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全国の「観光」に関する観光スポット2085件を紹介!
青森県と秋田県の県境にある十和田湖は東北屈指の観光地。四季それぞれの魅力があるが、秋はのんびりとした雰囲気でブナやカツラなどの色づきを楽しみたい。「乙女の像」のある御前ヶ浜から桂ヶ浜までの遊歩道は散策にぴったり。湖の雄大さをもっと味わうなら、遊覧船に乗ってみるのもいい。
秋田県と山形県にまたがる鳥海山は、標高2236m。「出羽富士」とも呼ばれ、日本海を間近に望む。寒暖の差が激しく、四季の変化がはっきりとしているため、紅葉シーズンの景色は抜群だ。周辺にはいくつか登山ルートがあるが、五合目まで登る「鳥海ブルーライン」をドライブしながら色づいたブナなどを見るのがおすすめ。
山形県の白布温泉から福島県の桧原湖北岸までを結ぶ全長約18kmの西吾妻スカイバレーは、裏磐梯の絶景や、不動滝、赤滝、黒滝をはじめとする景勝地にも恵まれた観光ルート。雄大で変化に富んだ自然美とともに、イタヤカエデやナナカマドなどの秋の装いも楽しめる。開湯約700年の歴史を誇る白布温泉にも立ち寄りたい。
吾妻山の東側山麓にある高湯温泉から、標高1240mほどの土湯峠までの全長29kmの山岳観光道路。吾妻山を見ながらの高原風景は雄大で変化に富んでいる。特に、高湯側から約8kmの「つばくろ谷」は紅葉するカエデやダケカンバの絶景ポイントとして有名。この谷に架かる不動沢橋からは、遠く福島盆地も眺められる。
夏井川渓谷は、迫力ある岩場の間を清流が流れる景勝地で、四季を通じて観光客が絶えない。ヤマモミジ、イロハカエデなど多彩な紅葉に彩られる頃になると、大勢の人々でにぎわう。県道41号は幅員が狭いところもあるため、通行には注意が必要だ。
磐梯山の西側中腹を磐梯高原から猪苗代に抜ける全長約17kmの観光道路。紅葉の名所としても知られ、樹海の中を縫うように走るヘアピンカーブが続く。まぼろしの滝散策コースや猫魔八方台眺望コースなど、途中の遊歩道も整備されており、磐梯山の噴火口を間近に望みながら秋の裏磐梯の美しい景観を堪能できる。
関東平野北東部に位置し、山頂は男体山と女体山の二峰に分かれている。男体山へはケーブルカーで、女体山へはロープウェイで山頂へ。山頂からは関東平野の大パノラマが見られる。山頂が色づき始める10月下旬から、ふもとの筑波山神社周辺が色づく11月下旬まで、長い期間にわたり紅葉が楽しめる。
高さ120m、幅73mの袋田の滝は、四段になって流れ落ちることから「四度の滝」とも呼ばれている。日本三名瀑の一つで、「国指定名勝」にも指定された県内有数の観光名所だ。秋には白い瀑布とイタヤカエデやヤマボウシなどとのコントラストが美しい。その眺めは西行法師も絶賛し、歌に詠んだほどだ。
約3.5kmにわたって続く渓谷は、関東有数の名峡。カエデ、クヌギなどに彩られた渓谷では「吾妻峡十勝」と呼ばれる奇岩などが楽しめる。ミツバツツジの咲く春と、紅葉の美しい秋は渓谷散策に最高のシーズン。また、見晴台からは工事中の八ッ場ダムが一望できる。今秋には新たな観光スポット「猿橋」も開通予定だ。
谷川岳中腹の標高約1300mにある台地・天神平からは、目の前の山頂と雄大なパノラマが一望できる。ロープウェイで上がるにつれて、山肌の色合いが変化していくのがわかる。山麓にある一大観光名所の一ノ倉沢もぜひ立ち寄りたい。日本三大岩場の断崖絶壁と紅葉の眺めはここならではだ。
長野県との県境に源を発する中津川が形成した約10kmの渓谷で、高さ100mにも及ぶ断崖絶壁が続いている。原生林に覆われた渓谷が赤や黄色の木々に彩られる景色は、秩父でも有数の絶景として、県の名勝地にも指定されている。付近には温泉もあるので、途中や帰り道に立ち寄る人も多い。
武蔵野の緩やかな丘陵地に広がる広大な公園で、全国で最初に造られた国営公園。園内では、サイクリング、オリエンテーリング、アスレチックなどさまざまな体験ができる。10月下旬から12月上旬まで、「紅葉見ナイト」を開催し、園内中央口エリアをライトアップする予定。
標高599m。都心から電車に乗り1時間ほどで到着できる高尾山には、年間を通して数多くのハイカーや観光客が訪れる。ケーブルカーやリフトに乗って山腹へ。そこから徒歩約40分で山頂にたどり着くと、都心のビル群をはじめ関東平野を見渡せる。場所によりイロハモミジなどが長い期間にわたり楽しめるのも魅力だ。
相模川水系中津川に位置する首都圏最大級の多目的ダム。ダムの直下には「県立あいかわ公園」があり、春には色とりどりのツツジ、秋には鮮やかな紅葉が楽しめる。ダムサイトエリアでは定期的に「宮ヶ瀬ダム観光放流」が行われ、落差70mの壮大な人工滝のショーが楽しめる。
