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全国の「福井」に関する観光スポット602件を紹介!
天台真盛宗の開祖、真盛によって開かれた古刹で、越前の天台真盛宗の別格本山。朝倉氏に篤く保護され、朝倉氏時代の石仏群も残っている。
ログハウスの館内には名田庄ならではの特産品や民芸品が並ぶ。数個の名産品を予算に合わせてセットした「四季の風」が人気だ。
平安時代に流行した須恵野焼きを陶芸教室で体験できる。できあがった完成品は送料別途で郵送してくれる。予約制。茶褐色を帯びて焼き上がる陶器は素朴ながら独特の風合い。
土御門(安倍)家に関する資料、暦・昜・天文・歴史に関する資料を展示。平成4(1992)年の開館以来、京阪神や中京方面からも数多く来館している。
小浜と京を結ぶ街道沿いにあった名田庄は、仏教の信仰篤い地。本尊は十一面千手観音菩薩像。若狭観音霊場第26番札所。付近には野鹿の滝やシャクナゲの原生林がある。
養老7(723)年、泰澄大師が開基。のち弘法大師が寺観を整えた。天の声あって佐渡の石工に刻ませたとの秘話を持つ四国88ヵ所石仏および名水で知られる「瓜割の滝」が奥山にある古刹。
諦応寺の山門近くにそびえ立つ大きなイチョウに彫られた十一面観音像。江戸末期に諦応寺第三十世住職が、幕末の混乱や疫病、飢饉を嘆いて、人々の救済と繁栄を祈り掘り込んだと伝えられる。
古くから若狭地方で飼われてきた若狭牛は、優れた肉質で知られている。若狭牛の子牛と受精卵を福井県内の畜産農家に供給している県営牧場。事前の申し込みでふれあい体験も可能。
かつての若狭路と京都・大阪を結んだ「鯖街道」の宿場町。約400mにわたり、昔の町並みがたたずむ。資料館では熊川の歴史や文化を知ることができる。「くずきり」の甘味処もある。
北前船から陸揚げされたサバなどの海産物を運んだ道。小浜から熊川までは街道の要所として栄えた。最近では環境省が整備する「近畿自然歩道計画」のひとつに決まった。
所要時間約30分で、和紙の手漉きや折り染めの体験ができる。手芸用として色鮮やかに染めた和紙や、友禅染の和紙、人形やキーホルダーなど小物の販売も行なう。
越前に流された中納言紀友仲が都に戻されたのを感謝して建立、のちに宇多天皇が社殿を造営。武家の崇敬があつく、木曽義仲が必勝を祈願したと伝わる。拝殿は重要文化財。他に指定文化財もある。
700年の伝統の技術が光る、切れ味の鋭さと強靭さ、研ぎやすさが特徴の越前打刃物。刃物に関する歴史的な資料が展示されているほか、工場内の作業を見学することができる。
中世から明治初期まで南越の物資を運んだ街道。旧武生市と旧河野村を結び、今も道端に荷直し場が残るなど、往時をしのぶことができる。
世阿弥の謡曲『花筐』の伝説にちなむ桜の名所。展望台奥に継体天皇が形見に残されたという樹齢約600年の薄墨桜がある。そのほかにも約700本のソメイヨシノが咲く。
越前がにの生態や近海の魚達に関する研究を数多く展示している。三層吹き抜けの海底ジオラマや海中シアターなどの施設もあり、越前がにを楽しく学ぶことができる。
呼鳥門の近くに、福井県出身の歌手・五木ひろしが歌う「越前有情」の歌碑がある。碑の前を通るとセンサーが感知して曲が流れる。
海抜約130mの断崖の上に建つ昭和15(1940)年建造の白亜の灯台は、遠く約50kmの光達距離がある。越前岬水仙ランド内にあり、開館時なら間近まで行くことができる。灯台内部の見学は不可。
朝倉氏の一族で、一時信州に移り武田氏の武将として活躍したといわれている、相ノ木七良右ェ門の旧家。茅葺き入母屋造りで、国の重要文化財となっている。
強風と波の侵食によってつくられた海食洞。鳥が翼を広げて舞い降りてくる姿に似ていることから名が付いた。
日本海に向かって突き出した高さ100mほどの大断崖。ウミウなどの海鳥の生息地で、鳥の糞で崖の先端が白く見えるのでこの名がついた。岩の根元には鳥糞岩トンネルがある。
梅丈岳山頂公園には「鍵を鎖にかけると誓いは守られる」という噂がある。誓いの鍵コーナーで鍵を買い、誓いを込めて鍵をかける。インドで制作された巨大な鍵のモニュメントもある。
およそ1万24年前〜5千年前の縄文時代の遺物が三方湖に注ぐ鱒川と高瀬川の合流地点で大量に発掘され、それを記念してできた公園。
霊亀元(715)年に創建された若狭一の宮。本殿などは県の指定文化財になっている。上社(若狭彦神社)と下社(若狭姫神社)に分かれ、両社を合わせて若狭彦神社という。
平安京の大同元(806)年に征夷大将軍・坂上田村麻呂が創建したと伝えられる古刹。国宝に指定されている入母屋造りの本堂と檜皮葺きの三重塔の静かな佇まいが美しい。
開基創建勝行上人は46代孝謙天皇の眼病を治したと言われている。木造薬師如来立像は眼病に霊験あらたかといわれている。1000年以上前に作られた仏像が11体ある。
久々子湖、日向湖、菅湖、水月湖、三方湖が自然と人工の水路でつながる。海水と淡水の混ざり具合や水深により水の色が変化し五色の湖と呼ばれ約60種の魚がいる。
小京都と呼ばれ繁栄した小浜の代表的な街並み。現在も三丁(約250m)にわたって、風情ある小道が続く。重要伝統的建造物群保存地区内に位置する。
小浜藩主酒井家の墓所あり。人魚の肉を食べて800歳まで生きたという伝説の、八百比丘尼も祀られている。敷地内には比丘尼が入洞した洞窟もあり、今も小浜では人魚伝説が色濃く残っている。
若狭彦神社と併せて若狭一の宮と称せられる若狭最古の神社。高さ約40mの千年杉は、不老長寿の象徴とされている。境内には子種石などもあり、安産のご利益があるといわれる。
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