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全国の「大分」に関する観光スポット611件を紹介!
谷河内の一角、平成3(1991)年に大分を襲った台風19号によって周辺の樹木が倒され、それまで隠れていた7つの巨岩が出現。以後、七福神として祀られている。
奈良時代に行基が開いたとされる。「どんな願いでもかなえてくれる」といわれ、年間参詣者は150万人を超える。ほかに、お抱え地蔵、恵みの玉、地蔵尊拝殿などがある。
五馬高原から湧き出る清流が、花のようなしぶきになって流れ落ちる風流な滝。高さ25m、幅15mある。新緑、紅葉、雪景色と年間通じて楽しめる。
イノシシのゴン子が迎えてくれるのどかな農園。化学肥料をほとんど使わない独自の方法で栽培するナシは「豊水ナシ」「新高ナシ」など9種がある。全国発送も受け付けている。
津江山系の主峰。標高約1230mの展望台は日田地方で最も高いため国交省のレーダードームが置かれ、付近には気象庁・防衛省・大分県の3つの無線中継塔がそびえる。
天領時代に日田と豊前中津を結んでいた、かつての幹線。別名「石坂石畳道」と呼ばれる。一部に石畳道が残り、文化庁「歴史の道百選」に選ばれている。
江戸時代中期に熊本県北部から中部にかけて見られた二棟造りの農家を解体して移築、復元したもの。国の重要文化財に指定されている。
延久3(1071)年創建の三間社流造りの古社で、津江山系に7つある老松天満の一つ。現在の建物は長享2(1488)年の再建で、旧本殿は国の重要文化財。
巨大な自然岩を御神体として祀っている。毎年6月中旬から7月中旬には、およそ6000株のアジサイが咲き誇り、美しい景色が広がる。
山頂が草原の伐株山はパラグライダーのフライトエリアとしても有名。風呂もあり、鬼の釜湯が人気。また、薪のサービスもあり。
筑後川の源流のひとつ、川原川が流れ、素晴らしい景観が広がる。夏は緑や川のせせらぎ、さわやかな風に癒される。地元の特産品が買える物産館がある。
史跡内の建物「秋風庵」は、広瀬家別宅として天明元(1781)年に月化により建てられた私塾。平成12年に淡窓の書斎「遠思楼」が修復され、公開されている。咸宜園教育研究センターを併設。
江戸時代から続く県下最古の薬局。明治20(1887)年の発売以来、万能薬として有名な日本丸の製造元。店舗の一部が博物館になっていて、昔の製薬道具やポスターを展示。
江戸時代の儒学者廣瀬淡窓と、その弟久兵衛の生家。天領時代の豪商だった面影を残す家屋の蔵の一部を改築し、家財や江戸後期の雛人形、古文書などを展示する。
郡代御用達を務めた旧家。おひなまつり期間中は、約20畳を使って江戸中期から明治にかけての雛人形178体を飾る。総間口約3mのセットに計42体が並ぶ御殿雛は見もの。
明治時代に人気を博した京都の人形師大木平蔵の作品、雛人形を中心に展示している。明治時代築の重厚な屋敷の広い玄関で見学することができる。
筑後川上流に発展した日田の林業を紹介する資料館。多目的ホールを併設する1階では日田林業の歴史や日田杉の巨大な銘木、2階では昔の伐採・製材用具などを紹介している。
日銀総裁と大蔵大臣を歴任し、昭和5(1930)年に金解禁を行った井上準之助の生家。井上がしたためた直筆の書物や衣類など多数の遺品を展示している。
毎年、7月20日過ぎの土・日曜に行われる日田祇園祭に関連した資料を公開している施設。1階では絢爛豪華に飾り付けられた3tほどの山鉾6基が鑑賞できる。
行徳家は久留米藩の御典医を経て、現在まで代々続く医者の旧家。寄棟造り、茅葺き2階建ての建物は、曲屋形式の屋根と土間を広く取った様式。国の重要文化財に指定されている。
もとは江戸中期に天領を訪れる役人や文人墨客をもてなすために開かれた。江戸中期の料亭時代から代々の主人が集めた陶器や漆器、煎茶道具などを、幕末・明治中期の建物に展示している。
大分県をはじめ、九州各県の特産品を多数取りそろえた物産所。500人収容の展望レストラン「しおさい」や、竹の文化を紹介する「竹未来館」などの施設を併設している。
別府八湯のなかでいちばん高台にある。藩政時代には明礬の採取地として栄えるとともに湯治場として発展。藁葺きの「湯の花小屋」からは湯けむりが上り、ひときわ別府らしさを伝える。
杉と竹林の中に建つ臨済宗の古刹。石造観音菩薩は、かつては由布岳の草庵に安置されていた由布岳の山霊で、例年7月18日にはそのゆかりから山霊祭が行われる。座禅や写経も体験できる。
アンティークガラスと磁器を収蔵する私設美術館。オーナーが収集したおよそ140点を「ガラスの歴史」「ヨーロッパの磁器」などの5つのテーマに沿って展示している。
欧州の貴重なステンドグラスを展示する本館と聖ロバート教会からなるステンドグラス専用の美術館。隣接して工房があり、入館者は鏡、フォトフレームづくりなどの体験ができる。
彫刻家の末田龍介・造形作家の栞夫妻の個人美術館で、数ある個人美術館の草分け。原広司氏設計による館内は白を生かしたモノトーン。作品が完成するごとに入れ替え展示する。
イギリス製クラシックカーを改造した9人乗りの観光タクシー。駅から興禅院、宇奈岐日女神社などを経由して駅へ戻る。所要は約50分。当日午前8時50分(12月から翌2月は午前9時)から予約受付。
マニア垂涎の1909年製T型フォード、ロールスロイス、コルベット、ジャガーなどの名車をはじめ、日本各地で活躍したオート三輪車バイクなど80台ほどを展示している。
由布院名物の辻馬車。定員は10人、乗車当日の午前8時50分(12月から翌2月は午前9時)から予約ができる。由布院駅から仏山寺、六所宮を経由して由布院駅に戻るコースで、所要は約50分。
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