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全国の「岡山県」に関する観光スポット519件を紹介!
井原市の夏の風物詩のひとつである納涼花火大会。四方を緑豊かな山で囲まれた小田川の中州から打上げられる。間近で打上げられる花火を見上げ、山々に響き渡るこだまを楽しめ、臨場感たっぷり。主な観覧場所は昭和橋上河原、本部席周辺などで、ゆっくり花火を楽しむことができ、毎年多くの人でにぎわう。花火大会前日には井原駅前で井原夏まつりも開催される予定。
江戸時代より続く奉納花火が今も残ることで有名な花火大会。今から約300年前、成羽藩主であった山崎義方が、火の神・江戸愛宕権現を領地に勧進し、その祭典として花火を行うようになったのが始まり。火薬の調合には大砲方(荻野流火砲術)があたり、秘伝を伝える家中の子弟は10歳前後で工房に入り、13歳になると流星2本を渡され「流星奉行」と称えられた。町の商工会では、明治維新以来途絶えたこの流星奉行を現代に復活させた。大仕掛花火「大銀滝」をはじめ、ここでしか見られない技巧を凝らした絵の動く仕掛花火の数々がきらびやかに夜空を彩る。
岡山県北部に位置する真庭市落合地区は、豊かな自然に恵まれ、普段は穏やかな静けさに満たされた町。市を流れる旭川を舞台に打上げられる花火大会は落合の夏の風物詩であり、今回で73回目という長い歴史を誇る。当日、夜空に繰り広げられる約2500発(予定)の打上げ花火と仕掛花火は、県北最大級を誇る華麗な光のイリュージョンだ。
美作市美作地区の夏の風物詩となっている夏祭り。例年、ステージイベントが開催され、露店が軒を並べにぎわう。その締めくくりに行われる花火大会は、吉野川河川敷付近からスターマインなど2000発を打上げ、祭りに鮮やかな彩りを添える。打上げ場所の近くで見られるため、迫力満点の花火が楽しめる。会場のほど近くには美作三湯の湯郷温泉があり、温泉を堪能しつつ花火も観賞でき、最高の贅沢が味わえる。
岡山県の南部、瀬戸内海に面する玉野市で開催される「玉野まつり」は、市民が一体感を共有できる伝統的なまつり。玉野市に古くから伝わる地踊り「かっからか」を現代風のリズムにアレンジした「かっからかニューバージョン」で「おどり大会」が繰り広げられる。玉野まつりのフィナーレを飾るのが花火大会。港町玉野ならではの海上からの打上げで、約5000発の花火が宇野港を彩る。会場は見通しが良く、見応えたっぷりだ。
1882(明治15)年に開設された日本最古といわれる海水浴場。西浜と東浜で構成され、ヤシなどが植えられ南国風に整備された西日本有数のビーチ。ビーチフラッグスやサンダルとばし、宝探しなどを行うビーチフェスティバルをはじめ、ビーチバレー大会等各種イベントも盛んだ。「日本の渚・百選」にも選定されている。
「日本の渚・百選」や「快水浴場百選」にも選ばれた、水質の良い海水浴場。サメ防御網を設置するなど安全面に配慮している。また一年を通じて、ヨットやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツが楽しめるビーチとしても有名。
牛窓の名勝のひとつ、源平合戦の弓が流れ着いたといわれる矢寄ヶ浜にあるビーチ。遠浅の浜が続き、波も穏やかなため、家族連れでも安心して楽しめる。海の向こうに屋島や小豆島を望むことができる。近くにはペンション村があるので、宿泊してリゾート気分を味わうのも楽しい。
1890(明治23)年、県下で2番目に誕生した海水浴場。前島を望み、リゾートホテルや民宿に近く、海水浴シーズンは家族連れでにぎわう。浜辺の横から延びる牛窓神社の参道からは瀬戸内海が一望できる。
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