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全国の「秩父市」に関する観光スポット125件を紹介!
秩父の市街地を望む小高い丘に広がる公園で、4月上旬から中旬にかけて約1000本の桜が咲き乱れる。また、4月中旬になると芝桜が広大なじゅうたんのように広がる「芝桜の丘」も人気で、期間中は多くの花見客でにぎわう。
秩父神社の夏季例大祭である「秩父川瀬祭」に華を添える花火大会。秩父の四季を色で表現したスターマインや尺玉など約1300発の花火が秩父の夏の夜空を彩る。秩父川瀬祭は、12月3日の秩父夜祭と対比する夏のお祭りで、子どものお祭りでもある。囃子手や曳き子も子どもが務め、屋台4台と笠鉾4台が花笠を付けたかわいらしい曳き子によって曳き回される。
荒川水系浦山川のダムで、重力式コンクリートダムとしては日本で2番目の高さを誇る。堰き止められてできた人工湖「秩父さくら湖」は釣り場としても知られている。ダム周辺にはいくつもの広場が整備され、豊かな自然が生み出した赤や黄色の紅葉を眺めることができる。湖に迫った山並みが紅葉で覆われた眺めは見事だ。
長野県との県境に源を発する中津川が形成した約10kmの渓谷で、高さ100mにも及ぶ断崖絶壁が続いている。原生林に覆われた渓谷が赤や黄色の木々に彩られる景色は、秩父でも有数の絶景として、県の名勝地にも指定されている。付近には温泉もあるので、途中や帰り道に立ち寄る人も多い。
秩父市と飯能市街の間に位置する名栗地区にダム湖の名栗湖ができたのは昭和61(1986)年のこと。周囲を一周する道路も整備され、カヌー体験や釣りを楽しむことができる。色とりどりに染まった木々が湖水に映るさまは見事。渓谷沿いの澄んだ流れと美しい紅葉、この2つを堪能できる散策もおすすめだ。
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