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全国の「茨城県」に関する観光スポット617件を紹介!
野口雨情は、北原白秋、西条八十と並んで三大童謡・民謡詩人と称されている。「七つの子」「赤い靴」などの代表作を残した雨情の遺品や遺墨を見ることができる。
岡倉天心が日本美術再興を期して日本美術院を五浦海岸に移した。海岸を見渡す場所に天心が思索にふけった六角堂があり、太平洋の荒々しい姿を望める。
岡倉天心記念室では、岡倉天心や五浦ゆかりの画家の業績を紹介。さらに、企画展や所蔵品展では近現代の日本画を中心に展示している。ショップでは天心などのグッズを販売。
弘法大師の発願で平安時代に創建されたと伝えられる古刹。大永2(1522)年に空法上人が現在の地に再建した。大師堂に安置されている弘法大師像は、県の文化財に指定されている。
国内最大の人面付土器いずみをはじめ、市内で出土した貴重な考古資料と日本最古の三匹獅子舞の頭や西塩子の回り舞台の模型などを展示。一つの遺跡から発見された8個のヒスイの大珠も見られる。
西金砂山の頂に鎮座する古刹。806年に宝珠上人が比叡山から日吉権現を分霊し創建したと伝えられている。社殿は比叡山を模して造られたものだ。
ぶとうとリンゴの栽培農家を中心に28軒以上の農家があり、味覚狩りを受け付けている。自分のほしい分だけを量り売りしてくれる。
大同2(807)年に開山、建立された寺で弘法大師が彫った虚空蔵菩薩を本尊としている。数え年の13歳で参拝すると知恵と福が授けられるという「十三参り」の言い伝えが残っている。
大洗駅を起点として、アクアワールド大洗や大洗磯前神社、大洗わくわく科学館など市内の観光スポットをほぼ全て巡る便利な循環バス。カラフルなイラストがかわいい。
東京から車で約1時間、筑波山の北麓で体験できるパラグライダースクール。初心者でもインストラクターが指導してくれるので安心。関東平野の眺望を空から満喫できる。
豊かな水を湛える美しい牛久沼。周辺には水生植物が繁茂し、白鳥や水鳥が遊ぶ。野鳥のさえずりに耳をかたむけながら、のんびり散策を楽しむのもよいだろう。
この地域には珍しい前方後円墳で、未解明の部分が多い謎の遺跡。規模が大きく、古くこの地方を支配したと思われる豪族の権力の強さをうかがわせる。
地元生産者が毎日運んでくる季節の旬な新鮮野菜を、リーズナブルな価格で販売している直売所。定期的に行われているイベントも見逃せない。時期・内容については問合せを。
野菜や果物から豆腐、納豆、県の特産品であるレンコンを加工した食品などを販売している。人気商品のれんこんサブレーはレンコンをパウダーにして加工したお菓子。
史跡陸平(おかだいら)貝塚に隣接。展示室には、陸平貝塚をはじめ、村内の遺跡からの出土品、文化財資料などを展示。事前予約で縄文土器づくり体験などもできる。
結城の特産品を販売する物産センターなどがあり、イベントも開催される。4階には天体ドームがあり、観測日には無料で参加できる。
筑西市の市街地に位置する美術館。板谷波山など郷土ゆかりの芸術家の作品を中心に展示している。ガラス張りの近代的な外観が目を引く。
那智の滝、日光華厳の滝とともに日本三名瀑に名を連ねる。高さ約120m、幅は約73m。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度の滝」ともいわれている。
ゆばの工場見学とゆば作り体験ができる施設。自分で引き上げたゆばは、みやげとして持ち帰ることができる。食事処もあり、ゆばしゃぶ御膳やさしみゆばが人気だ。
市民のための美術館で、2階は市民ギャラリーとして貸し出している(市外の人も利用可)。1階は古河ゆかりの作家の作品を中心に展示している。
直径約30m、高さ約4mの円墳。横穴式の石室は下段に人頭大の丸い自然石を並べて基礎を、軽石を積み上げて側壁を、奥壁には板状の石をあてるという変わった構造をしている。
寛永3(1626)年、当時の古河城の城主だった永井直勝が開基し、創建した。境内には直勝の墓所があり、幕末の書家・小山霞外の墓などがある。
足利氏の一族によって建立された寺。日本三大長谷観音のひとつとされている。鎌倉の長谷観音から勧請したといわれる全長約2mの十一面観音が、本堂に安置されている。
天明5(1785)年古河で生まれた鷹見泉石は、古河藩の家老を務め、蘭学者としても著名だった。彼が晩年を過ごした茅葺きの武家屋敷を、記念館として公開している。
日本で唯一の篆刻専門の美術館。篆刻とは、古代の漢詩などから言葉を選び、それを印にして鑑賞するもの。古くから東洋の文人たちの最高の趣味として受け継がれてきた芸術だ。
古河の歴史紹介を中心に、文化遺産を展示している。古河藩家老で蘭学者でもあった鷹見泉石の業績や、古河藩主の土井利位が作成した「雪華図説」を展示している。
歴史小説家・永井路子をはじめ、古河市ゆかりの小説家、詩人、歌人、児童文学者の肉筆原稿などの貴重な資料を展示。絵雑誌『コドモノクニ』関連資料を展示したコーナーもある。
東海発電所・東海第二発電所の敷地内にある。原子力シアターでは原子力発電の仕組みを、展示ホールではエネルギーと地球環境問題などについての解説をする。
日立市水木町の住民が発意し、行政とパートナーシップでつくりあげた親水公園。隣接する泉神社敷地内からの湧き水が川となって流れている清流にイトヨが生息している。
原子力や放射線の基礎から利用までを紹介。世界最大級の「霧箱」により身の回りの放射線が飛んだ跡を見ることができる。
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