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全国の「神奈川県」に関する観光スポット1192件を紹介!
昭和53(1978)年、三保ダム建設によりできた丹沢湖は「かながわの景勝50選」にも選ばれている。湖畔が木々の緑と紅葉に彩られる情景はすばらしいが、中川上流の箒沢の紅葉も見事だ。「西丹沢もみじ祭り」では名物の「千人鍋」を囲む光景があちこちで見られる。
清流・中川のほとりに湧く、丹沢湖に程近い温泉地で「信玄の隠し湯」の一つともいわれる。秋には周りの山々が色づく紅葉の名所でもある。町営の日帰り温泉施設「ぶなの湯」もあり、紅葉狩りついでにひと風呂というのもいい。
芦ノ湖からゆっくりと山を降りてくる箱根の紅葉。時期によって微妙に見どころは変わってくるが、箱根随一の名所として知られているのが強羅公園近くの箱根美術館だ。特に、茶室から眺める日本庭園は170本以上のモミジが真っ赤に色づき、思わず息をのむほどの景観を見せている。
箱根湯本の開湯は奈良時代の天平10(738)年に遡り、歴史上の逸話には事欠かない。早川の旭橋のたもとには、北条早雲が足の疲れを癒したという湯浴み場が残っている。この早川や須雲川に沿って歩いていくと、紅葉に彩られた渓谷の風景が現れてくる。ウォーキングコースとしても最適だ。
遠浅で波の穏やかな横浜市唯一の海水浴場。園内にはレストハウスなどさまざまな施設が充実し、バーベキュー場(要予約・有料)も人気がある。また、バリアフリーの設備も整っており、水陸両用車イスも無料で借りられる。
横須賀から定期便が運航され、気軽に訪れることができる猿島。夏季は海水浴場がオープンし、食材を持ち込めば気軽にバーベキューを楽しむことができる。島内には要塞跡探検や釣り、磯遊びなどができる場所もある。昨年から燃料(炭・ガス等)を使用するコンロ類、または燃料(炭・ガス等)は持ち込み禁止となったので注意。
湘南海岸一帯で開かれた「サーフ’90」がきっかけで、平塚海岸は生まれ変わり、「湘南ひらつかビーチパーク」が誕生した。安心で快適、かつ自由に海を楽しめるよう、施設・設備が充実。無料で参加できるビーチスポーツやヨットなどのマリンスポーツ体験、イベントも盛りだくさん。いろいろチャレンジしてみよう!
約1.1kmにわたるビーチは、湘南有数の広さを誇り、開放感にあふれている。遊泳区域やマリンスポーツは細かく区分けされ、思い思いに楽しめる人気のエリア。海水浴にも最適のロケーションで、おしゃれなビーチハウスもある。
およそ900mも続くビーチは、鎌倉エリアでも屈指の広さを誇り、遠浅で波穏やか。おしゃれな雰囲気の海の家も建ち並び、施設も充実している。鎌倉市街地から歩いて行けるアクセスの良さも人気の理由だ。海水浴後は、夕涼みがてらの鎌倉散策もおすすめ。
湘南エリアでは比較的混雑の少ない、プライベートビーチの雰囲気を持つ海水浴場。江の島を眺めながら、のんびり海水浴が楽しめる。周辺には波が立つポイントがあり、サーフィンやボディボードのメッカとしても有名。近くにはバリアフリーの辻堂海浜公園があり、ジャンボプールや交通公園などで楽しむことができる。
約1kmにおよぶロングビーチ。夏は湘南エリア屈指の人出となり、華やかな雰囲気に包まれる。夏のにぎわいを楽しみたい人にはおすすめだ。正面には江の島、西には富士山、箱根、伊豆の連山を望み、景色も抜群。隣接する鵠沼海岸にはビーチバレーコートが常設されていて、無料のボール貸し出しもある。
正面に江の島ヨットハーバー、左手には三浦半島を一望。水平線にヨットやウィンドサーフィンの帆が浮かぶ大海原は、広々としており爽快な雰囲気だ。江の島自体が防波堤の役割を果たすため、波が穏やかなビーチが特徴。ファミリーに人気の海水浴場だ。
茅ヶ崎市出身のアーティストにちなんだ名を持つビーチ。日本のサーフィン発祥の地でもあり、湘南海岸を代表する海岸。東側の一角にビーチのシンボル「茅ヶ崎サザンC」があり、正面には「えぼし岩」が臨める。7月21日に茅ヶ崎市・寒川町内の神社の御神輿が海岸で禊ぎを行う浜降祭が開催される。
大きな弧を描くように広がる遠浅で波静かなビーチ。砂浜でのスピーカー等拡声装置の使用、他の利用者を畏怖させ利用を妨げる入れ墨・タトゥーの露出、バーベキュー、飲酒が市条例に基づき禁止なので注意。詳細は逗子市ホームページを参照。ただし海の家の敷地内での飲酒・バーベキューは可能。
油壺にある長さ150mほどのこぢんまりとした静かなビーチ。風光明媚なことで知られており、波も穏やかで、のんびりと過ごすには最適。家族連れにも人気が高い。相模湾を見渡せる美しい景観に心もなごむ。
横須賀市側の海岸と合わせて、和田長浜海水浴場と呼ばれることが多い。ビーチはきれいで海水の透明度も高いことで有名だ。海水浴場のすぐ近くには釣りや磯遊びが楽しめるスポットがあり、マリンスポーツも楽しむことができる。
全長約500mにわたって砂浜が広がる、三浦半島で最も人気のある海水浴場。遠浅で波も穏やかなうえ、駅から徒歩3分というアクセスの良さも人気の理由。シーズン中は家族連れやグループ、カップルで大いににぎわう。8月6日には約3000発もの花火が上がる恒例の三浦海岸納涼まつり花火大会が開催される。
葉山で最も有名な海水浴場。沖合いの名島や灯台を望む景色もいい。夕日も美しく「かながわの景勝50選」に選ばれるほど。夕方になると江の島のシルエットが夕日とともに美しく浮かび上がり、さらに心地良い空間となる。
天候の良い日には伊豆半島や富士山を望む海水浴場。「かながわの景勝50選」にも選ばれたビューポイントで、絶景を眺めながら海で遊ぶことができる。
葉山御用邸の裏手に広がり、静養に来られた皇族の方が散策することでも有名。黒松に囲まれた海岸線は、落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間を過ごすことができる。周辺には、葉山しおさい公園や博物館などの観光スポットがたくさんあり、充実した休日が過ごせそう。
歴史は古く、1885(明治18)年、初代軍医総監・松本順氏の尽力により開設された海水浴場。広い砂浜の海岸線が続く遠浅の海は、水もきれいでファミリーやグループに人気が高い。無料のビーチテニスコートも常設されている。海面にそびえ立つ「かぶと岩」を眺めながら、真夏の休日をのんびり過ごそう。
遠浅の海は、波も静かでファミリーや若者に人気がある。相模灘の向こうに見える大島や初島の眺めも美しい。シーズン中は、海のイベントや湯河原温泉海上花火大会など、ビーチのイベントが盛りだくさん。とくに花火大会は湯河原の夏本番を告げる風物詩となっている。
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