日本三大峡谷の一つに数えられる清津峡は、国の名勝天然記念物に指定されている。絶壁を伝う遊歩道は閉鎖されたが、現在は全長750mの「清津峡渓谷トンネル」の見晴所から絶景が眺められるようになっている。大部分が黄色く色づくが、所々にカエデやヤマザクラの鮮やかな紅葉が見られる。壮大な自然美を堪能しよう。
奥只見湖は只見川をせき止めてできた、日本有数の貯水量を誇る人造湖。湖畔は静寂に包まれていて、秋空の下で見る風景は爽やか。ブナやカエデの原生林に覆われているため、新潟屈指の紅葉スポットとなっている。また、奥只見ダム建設の際に使われたトンネルが続く奥只見シルバーラインをドライブするのもおもしろい。
湛水面積が全国有数の広さを持つ。九頭竜湖に架かる箱ヶ瀬橋は瀬戸大橋のプロトタイプとして造られ、通称「夢のかけはし」と呼ばれている。秋には紅葉を楽しむために多くの観光客が訪れる。
曹洞宗の大本山として知られる永平寺は、寛元2(1244)年、道元禅師によって創建された出家参禅の道場。今も150人ほどが禅の修行を行い、独特の雰囲気が漂う。紅葉の美しさも名高く、木々が色づく見ごろには紅葉目当ての観光客が大勢訪れる。特に境内の入口付近や最奥の法堂周辺が紅葉の見どころだ。
乗鞍高原は紅葉スポットがいくつもあるが、最も有名なのは三本滝・善五郎の滝・番所大滝の三大滝。中でも三本滝はその名の通り趣の異なる3つの滝が1ヶ所に集まっていて「日本の滝百選」にも選ばれている。よりスケールの大きな紅葉の眺めを楽しむには乗鞍山頂へと続く乗鞍エコーライン(マイカー規制あり)が最適だ。
蓼科山の西麓に広がる白樺高原。広大な草原の蓼科牧場や神秘的な女神湖、高山植物と野鳥の宝庫の御泉水自然園など見どころも多い。紅葉シーズンにはシラカバをはじめ、カラマツやナナカマドなどが色づき、高原一帯を美しく染める。
富士山の観光ルートを代表する富士山スカイラインは、標高600mから2400mの間で約26km続く。目の前に富士の雄姿、眼下に駿河湾を眺めるヘアピンカーブが連続するコースだ。イタドリ、カラマツ、イタヤカエデなどの鮮やかな紅葉の中をドライブした後は、五合目からの眺めや遊歩道の紅葉、宝永火口も楽しみたい。
四季折々の美しさを見せる京都屈指の名勝。とくに桜と紅葉の美しさはすばらしく、多くの観光客が訪れる。秋の嵐山を渡月橋から眺めると、鮮やかな色彩で覆いつくされ、川面のさざなみが加わり、より一層華やかな景観に思わず見とれてしまう。
「快水浴場百選」にも選ばれている釜谷浜は、日本海に沈む夕日がすばらしく、「サンセットビーチ釜谷浜」とも呼ばれている。近隣にはシャワーのある海の家や宿もあり、施設が充実。ビーチには炊事場やトイレもあるのでキャンプも可能だ。サンドクラフトのイベント会場にもなっており、期間中は大勢の観光客が訪れる。
九十九里で最も人気のあるビーチ。マリンレジャーを楽しむファミリーやカップルでにぎわう。近くには「国民宿舎白子荘」もある。シーズン中、無料観光地引網も体験できる。
葉山御用邸の裏手に広がり、静養に来られた皇族の方が散策することでも有名。黒松に囲まれた海岸線は、落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間を過ごすことができる。周辺には、葉山しおさい公園や博物館などの観光スポットがたくさんあり、充実した休日が過ごせそう。
柏崎市街から近く、番神岬を隔て東側が番神海水浴場、西側が西番神海水浴場となっている。「清らかな水辺」として認められ「快水浴場百選」に選定されている。番神海水浴場には岩場をコンクリートで仕切った水族館の跡があり、今もさまざまなカニや貝が生息する。ライフセーバーが見守る、家族連れに人気のビーチだ。
大湊、宮川、椎谷の3地区からなる海水浴場で、遠浅の海が人気のビーチ。海水浴客でにぎわうほか、サーフィンなどのマリンスポーツも盛んだ。近くを走る国道はドライブコースとしても人気が高く、日本海を間近に感じることができる。
連なる赤松に白い砂浜が美しい海水浴場。遠浅なのが特徴で、小さな子ども連れでも安心して遊ぶことができる。日本海に沈む夕日も人気があるポイントの一つだ。
瀬波温泉街のすぐ側に広がる1kmのロングビーチで、宿から水着のままで海に行けるというのが人気の秘密。自然に恵まれた環境で、「快水浴場百選」にも選ばれている。海水浴を楽しんだあとは温泉にゆったりつかり、疲れを癒すことができる。夕日の美しさもすばらしい。
日本三大松原のひとつ「気比の松原」と、1.5kmにおよぶ白い砂浜が描くコントラストが美しい海岸。「海上フロート海賊船」などもあり、子どもにも人気だ。体験観光の地引網もある。
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