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全国の「ワイン」に関する観光スポット155件を紹介!
ぶどうの丘に隣接し、第一展示室、第二展示室からなる美術館。甲州市や山梨県出身の作家を中心に、絵画や写真などの作品や、時には遺跡出土品なども展示される。
360度ブドウ畑に囲まれた、小高い丘の上にある「ぶどうの丘」。敷地内の天空の湯近くに立つワイン碑は、勝沼ワインの歴史に名を残す2人の青年を記念して建てられたという。
主に勝沼町内の観光スポットや公共施設などを循環する。ぶどうコースとワインコースをバス2台で1日12便の運行。観光シーズンは満員で乗車できない場合あり。
勝沼町にある、甲州種のぶどうの最高齢樹。木の樹齢がおよそ百余年はあると言われている天然記念物で、今でも元気にぶどうの実を実らせている姿は感動的。
明治37(1904)年築、現存する日本最古の木造ワイン醸造場建物をワイン資料館として公開し、知識を深めたい方にはおすすめ。山梨県指定有形文化財、経済産業省近代化産業遺産に指定。
甲斐駒ヶ岳の麓、広々としたぶどう園の中にあるワイナリー。低農薬、有機肥料で収量を抑えている。見学は常時可能。ギャラリーと甲斐駒ケ岳資料館を併設する。
ロリアンはフランス語で東洋を意味する。予約不要、案内付きで仕込み、醸造、貯蔵をわかりやすく説明してくれる。オリジナルのラベル作りや生ワインのボトル詰め(要予約)体験が可能。
老舗の風格が漂う「グレイスワイン」の名で親しまれる中央葡萄酒。日本の固有品種「甲州種」の醸造に特化している。おすすめはワイナリーツアー。
明治35(1902)年創業のワイナリー。地元地域葡萄源料100%使用。「香り甲州」は銀賞受賞。おいしいワインが多数揃う。
ワインが飲めない人でも親しめる低アルコールワインから本格的な高級ワインまで、幅広く用意している。家庭用に一升瓶のワインも数多く製造。窓の外にはぶどう畑が広がる。
勝沼に工場を持ち、農家と協力してぶどう栽培の安定、ぶどうの産地作り、ワインの品質向上に努めている。風土の香りを大切に、個性豊かなワイン造りを心がけている。
工場見学はワインセラー見学や試飲も含めて約45分。ワインの試飲、限定チーズ、オリジナルケーキの試食もできる。併設の「ローマンガラス美術館」では、常時160点のガラス作品が展示される。
国産ワインコンクール3年連続金賞に輝く本坊酒造(株)山梨マルスワイナリーは、風土が磨いた至高の味と薫りを目指したワイン造りをしている。工場見学・試飲無料。
ビンやアルミ缶併設の生産ラインやひんやりとした樽貯蔵庫などを見学後、ワインや洋酒など10種類の試飲が楽しめる。
ここの桃は低農薬栽培なので、皮ごとかぶりついても大丈夫。希望の品種の桃を狩り、採った分を買い取る方法もある。10〜翌6月に直売しているトマトも美味い。
ブドウ狩りは試食をしてから、収穫したものを種類に応じた料金で買い取る。ぶどうはおよそ10種類くらい。農園の人が自分で飲むために造った自家製白ワインも販売。
地元でとれたキャベツやトマトといった新鮮な高原野菜が手に入るのは、6〜11月くらい。富士桜の実やキャベツで造ったオリジナルの珍しいワインも販売している。
カスピ海沿岸が原産地とされるブドウ。シルクロードを経て仏教とともに日本に伝来したブドウの歴史を、勝沼の歴史や文化と合わせて解説、展示している資料館だ。
さまざまなワインが販売されているのはもちろん、ブドウやワインに関する食品、グッズも豊富。ぶどう餅、勝沼産干ぶどうなど多数そろう。丘の上に位置し、眺望は絶景。
甲州種にこだわったワイン造りをするワイナリー。日本のワインの先駆者、土屋龍憲が設立して以来長い歴史を持つだけあり、ワインセラーには長期間熟成した約10万本ものワインを貯蔵している。
スモモ、モモ、ブドウ、カキ、サクランボなど季節の果実を購入できる。ワインも種類豊富に販売。
明治10(1877)年創業。良質のブドウからワインを醸造しており、原料のブドウはほとんど自家農園で完熟させたものを使用。工場限定で販売するワインも品ぞろえが充実している。
1200年の歴史を持つぶどう「甲州」に特化したワイナリー。「世界に通用する日本のワイン」をテーマに、ぶどうの栽培からワイン醸造まで行う。見学は事前の打ち合わせが必要だ。
ワイン産業の先駆、大日本山梨葡萄酒会社を受け継ぐメルシャンのシャトー・メルシャンに併設。明治37(1904)年築の現存する日本最古の木造ワイン醸造場を利用している。
明治23年創業の老舗ワイナリー。現在は4代目の大村春夫氏を中心に、世界に通用するワイン造りを目指す。勝沼町産甲州種100%使用の「ルバイヤート甲州シュール・リー」が人気。
勝沼産の甲州種で造られた「ハラモヴィンテージ甲州樽熟成」がおすすめ。レストランとショップも併設する。
戦時中からワインビネガーを造り、昭和51(1976)年業界で初めて巨峰でワインを出すなど個性派のワイナリー。THE・甲州(白)、甲州樽発酵(白)やますかっとべりーA Plus(赤)が好評。
創業明治32(1899)年、100有余年の歴史をもつ老舗ワイナリー。低温発酵させ、香りを高めているのが「勝沼の甲州」。瓶詰めにし完全に空気を抜いて、ゆっくり発酵させた辛口の白ワインだ。
創業大正2(1913)年の歴史あるワイナリー。厳選された勝沼産の甲州種から、年間本数限定の「フォーシーズンズ」が生まれる。希少なアジロンダック種100%の「あじろん甘口」が人気だ。
標高約500mのぶどうの丘一帯は紅葉の名所。10月下旬から11月上旬には丘一帯が黄色に染まり見事な眺めとなる。丘の上に立つ展望レストランでワインを飲みながら楽しめる。
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