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全国の「京都市上京区」に関する観光スポット78件を紹介!
京都御苑の隣にある石の博物館。1階は地学関係の書籍、標本、採集器具を販売する石の店、2階は図書室、研究室、3階は標本展示室となっている。
銘菓「雲龍」で有名な俵屋吉富が運営する京菓子資料館。奈良時代に始まる和菓子の歴史と変遷や京菓子づくりに使われた小道具や古文書など資料を紹介している。
明治8(1875)年、米国で学んだ新島襄が同志社英学校(現同志社大学)を創立。年5回土曜に、学生の案内で建物を見学するキャンパスツアーを開催。
境内の達磨堂に約8000体のだるまを祀ることから、だるま寺とよばれる臨済宗妙心寺派の寺。11月1日の達磨忌には多くの信者が集まり、達磨大師の遺徳を偲ぶ。
応神天皇神功皇后、比売大神を祀る。かつてこの地に金売吉次の屋敷があったといわれ、義経が奥州への門出に際し、祈祷した事から、門出旅の神様として信仰される。
千本丸太町の交差点の西北に位置する、平安京のシンボルともいえる建物「大極殿」の跡地に明治28(1895)年、当時遷都1100年を記念して造られた石碑。
京都でも古い歴史を持つ神社の一つで境内は閑静で趣がある。応仁の乱はこの神社の杜で始まったと伝えられ、鳥居のそばに「応仁の乱発祥の地」の石碑が建つ。
非業の死を遂げた崇徳、淳仁両天皇の霊を鎮めるために江戸時代末に創建された、比較的新しい神社。鞠の神が祀られている事から、球技を始めスポーツの神様として知られる。
京都御苑の中にある天皇を退位した上皇と皇太后の住居。参観予約は18歳以上、1グループ4名まで。窓口か郵送インターネットのみ。
相国寺境内にある社。寺を財政難から救った白ギツネを祀っている。千利休の孫に化け、見事な点前を披露したという伝説も残っている。商売繁盛、家内安全に利益がある。
受験生たちが願いを込めて訪れる、北野天満宮の絵馬奉納所。ここは古くより一願成就所として信仰が篤く、その手前に立つ鳥居で祈願成就した人がお礼にと絵馬を奉納することが多い。
平安時代より多くの職人が集う、絹織物の生産地。応仁の乱の際に西軍の総大将山名宗全が本陣を構えたのがその名の由来。
平安時代、6代の天皇に天文陰陽博士として仕えた安倍晴明を祀る。境内には、晴明が念力により湧出させたといわれる井戸「晴明井」があり、現在も湧水が絶えない。
斎王の御所で斎院跡に位置し女性に因む神社。宇多天皇の皇后が天皇の寵愛の復活を祈願し成就した事から、浮気封じや愛情の復活の御利益がある。社前に積んだ白砂にその思いを祈りたい。
平安京造営の際、御所の鬼門を護る役目として建てられた。御神体は「御石さん」と呼ばれる石で、拝むと縁に恵まれて幸せが訪れるという。
室町時代に日真上人が建立した法華宗真門流の本山。子供の夜泣きを止めるという「夜泣き止めの松」が有名。大火を免れた事から「不焼寺」とも呼ばれている。
幕末の儒学者頼山陽が、その晩年を過ごした書斎。夏冬の京都の気候をしのぐ様々な工夫が施される。鴨川の清水、その向こうに広がる東山三十六峰の眺めはその名の通り。
学問の神様、菅原道真公を祀る全国天満宮の宗祀(総本社)であり、天神信仰発祥の神社で毎月25日に開催される天神市は、露店が立ち並び活気にあふれている。
南北朝時代から明治にいたるまでの500有余年にわたり天皇が居住した禁裏で京都御苑内にある。見学は申し込み制だが春と秋に一般公開を行っている。参観予約は窓口か郵送インターネットのみ。
紫式部の住居跡といわれ『源氏物語』などの作品が書かれたとも伝わる古寺。本堂には紫式部関連の史料を展示している。節分に行われる「鬼法楽」でも有名。
京都御苑の西側なかほどにある、全部で9つある門のひとつ。幕末の禁門の変の最大の激戦地だったことで知られる。この戦いで長州藩が敗れたことが幕末動乱の引き金となった。
明治37(1904)年竣工のルネサンス様式の建物で重要文化財。ロの字形の建物に囲まれた中庭には、円山公園の初代枝垂れ桜の孫にあたる桜のほか珍しい6本の桜があり、春に風雅に咲き誇る。
スウェーデン語で「モーネ(月)の仲間たち」。工場の敷地内に開かれたギャラリーに、編みぐるみや布小物、器など身近で可愛い作家物を中心に展示する。作家のワークショップも開催。
毎年3月25日から4月7日まで開催される京舞の舞台公演「北野をどり」の会場。10月中旬には秋のをどり「寿会」も開催される。夏になると芸妓や舞妓がもてなすビアガーデンも登場。
平野家は当主をはじめ、息子も娘も蒔絵師で、さまざまな教室を行なっている。なかでも蒔絵体験は気軽に楽しむことができ、完成したお盆の美しさは感動もの。
方位を司る星神として信仰を集める。春秋には方徳殿が特別公開され、重要文化財の大将軍神像80体や陰陽道安倍家に関わる古天文暦資料を見学することができる。
五摂家のひとつ、九條家の邸宅跡。江戸建築の書院造りの建物は、おもに茶会や歌会に利用された。往時の公家屋敷庭園の面影を残し、夏にはサルスベリの花が池畔を飾る。
間口3間、奥行き18間の町家に、西陣で生まれ育った写真家水野克比古さんの作品50点あまりを展示する。写真はもちろん、町家の雰囲気もゆっくり楽しみたい。見学は予約制。
町家が比較的多く残る大宮通り沿いにある国の登録有形文化財の西陣の商家で、町家見学と京都のしきたりを学ぶことができる。さらにオプションでお茶席や着物体験、また食事も楽しめる。
西陣にある寺院で、境内に縁結びのご利益がある「妻取地蔵尊」が祀られていることから、「妻取地蔵」の通称で知られている。
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