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全国の「長野県」に関する観光スポット1317件を紹介!
幕府が敵からの攻撃に備え、宿場に設けた交通上の要塞。道を直角に2度曲げ、馬などが勢いよく突進すると曲がり損なうという仕組み。宿場の入口近くにあり、町指定史跡。
島崎藤村の母、ぬいの生家であった妻籠宿本陣は平成7(1995)年に復元。脇本陣奥谷は、脇本陣を務めた奥谷林家の住居を公開。歴史資料館には、木曽地方の歴史資料を展示。
古くから湯治場として知られ、環境省の国民保養温泉地にも指定されている。クアハウスや温泉リハビリ病院など、近代的な温泉施設も目立つが、素朴な湯治場の雰囲気を残し、宿も比較的低料金だ。
江戸時代は松本藩の御殿湯として栄えた歴史ある湯処で、今でも往時の風情と格式を感じさせる老舗旅館や、昔ながらの共同浴場が多く残り、松本の奥座敷として親しまれてきた。
海抜2000mの美ヶ原高原を背にして、正面には松本平越しに、北アルプス連峰を望む。『日本書紀』にも名を連ねる歴史あるいで湯の里で、近代的なホテルもあるが、和風情緒豊かな宿が多い。
美ヶ原の山懐に抱かれた深い山中にあり、秘湯ムードたっぷり。自然を満喫できる露天風呂がある。収容人数に対してファンが多いので、予約はできるだけ早いほうがよい。
中山道と甲州街道の分岐点に位置し、宿場町としても、諏訪大社下社の門前町としても栄えてきた。諏訪大社下社秋宮に近い街道沿いに旅籠風の老舗旅館が並び、往時の面影を今に伝える。
市内のいたるところに湧出する湯を使い、宿のほか駅や学校、会社から一般家庭まで温泉を引く。湖畔に噴き上がる間欠泉も名物。花火大会や、霧ケ峰・蓼科などの観光拠点として賑わう。
古くから別荘地として開けた蓼科高原に湧く。リゾート地の温泉だが歴史は古く、坂上田村麻呂が発見した、信玄の隠し湯であったなど諸説があり、以前から保養温泉として親しまれてきた。
リゾート感のある蓼科高原とは対照的に、ややひなびた雰囲気の温泉宿が点在する奥蓼科。八ヶ岳連峰の西側に位置することから古くから山を愛する人々に親しまれてきた。
日本有数の濃度「黄金色の自家源泉」。成分の濃さと、鮮度・湧出量で群を抜く。その昔、日蓮聖人が浴され、川中島の戦いでは武田信玄の「隠し湯」として兵士の傷と疲れを癒したという名湯。
飯山市北部の標高約1288mの鍋倉山には、樹齢200〜300年のブナの天然林が、約400haにもわたって広がり、見事な景観を作っている。トレッキングも楽しめる。冬のスノーシューもおすすめ。
シラカバ林に囲まれたサイトは野外炉が設置され、場内には家族風呂やファミリーロッジもある。「手ぶらでキャンプ」プランにはオプションも揃う。
スリルと興奮いっぱいのラフティング体験ができる。リバーガイドが同行してくれるので、初心者でも、泳げない人でも参加可能だ。白馬村を流れる姫川をダイナミックに下っていく。
縄文時代中期(約4500年前)のものといわれる大規模な遺跡。現在発掘されている竪穴式住居は50余りだが、住居跡は全体で200に及ぶという。出土品は川上村農村総合文化センターで見られる。
国道141号沿いにある小さな遊園地。敷地内にはゴーカート、バッテリーカー、ミニ電車などのほか、本物の蒸気機関車が走っており、ファミリーで楽しめるようになっている。
初心者でも気軽に陶芸体験ができる施設。粘土のかたまりから形づくる手びねりコースや粘土をクルクル回しながら作る電動ろくろコース、小さなこども用の幼児コースなど家族で楽しめる。予約制。
松原湖から遊歩道を歩いて約5分の場所に建つ古社。国の重要文化財に指定されている梵鐘「野ざらしの鐘」があり、屋内に設置すると火事になると伝えられている。
園内では個性あふれる野外彫刻と3つの展望台から富士山・北岳・奥穂高岳の日本三大高峰を望むことができ、夕暮れ時の眺めは秀逸。創造の森へ上る遊覧カート(有料)もある。
江戸中期の木賃宿を昭和44(1969)年に解体復元した上嵯峨屋。内部の中央が通り土間になっており、旅人は左手奥の座敷で雑魚寝した。町の有形民俗文化財に指定されている。
日本三大美林に数えられる木曽ヒノキの天然林の間を渓流が流れる。遊歩道が8コース。他に森林資料館や森林鉄道記念館があり、森林鉄道が走る(運行日要問合せ)。
旅籠24軒を擁したという中山道の宿場町。川の随所に丸太をくりぬいた水舟が見られる。「桜の花漬け」でも有名だ。宿場内にある定勝寺の山門、本堂、庫裏は重要文化財。
有機質をふんだんに使用して栽培されたブルーベリー狩りが楽しめる。種類は10種、いずれも生食用のため皮が柔らかくい。入場料のみで、園内では自由に食べられる。
長野県の天然記念物である木曽馬が30頭放牧されており、間近に見ることができる。有料で引き馬や乗馬も体験できる。場内馬場もあるので雨天でも楽しめるのがうれしい。
木曽福島から開田へ抜ける旧国道ルートにある、御岳山の頂きから裾野まで眺めることができるビューポイント。峠経由の道は12月中旬から4月中旬まで通行止めとなる。
花崗岩の柱状節理でできた奇岩がそそり立つなか木曽川の清流が流れ込む景勝地。浦島太郎がここで昼寝をし、玉手箱を開けて目を覚ましたのが名前の由来とか。
白樺と山野草の園、自然園。小さな滝や清流、咲き誇る山野草を愛でながら、ゆっくりと自然観察できる。秋にはモミジやカエデなどの紅葉も美しい。遊歩道には随所に解説板やベンチもある。
中央アルプスの麓に湧く温泉。光前寺の霊犬早太郎伝説にちなんで名付けられた。駒ヶ岳ロープウェイにも近く、アルプス登山や観光に新たな魅力ある存在として注目される。
平成元年に温泉が湧出し、以前からあった旅館やホテルに配湯している。天竜川舟下りに観光の基地として絶好の立地。景色のいい断崖の上に宿が建ち、静養・保養に適している。
穂高温泉郷は北アルプス燕岳の登山口にある有明温泉から引湯されている。北アルプスの山の麓に広がる赤松林の中に温泉旅館やペンションが点在する静かな雰囲気の温泉地。
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