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全国の「長崎市」に関する観光スポット145件を紹介!
昭和34(1959)年に原爆の廃墟のなかからよみがえり、昭和55(1980)年に教皇ヨハネ・パウロ二世の訪日を前にして原爆前の聖堂を模して改装された天主堂。
長崎市街を見下ろす西坂公園にある。豊臣秀吉の禁教時代に信仰を貫き通したペトロ・バプチスタ神父以下6人の宣教師と日本人信者20人が処刑された場所。
国が選定した重要伝統的建造物群保存地区にある7つの洋風住宅館で、長崎市の有形文化財。内部は長崎の歴史を伝える資料館などになっている。一棟を除いて内部見学ができる。
居留地時代から現存する旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅のほか、市内に点在していた6棟の洋館を集め公開している。長崎観光に欠かせない名所の一つ。イベントも多数開催。
長崎港の大波止ターミナルから出航する遊覧船。明治日本の産業革命遺産である、軍艦島に上陸できる。予約が必要。
長崎市の有形文化財に指定されている7つの洋風住宅「東山手洋風住宅群」の一つ(B棟)。外国人居留地だった時代の東山手地区の様子を古写真などで紹介している。
被爆した大クスが茂る神社。クス葉のざわめきは「日本の音風景100選」の一つ。参道の二の鳥居は、原爆の爆風で爆心側の半分が倒壊。残った片方が一本柱のまま立ち続けている。
伊王島のシーサイドエリアに建つ「長崎温泉 やすらぎ伊王島」に湧く。日帰り入浴もできる温泉施設があり、海を望む露天風呂は開放的。長崎港からの高速船運賃を含む日帰り入浴プランがある。
夕景が美しい角力灘沿いの道の駅。バイキングレストランと新鮮野菜、手づくりパン、かんころもち、ド・ロ様そうめんなどの特産品が買える物産館がある。
寛永11(1634)年に航海安全をつかさどる海の神様を祀って創建された神社。商売繁盛、安産守護の神様でもあり、祈願に訪れる人が絶えない。
「おすわさま」と親しまれている長崎の総氏神で、寛永12(1625)年に再興され、長崎くんちの舞台としても有名。厄除けや縁結び祈願に多くの人が訪れる。
美術館コレクション展では長崎ゆかりの美術品と、ピカソやダリなど東洋でも有数の規模を誇るスペイン美術コレクションを年数回の展示替えを交えて紹介。収蔵品は約6000点。
長崎奉行所を復元した博物館。中国、西洋との交流の歴史が色濃く残る長崎について、古文書、郷土資料、美術資料などを通して知ることができる。土・日曜、祝日には寸劇を開催。
海を見下ろす式見の丘に、およそ50haの敷地を広げる農業公園型施設。動物とふれあいながら餌を与えたり、体験施設でアイスクリームをつくったりできる。
標高333m、稲佐山山頂に立つ展望台で、長崎でいちばん有名な夜景スポット。円柱状の建物の4階屋上が展望スペースで、足元には無数のLEDイルミネーションを敷き詰めている。
春は名物のハタ揚げでにぎわう、地元の人々から親しまれている公園。展望台からは橘湾や高島、伊王島まで見渡すことができ、知る人ぞ知る夜景の名所でもある。
長崎港の入り口に架かる長さ1289m、桁下高65mの橋。年間を通して日没から午後11時までライトアップされる。橋には歩道と無料の駐車場があり、歩いて渡ることができる。
赤紫と白の外観が目を引く教会。映画『精霊流し』『長崎ぶらぶら節』のロケ地としても知られる。教会前の木に吊るされた鐘は祈りの時間を住民に知らせるためのもの。高島や軍艦島を望む。
長崎の台所、築町に開業して65年。店内には長崎の海産物がずらりと並ぶ。イリコ、カツオ節、佃煮、ふりかけ、珍味などの商品は、自社工場ですべて無添加でつくられている。
グラバー園に向かう手前にある神社。カステラの姿をしたカステラ様を神体にすえている。カステラ様の表情は何とも愛らしく、女性を中心に話題を集めている。
会員数100余名の「亀山社中ば活かす会」が管理・運営する資料館。坂本龍馬の等身大パネルや手紙の写しなど関連資料およそ100点を展示している。開館は土・日曜、祝日のみ。
太平洋戦争中に空襲警報が発令されると県知事ら要員が集まり、警備、救護などの指揮をした場所。当時、ここにいた人の証言パネル、電話のバッテリーなどの現物資料を展示。
長崎市とハウステンボスとの中間点。「ひさご塚古墳」や歴史民俗資料館、明治時代の民家を併設しており、歴史に親しむことができる。物産館のおすすめはそのぎ茶とクジラ。
広大な森に囲まれた場内のオートサイトにはAC電源や水道、流し台が付き、常設テントが付くサイトもある。充実した設備で、誰でも気軽に利用できる。
鎖国時代に唯一、西洋に開かれた窓口であった出島。19世紀初頭の姿を取り戻そうと復元が進んでいる。「カピタン(オランダ商館長)部屋」など当時の様子を伝える建物が建つ。
明治29(1896)年に三菱重工長崎造船所が船の修繕所建設に際して建てた洋館。入港した外国船乗組員の休憩・宿泊施設として利用されていた。2階からは長崎港が一望できる。
明治16(1883)年に長崎上等裁判所長、長崎地方裁判所長の官舎として、唯一、居留地以外の長崎市内に建てられた明治初期の洋風建築。
初期の日本海運業界に多大な功績を残した英国人ロバート・N・ウォーカーの次男、ロバート・ウォーカー・ジュニアの旧邸。グラバー園内にある。
元治元(1864)年に来日したフレデリック・リンガーは貿易商社を設立し、長崎の産業発展に貢献した人物。そのリンガー氏の旧宅で、国の重要文化財に指定されている。
英国の貿易商人として来日したウィリアム・オルトの旧宅。慶応元(1865)年の施工で、長崎に残る石造りの洋風住宅では最大。国の重要文化財に指定されている。
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