たびノートTOP > 沖縄
全国の「沖縄」に関する観光スポット701件を紹介!
島内鍾乳洞の中で最大規模で最も美しい。国内最長のストロー(鍾乳管)もある。通路が整備されおり気軽に入洞できる。
無人島であった明治25(1892)年、軍艦が派遣され島の測量、踏査が行われた。この時「標柱」を立てた場所を「海軍棒」と呼んでいる。海に面した岩場をくり抜き造られたプールは迫力満点。
島の西端、西港のすぐ近くにある。大正7(1918)年から昭和19(1944)年頃まで盛んだった鉱採掘事業で使用されていた、燐鉱石を貯蔵する建物。
サンニヌ台は断崖が階段状に続く自然景観。すぐそばの軍艦岩は角度によってそう見えることから名が付いた。いずれも与那国の荒々しい海と波によるアートといえる。
南城市の沖合い150mに浮かぶ周囲1.6kmの島。本島とは橋でつながっているので車や徒歩でひとめぐりできる。天ぷらなどが味わえるパーラーや食堂は地元でも人気。
勢理グスクにある石彫大獅子。300年以上前、火災の多かった富盛集落に火除けのため建てられた。風水の見地から八重瀬岳に向けられ、それ以来火事がおさまったという。
結び(諸願成就、生成)の神様として信仰される琉球八社の一つ。地元では、普天間神宮と呼ばれ親しまれている。奥宮の鎮座する洞窟は名勝に指定されている。
先史時代からの6つの遺跡が発見された複合遺跡。住居跡、貝塚、近世の石畳道などがそのまま保存されている。恩納村の歴史が学べる恩納村博物館がある。
琉球石灰岩の独立丘にあるグスク。勝連グスクの阿麻和利を破った鬼大城(大城賢雄)がこの地で自害したという伝承があり、南側の崖中腹には鬼大城の墓がある。現在、展望台は立入禁止。
屋慶名港の沖に浮かぶ無人島。島内には先祖発祥の地として信仰を集めた洞窟ジャネーガマがあり、考古学的にはヤブチ洞穴遺跡として知られる。
海中道路によって本島と結ばれているのが平安座島。大半が石油関連施設の、石油タンクが林立する島だが、かつては山原船の交易の中心地だった。
周囲12kmと、与勝諸島の中で一番大きい島。島の北側にあるシヌグ堂バンタからは、宮城集落やサトウキビ畑、伊計島までが見渡せる。
海中道路から平安座島、宮城島そして伊計大橋を経て与勝半島と陸続きとなった、周囲7kmの平坦な島。伊計ビーチや大泊ビーチ、仲原(なかばる)遺跡などがある。
名護大通りの真ん中に立つ樹齢280〜300年のガジュマルの大木。ひんぷんとは、家の庭にしつらえる目隠しの塀や衝立のことで、名護市の入り口にあることからこの名がついた。
14世紀の初頭、北山系の名護按司の居城だったところで、現在は城跡を中心に中央公園が整備されている。緋寒桜の名所でもある。さくら祭り期間中は車の入場不可。
クブラフルシと呼ばれる岩礁の一角にある岩の大きな裂け目のこと。長さ約15m、幅約3m、深さ約7mの裂け目。かつて人減らしに妊婦を集め、岩の裂け目を飛び越えさせたという。
断崖の海岸線からすぐの海中に隆起した巨岩。神が去来する場所といわれる、さまざまな伝説が伝えられている。断崖の上には展望台があり雄大な景色を眺められる。
戦後途絶えた与那国の伝統工芸、与那国織を後世に残すために昭和54(1979)年に開設された工芸館。2階にはおもに着尺を展示し、1階では与那国織を使った小物などを販売している。
ランが咲く園内で、亜熱帯の自然を満喫できる。専属ガイドが案内してくれる水牛車観覧では、ゆったりと園内散歩が可能だ。大龍池では湖水観賞舟クルージングが楽しめる。
園内はアマゾンのジャングルやアフリカのサバンナなどのエリアに分かれ、さまざまな動物を飼育している。天然記念物ヤンバルクイナなどの保護センターもある。
琉球王朝時代から近代までの沖縄の郵便や通信に関する歴史資料を展示している。米軍統治時代の琉球切手など珍しい切手を見ることができる。開館時間内であれば自由に入館、観覧が可能。
ウミガメの資料やサンゴの標本などを展示。研究員といっしょに海や夜行性の生物を学べる、マリンガイドやナイトガイドも行っている。入館者はライフジャケットの無料レンタルあり。
赤間山へ登る道の途中にある慰霊塔。沖縄戦で渡嘉敷島に上陸した米軍を迎え撃ち、亡くなった日本兵や集団自決をした島の住民など600名近い犠牲者を祀る。
那覇から島流しにされた僧侶が終生を送ったと言われる鍾乳洞。人が通ると自動的にライトアップされ、静かで神秘的な雰囲気がある。
石垣島随一の観光地。透明度の高い海は光の具合によって海の色が変化する。グラスボートでの海底観光が人気。黒真珠の養殖で知られる。周囲にはおみやげ店がたくさんある。
「沖縄の瀬戸内海」と呼ばれる風光明媚な羽地内海が一望できる。周辺には一面のパイナップル畑が広がり、野鳥保護区でもある。晴れれば伊平屋島や伊是名島まで見渡せる。
「名護・やんばるのくらしと自然」がテーマ。民具や剥製、骨格標本などの実物資料を使って、衣食住、ヒートゥ漁(小型捕鯨)の歴史、祭祀について紹介している。
沖縄特産のゴーヤーに関するテーマパーク。ゴーヤー茶の製造過程や水耕栽培の見学やゴーヤー茶の焙煎体験ができる。ゴーヤーを使った菓子の試食ができる直売店がある。
フクギは防風林として古くから活用されてきたが、ここ備瀬集落のスケールは類を見ない。樹齢約300年というフクギ約2万本が細い路地にまで立ち並び、緑の迷路を作っている。
本部半島から瀬底大橋を利用して渡れる、周囲8kmの小さな島。島の西側にある瀬底ビーチは白砂が約700m続き、美しい夕陽が眺められることから人気のビーチになっている。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.