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全国の「神奈川県」に関する観光スポット1192件を紹介!
松田山の西平畑公園が約18万球のイルミネーションで彩られる恒例イベント。夕闇せまる町から松田山を見上げると、巨大なクリスマスツリーにみたてたハーブ館(イルミネーション)が浮かび上がる。子どもの館前広場は、光のじゅうたんが広がり、トナカイなどのオブジェも並ぶ。また、イルミネーション会場までの散策路にもLEDが飾りつけられ、西平畑公園への道を光が導く。西平畑公園は関東随一の夜景の名所でもあり、イルミネーション越しに絶景が楽しめる。
童話『星の王子さま』の世界と作者サン=テグジュペリの生涯を紹介する、星の王子さまミュージアム。クリスマスの期間は、サン=テグジュペリが生きた20世紀フランスを模した街並みがクリスマスツリーやリースで彩られ、園内が華やかな雰囲気に包まれる。夕暮れとともにきらめくイルミネーションも見どころで、フランス庭園では恒例のプロジェクション・マッピングを上映。映像・音・光の競演で、庭園いっぱいに『星の王子さま』の世界が広がる。
神奈川県西部にたたずむ宮ヶ瀬湖畔で行われる冬の一大イベント。約1万個の電飾をまとった高さ30m超のジャンボクリスマスツリーと、水の郷大つり橋のイルミネーションが幻想的な世界をつくり出す。水の郷の樹木にもイルミネーションが飾られ、色とりどりのオブジェが並ぶ。期間中は、子どもサンタパレード、ステージイベント、大抽選会など様々なイベントも行われ、静寂な湖畔が一気ににぎやかになる。
横浜に「海」と「港」に親しむ場を作りたいという思いから開催された「横浜スパークリングトワイライト」。パレードやステージライブを楽しんだその夜を彩るのが「スパークリング花火」だ。みなとみらい地区の夜景とベイブリッジのライトアップとともに、3000発の花火が楽しめる。会場には横浜の老舗の味がリーズナブルな価格で楽しめるシーサイドレストランやバー、アジア各国の多彩な飲食コーナーがオープンするほか、イルミネーションをまとった船も登場する。
異なる4つの水族館とさまざまなアトラクションが楽しめる恋と遊びの楽園、横浜・八景島シーパラダイス。思わず恋をしたくなるようなロマンチックなロケーションの中、夜空と海を舞台に「花火シンフォニア」が開催される。最新のコンピューター制御により、花火と音楽をシンクロさせた華麗な花火ショーを展開し、花火に合わせて高さ52mの「光のピラミッド」にプロジェクション映像も投影される。幻想的な世界に包まれて、時間の感覚を忘れてみよう。ほかにも、夏季は水族館やアトラクションが延長営業になるため、夜までイベントが盛りだくさん!
毎年8月下旬に行われる横浜市金沢区の夏の一大イベント。スターマインで幕を開け、型ものや新作花火などが、次から次へと打上げられる。なかでもフィナーレの「特大スターマイン」は驚くほどの迫力で観客を魅了する。間近で見たいなら、海の公園がベストスポット。ライトアップされた八景島と花火が幻想的だ。広々とした砂浜に寝そべって大輪の花火が真上に開くのを見るのもいいだろう。美しい花火を見た後は、ゴミを持ち帰るのを忘れずに。
六郷橋で川開きとして始まったのがきっかけの、多摩川の夏の風物詩で、例年8月中旬から下旬の土曜に、二子橋付近の多摩川河川敷で行われる花火大会。二子橋下流河川敷一帯には例年約19万人が集まり、テーマに即した花火や音楽花火のほか、スターマインや仕掛花火などが夏の夜空を彩る。この花火大会は、多摩川をはさみ、「世田谷区たまがわ花火大会」との同時開催となる。毎年、大変混雑するため、事前に有料の協賛席をおさえてゆったりと観賞するのがおすすめだ。
「かながわのまつり50選」にも数えられる「さがみ湖湖上祭」。この祭りのフィナーレを豪華に飾るのが花火大会だ。見どころは、相模湖の上空で直径400mにも開く尺五寸玉と、全長500mにもおよぶ大ナイアガラ。夜空と水面をまばゆい閃光が照らすさまは、実に幻想的で美しい。そのほか、尺玉、スターマイン、芸術花火など、バラエティに富んだ花火が次々と打上げられ、相模湖を花火の音と光が華麗に包み込む。周りを山に囲まれているため、轟音が山々に激しくこだまし圧倒される。
自然豊かな相模川の河畔で開催される、早打ちとスターマインが中心の花火大会。打上げ会場から最も近い観客席では臨場感たっぷりの花火が堪能できる。約8000発の花火が夜空を彩り、特にフィナーレは息もつかせぬ展開だ。この花火大会は1951(昭和26)年の旧盆に、水郷田名の復興を願い、地元消防団の手で打上げられたのが始まり。現在は、自然を活かした観光地づくりのため、また市民の憩いの場づくり、地域活性化をめざすために行われている。
