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全国の「長野県」に関する観光スポット1317件を紹介!
諏訪大社春宮の脇を流れる砥川沿いの田んぼのなかに鎮座する阿弥陀仏。約350年前に造られたものだが、なんのためにここにあるかは、今もって謎というミステリアスな石仏だ。
大鹿村を通る日本列島最大の断層、中央構造線や土砂災害などについて解説。大鹿村に、中央構造線が地表に露出した自然露頭があり、この標本や南アルプスの岩石も展示している。
熟練したクラフトマンの指導により木工品の製作体験ができる。本格的な家具やテーブル、コースター、本立て、小枝人形など製作できる木工品は実にさまざま。親子でいっしょにチャレンジしよう。
世界の鉱石や化石を紹介する石のミュージアム。日本最大級の隕石や恐竜の卵の化石、美しい結晶などが詳しく展示・解説されている。石のアクセサリーが作れる教室も開講。
美ヶ原温泉に近い田園地帯にある土蔵造りの民芸館。中町にある「ちきりや工芸店」の先代で、故丸山太郎氏が蒐集した国内外約6800点の民芸品の中から陶磁器、染織物、箪笥など約1000点を展示。
落差40m、幅15m、乗鞍岳溶岩の末端部にかかる大滝。水量が多く、豪快な音をたてて流れ落ちるさまが勇壮だ。展望台からは滝を間近に眺められるので迫力満点。
日本アルプスの名を世界に広め、日本に近代登山をもたらした英国人宣教師ウォルター・ウェストンを称えて作られたレリーフ。毎年6月にはウェストン祭が開かれる。
上高地の自然に関する理解と自然に親しむために必要な情報の提供をするビジターセンター。オリジナル絵葉書も販売。自然観察のガイドウォークも実施している。
梓川にかかる幅約3.1m、長さ約36.6mの木の吊り橋。橋上からは上流側に穂高連峰、下流側に焼岳を望む。芥川龍之介はこの橋をヒントに風刺小説『河童』を創作した。
ビーナスライン終点にある標高2000mの野外彫刻美術館。屋外展示場には国内外の作家の彫刻作品約350点が展示されている。室内ギャラリーもあり、毎年企画展を開催している。
鎌倉時代にできた信州最古の禅寺。石段上に見える国宝の八角三重搭は鎌倉時代末期の建立。木造では日本唯一の八角の塔。中国宋時代のもので、唐様といわれる建築様式が見られる。
慈覚大師の創建で、高さ2.8mの石造多宝搭(重文)が有名だ。閑静な境内には常楽寺美術館もあり、徳川家康直筆の日課念仏や葛飾北斎が描いた絵馬など、貴重な品が展示されている。
塩田平の養蚕農家の家屋をイメージした資料館。外観は白壁に瓦の木造平屋建て。壺、古皿、獅子舞の衣装や、塩田城跡の発掘品などを展示。そば処もある。
塩田北条氏3代の菩提寺で、黒門、ケヤキの大木などが見事な寺院。3月下旬〜11月には予約で境内周辺でとれる山菜、野菜を使ったヘルシーな山菜膳が味わえる。
村山槐多、関根正二、野田英夫ら若くして他界した“夭折の画家”の素描を中心に展示。現存する作品が少ない作家ばかりのため貴重な作品もあり、興味深く鑑賞できる。
室町時代建造の三重搭は2層と3層に窓や扉がなく、未完成の完成搭と呼ばれる。その美しい姿は必見だ。春の彼岸から11月なら予約で代々伝わる、くるみおはぎも味わえる。
上田城は、天正11(1583)年、真田昌幸が築城。徳川の大軍を2度も退けた戦歴を誇る堅牢な城。現在の上田城櫓は江戸初期に復興されたもの。約1000本の桜が咲く花見の名所としても知られる。
穂高連峰の雄大な姿を望むカラマツ林の中にサイトが広がり、各種宿泊施設も充実。河童橋やバスターミナルにも近く、上高地の豊かな自然の中、快適にキャンプを楽しめる。
約30mある5重6階の大天守を中心に、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓、月見櫓という5つの建物が連結複合。城内の急勾配の階段を上がり最上階まで見学することが可能だ。
衛生的で近代的な水耕栽培で育てられた、酸味のほとんどない甘い章姫が栽培されている。シーズン前半は大粒のイチゴが食べられるので早い時期に行くのがおすすめ。
常設展示室は5つの時代に分けられており、各時代のメイン展示物には実際に触れることができる。また、画面検索するマルチメディアなどのAV機器も充実。
一目10万本と言われるあんずの里。開花は例年4月上旬頃で、満開期にはあんずの里一帯が薄桃色に染まる。6月下旬〜7月中旬には各農園であんず狩りを開催している。
信州最大の前方後円墳、森将軍塚古墳の長さ8m、幅2mにおよぶ日本最大の竪穴式石室を復元公開。古墳築造のようすも模型や映像で解説している。鏡や勾玉などの出土品も展示。
江戸時代には広大な田畑をもち、諏訪高島藩主とも濃密な関係にあった馬場家の屋敷を公開。江戸末期の長野県西南部を代表する本棟造りの民家建築で、風格がある。
直木賞作家・池波正太郎氏とその著書『真田太平記』の資料を展示しているミュージアム。常設展示や季節の企画展示のほか、シアターやギャラリーで池波ワールドを充分楽しめる。
観音が北向きに祀られているのでこの名がある。厄除け開運の観音だが、最近は受験合格祈願をする人も多い。縁結びの御利益があるという愛染桂の木など、見どころは多数。
諏訪市出身の画家、原田泰治の作品を展示。美しい日本のふるさとをテーマに、全国を取材して描きあげた「原田泰治の世界」が楽しめる。収蔵作品は約155点。
郷土作家をはじめ幅広い作家の作品を収蔵し、テーマを設けた収蔵作品展で随時公開している。東郷青児の『女』など、人気作品も多数ある。昭和18(1943)年築の建物も見どころだ。
エミール・ガレに代表されるアールヌーヴォーのガラス工芸と、日本画の名画を展示。特別展示室にはガレの晩年作『ひとよ茸ランプ』が展示。多目的ギャラリーでは現代作家の企画展示。
街道が盛えた頃には下諏訪宿本陣を務めた岩波家。現在も建物の主な部分と庭園が保存され、公開されている。数寄屋造りの建物は素晴らしく、築山庭式石庭園は中山道随一の名園といわれる。
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