第10代崇神天皇の時代に北陸平定に遣わされた大彦命。猿田彦命。本殿、大鳥居、赤鳥居は県の指定文化財になっている。
700年の伝統を有する「越前打刃物」。その始まりとされる千代鶴国安の故事にちなみ昭和39(1964)年に2967丁の刃物により造られた越前打刃物造形展示品「昇龍」。武生駅構内に展示されている。
「越前和紙の里」として約70軒の業者が軒を並べる五箇地区にある。ここでは長い伝統に支えられた越前和紙の歴史を物語る数々の文献や和紙漉き道具を展示している。世界最大の手すき和紙も展示。
約1500年の伝統に培われた丈夫で皇かな手触りが特徴の越前和紙は、品質の高さと種類の豊富さで知られる。
昔ながらの道具と技法による紙漉きの仕事が見られる施設。館内の和紙工房で越前和紙伝統工芸士が仕事をしている。建物は江戸中期の紙家漉屋を移築したものだ。
中央に石徹白川が流れ、周りを山に囲まれた場内の環境は良好。一部AC電源付きのオートサイトからケビンまで揃い、デイキャンプにおすすめのバーベキュー広場もある。
奈良時代この地に流刑となった中臣宅守(なかとみのやかもり)。都にいる狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)との恋の歌は、万葉集にも登場し悲恋の物語として有名だ。
天台宗の古刹で、毎年2月20日と3月2日に“すりばちやいと”(御夢想灸)が行われ無病息災を祈る。特に頭痛には霊験があるという。頭がよくなり試験に合格するようにと参拝者が集う。
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