ペリー来航を記念して行われる祭りで、花火大会や開国バザール、ペリー上陸記念式典が行われる。そのほか、ペリー来航160周年パレードの際に作られた、見ごたえ十分の巨大黒船や大砲も登場。夜には、総数3500発の花火が久里浜港の複数箇所から打上げられる。スターマイン、ワイドスターマインなどが連発されるゴージャスな内容の大会だ。花火大会当日はゴミの持ち帰りにご協力を。また、駐車場がないため、公共交通機関を利用しよう。
ペリーが久里浜に上陸を果たした“開国の地”として知られる横須賀で開催される花火大会。約5000発の多彩な花火が真夏の夜空を華やかに彩る。海を背景に打上げられるダイナミックな花火大会は横須賀ならではのもの。スターマインや水中花火、尺玉、キャラクター花火など、夜空を染める花火で横須賀から元気を打上げる。会場は混雑するため、花火大会終了後は、警察官や警備員の指示に従って慌てずに移動しよう。
江戸時代から港と商業のまちとして繁栄してきた浦賀では、毎年8月下旬に浦賀港周辺で「浦賀みなと祭」を開催する。関東大震災受難者、水難者及び引揚船関連戦病死者等の慰霊法要をはじめ、祭り囃子、大灯籠やミニ灯籠等の点灯が行われ、締めくくりとしてかつてペリーの黒船が停泊した浦賀沖から約500発の花火が打上げられる。情緒たっぷりの歴史ある花火大会だ。
七夕で有名な平塚市だが、海岸で行われる花火大会も見逃せない。この大会は、1951(昭和26)年に「須賀納涼花火大会」として地元須賀地区の住民によって始められたものだ。豪華スターマインや尺玉のほかに、来場者の願いをだるま型の花火に込めた「願かけ花火」も打上げられる。また、後半には音楽花火も予定。平塚海岸から観るのもおすすめだ。
1949(昭和24)年から続く、由比ヶ浜と材木座海岸での花火大会。鎌倉花火大会の名物は、何といっても沖合いを走る花火船から海に投げ入れられる水中花火。色とりどりの光が漆黒の鎌倉の海で鮮やかに花開く。その他にも著名な花火業者の作品やスターマイン、花火玉の購入者からのメッセージの読み上げとともに打上げる「サポーター花火」など約2500発を打上げる予定。観覧は材木座海岸と由比ガ浜・坂ノ下寄りがおすすめ。(花火の内容は変更になる場合あり)
湘南の秋の風物詩といえば「ふじさわ江の島花火大会」。湘南のシンボル、江の島をバックに片瀬海岸西浜から打上げられる。スターマインなど色とりどりの花火で構成され、さらに湘南エリア唯一の二尺玉などの大型花火も打上げ予定。その大きさは圧巻だ。湘南海岸の夜空を美しく彩る花火は、ロマンチックな秋の夜を演出する。(花火の内容は変更になる場合あり)
小田原市の中心を流れる酒匂川で開催される花火大会。川の両岸が観覧席になっている。打上げは、単発、スターマイン、小型煙火、仕掛花火などで、4部構成のプログラムが花火大会を一層盛り上げる。中でも音楽とシンクロした「ハナビリュージョン」や、グランドフィナーレに小田原大橋の上流に登場するナイアガラは必見。ナイアガラは、全長300m、高さ30mの光のシャワーが、酒匂川を横断する。
茅ヶ崎の夏を、もっと熱く盛り上げる花火大会。恒例のスターマインと「水中孔雀」が並んで打上げられる、海ならではの花火も健在だ。「水中孔雀」とは、水面にクジャクが大きく羽を広げたように、海面から打上げられる華麗な花火。また、市民の参加で大会を一層盛り上げるため、花火募金や記念うちわの販売が今年も行われる。募金箱は、茅ヶ崎市内の協力店舗や公共施設等に設置され、記念うちわは茅ヶ崎市観光協会、茅ヶ崎市観光案内所にて200円で販売される。ファミリーやカップルでサザンビーチの海上を美しく彩る花火を楽しんではいかが。
京急久里浜線三浦海岸駅から徒歩5分とアクセスしやすい花火大会。海水浴場が会場なので、広い砂浜に座りながらゆったりと花火観賞ができるのがうれしい。メインは、水中花火の愛称「水中孔雀」とスターマインの競演。海上に映り込んだ色とりどりの乱反射が幻想的な雰囲気をつくり出すのも、見どころのひとつだ。約3000発の花火が夏の夜空をダイナミックに駆け上がる。
「三崎・城ケ島 夏まつり」は三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり」を中心に開催される夏まつり。交流広場ステージでは様々なジャンルの音楽とダンスが楽しめ、夏の港をにぎわせる。メインイベントの花火大会ではスターマインなど、約2500発の花火が次々と三崎漁港を染める。目の前で繰り広げられる光の競演が見ものだ。特に城ケ島側の眺めが美しい。
大正初期、相模川の川開きで、近隣の料理店の共催でお客の為に花火を打上げたのが「あつぎ鮎まつり」の始まり。昭和初期には、旧盆に先祖の霊をなぐさめる灯ろう流しを行い、同時に鮎に感謝する気持ちを込めて花火大会が行われた。戦争のため一時中断されたが、1948(昭和23)年に復活。現在は大花火大会のほかに数多くのイベントが開催され、多くの人でにぎわう。花火は、相模川河川敷の合流点が舞台となり、仕掛花火や大玉、創作花火などが次々に打上がる。
夏の終わりを飾る綾瀬市商工会青年部主催の花火大会。打上げ場所が会場から約400mと距離が近いため、花火がほぼ真上で炸裂。スターマインが中心のプログラムだが、中でも尺5寸玉が大迫力で、大きな音が周辺に反響し、観るものを圧倒する。花火は畑から打上げられるため、辺りに遮るものがなく見晴らし抜群。また「あやせ大納涼祭」も同日に開催する。
8年間の歳月をかけたダムの建設により1978(昭和53)年に現れた人造湖・丹沢湖。神奈川県民の重要な水源となっているばかりでなく、「かながわの景勝50選」にも選ばれている。自然に恵まれた湖畔には四季を通じて大勢の観光客が訪れる。夏最大のイベントである花火大会は約3万人もの人でにぎわう。約2000発の花火が夜空と湖を染めるが、圧巻なのは打上げ花火と水中花火の競演だ。湖を取り囲む山々にこだまする花火の音は大会を一層盛り上げる。また、太鼓や「ソーラン山北」などのイベントも花火大会に華を添える。
1921(大正10)年から続く歴史と伝統ある花火大会で、箱根の三大祭りの一つにも数えられている。当日、強羅温泉の正面に位置する明星ヶ岳の頂上付近では大文字焼が行われる。直径約30cmの乾燥させた篠竹の束を250束も使って「大」の字が作られ、点火される。はじめ炎の点だったものが線になり、次第に「大」の文字となって暗闇に浮かび上がるさまは幻想的だ。大文字焼とともにスターマインが打上げられ、仕掛花火や110mのナイアガラが強羅温泉の夏の夜を華麗に彩る。
毎年行われる芦ノ湖夏まつりウィーク中に、芦ノ湖畔のプレジャーランド・箱根園で開催されるサマーナイトフェスタの花火大会。芦ノ湖畔から、スターマイン、水上スターマインを中心とした2000発の花火が華麗に打上がる。箱根の自然に包まれて、湖畔に映える花火は格別。レジャーやグルメ、ショッピングなど楽しみがいっぱい詰まった箱根園で思う存分遊んだあとは、花火大会を楽しもう。
「芦ノ湖夏まつりウィーク」のトップを切って行われる花火大会。神事が執り行われた湖上に数多くの灯籠が流された後、待ちに待った花火大会がはじまる。静かな湖面に花開く水中花火をはじめ、スターマインなども登場(予定)。元箱根は夜店でにぎわっているが、夕暮れ時の芦ノ湖畔は、湖水を渡る風が涼しい。花火観覧船からの観賞もオススメだ。
今年も7月17日と、「やっさまつり」の2日目に開催。湯河原海水浴場沖合の2隻の台船から次々と花火が打上げられる。なかでも見逃せないのが30cm玉のスターマイン。迫力の轟音とともに、華麗な閃光が夜空をゴージャスに彩る。また、海上ならではの水中スターマインも海面を鮮やかに染め上げ、幻想的で美しい。「やっさまつり」は8月2日・3日に行われる湯河原温泉の夏の大イベント。威勢のいい「やっさ、もっさ」のかけ声の踊り連や花車、神輿による「やっさまつりパレード」が街を練り歩く。
油壺マリンパークの北方にある、浜の長さ約100mのこぢんまりとした海水浴場。ビーチは北向きのため、ギラギラとした強い日差しが苦手でも過ごしやすい。シーズン中も比較的すいているので、ゆっくり海水浴を楽しみたい人におすすめだ。浜の両側では磯遊びもでき、家族連れに人気が高い。
三溪園は東京ドーム約4個分(約17万5000平方メートル)の広さに三重塔など京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物が点在する日本庭園。あざやかな紅葉と調和した景観は、横浜でありながら古都の風情を満喫させてくれる。
源頼朝の鎌倉入り800年を記念して造像した高さ約2mの頼朝像が目を引く公園。源氏山は源義家が後三年の役の際、この山頂に源氏の象徴である白旗を立てて勝利祈願をしたと伝えられる地。四季を通じて自然の美しさを楽しむことができる。鎌倉の史跡を訪ねながらイチョウやカエデが色づく道を散策してみたい。
源頼朝公が由比郷(現材木座)に祀られていた八幡宮を治承4(1180)年に現在地に遷して以来、昔も今も鎌倉の象徴として親しまれている鶴岡八幡宮。境内には歴史的建造物が点在し、伝統的な神事も数多い。秋には鮮やかに色づいた木々が境内をより神秘的に彩る。
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