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全国の「長崎市」に関する観光スポット145件を紹介!
幕末の砲術家として知られる高島秋帆の住居跡。高島家は長崎の町年寄を務めた旧家。跡地には砲痕石、石垣、ねり塀が残る。国の史跡に指定されている。
世界に生息するペンギン18種のうち、国内最多の8種170羽を飼育。ペンギンが自然の海を泳ぐ「ふれあいペンギンビーチ」や、土・日曜、祝日にはペンギンタッチング、餌やり体験を実施。
長崎中心部のべルナード観光通りのすぐ近くにある。龍馬になりきっての記念撮影ができ、CD-R渡しで所要時間は15分程度。
有平糖とは砂糖を加工して作った装飾菓子。その繊細な細工は美術工芸品のような出来映えだ。南蛮から伝えられたという有平糖の歴史やエピソード、製造工程、道具類を展示している。
迫害されたキリシタンを描いた小説『沈黙』の著者、遠藤周作の生前の愛用品、生原稿、膨大な蔵書などを収蔵、展示。資料や著書の閲覧室を設けている。
平屋、瓦葺きの建物は、ド・ロ神父の設計によるもの。随所に十字架をあしらっていて、外壁は「ド・ロ壁」と呼ばれる独特な造り。
長崎市街の北西部の位置する西彼杵半島にある。布教活動だけでなく、医療、教育などの産業や文化を伝え、地域の社会福祉にも貢献したド・ロ神父が設計したもの。
グラバー園、大浦天主堂など、観光客でにぎわうグラバー通りとは逆に、石畳の坂道を上り下りしてたどりつくのがドンドン坂。雨が降ると水がどんどん速く流れることが名の由来。
脇岬海水浴場の先端にある、小石や砂が石灰質によって固まった雄大な堆積岩。干潮時には長さ約300m広さ約2万4000平方メートルにわたる地層があらわれる。
丸山の遊女屋が江戸時代中期に茶屋を設けていた場所で長崎市の史跡。当時の面影を残す庭園には茶室や石製の手水鉢がある。長崎市出身の画家、清水崑の展示館を併設。
長崎市外海地区の歴史を伝える考古・民俗資料を展示。キリシタン資料が豊富で、隠れキリシタンたちが唱えたオラショやマリア観音像をはじめ、収蔵数は176点。
小説「沈黙」の舞台に描かれたことを記念して建立。主人公のロドリコ司祭が上陸したといわれる海を見晴らす高台に立つ。対面にある歴史民俗資料館の駐車場が利用できる。
延宝5(1677)年に鉄心禅師が創建した黄檗宗の唐寺。興福寺、崇福寺、福済寺と並ぶ長崎四福寺の一つ。境内には長崎屈指の大きさの大梵鐘、ジャガタラお春の碑がある。
東山手地区町並み保存センターに隣接。古写真資料館では、日本最初の商業写真家上野彦馬の作品などを展示。埋蔵資料館には、江戸時代の近世遺跡から出土した資料が並ぶ。
ちゃんぽん発祥の店、四海楼に併設のミュージアム。明治32(1899)年に福建省出身の初代陳平順がちゃんぽんを発案したいきさつや、当時使っていた食器類などを展示。
小説『沈黙』の舞台、黒崎地区の高台に建つロマネスク様式の教会。教会がある場所からは、角力灘の青い海を望むことができる。礼拝の際は静かに行動するのがマナー。
長崎市都市景観建築賞を受賞した建物は、オランダのライデン市にあるシーボルト旧宅をイメージしたもの。シーボルト関連の展示品および所蔵品数はおよそ3600点にのぼる。
弘法大師が修行した場で知られる円福寺は、香焼行政センター横の400段の階段を登ったところにある。弘法大師が修行したといわれる岩壁のくぼみを見ることができる。
昭和6(1931)年に建てられた沖之島の高台に建つ白亜のゴシック様式教会で、国の登録有形文化財。外部見学は自由で、土・日曜は教会内に入れる。午後6時から10時はライトアップされる。
身近な科学のおもしろさや不思議さを体感することができる施設。科学体験説具のほか、池島炭鉱の石炭をはじめとする地下資源、地球、宇宙のことも学ぶことができる。
明治12(1879)年に赴任し、産業、医療、福祉の向上に貢献したフランス人宣教師ド・ロ神父ゆかりの記念館。建物は旧出津救助院の一部で国の重文。地下貯蔵庫やかまど室の見学ができる。
出津教会をはじめド・ロ神父ゆかりの史跡を中心に、外海の歴史・文化施設を整備。外海地区の歴史資料を展示した外海歴史民俗資料館に隣接して、ド・ロ神父記念館、外海子ども博物館がある。
延々と続く青い角力灘やそこに浮かぶ小さな島々を眺めることができるドライブコース、国道202号の愛称。名称どおり、一面が赤く染まる落日の時間の眺望はすばらしい。
長崎港の大波止から船で35分、好漁場として知られる高島のフィッシングスポット。高島から約200m沖合にある飛島に約120m、100人収容の釣り台を設置している。
目の前には海水浴場、隣には芝生広場があり、アウトドアを愛する人にはもってこいのスポット。池の周りに遊歩道があり、家族連れやカップルたちで賑わっている。
文久元(1861)年、安政の開国後に設けられたもので、川上町の丘に墓碑が整然と並ぶ。大半は船員など長崎に定住したのではなく、往来しただけの外国人が眠っているのが特徴だ。
元和6(1620)年建立の日本最古の唐寺。大雄宝殿は国の重要文化財に指定されている。インゲン豆、モヤシ、スイカ、レンコン、ダイングテーブル、印鑑の発祥地でもある。
橘湾に面し、天草や雲仙岳を望む32haの丘陵地に建つ。1200種4万5000本の熱帯・亜熱帯植物を通年観賞することができる。サザンパーク野母崎の愛称をもつ。
伊王島の北端に立つ灯台で、日本初の鉄造洋式灯台として建造された。米・英・仏・蘭と結んだ江戸条約によって全国8か所に設置された灯台の一つ。そばには灯台記念館がある。
寛永6(1629)年に長崎に在留していた福州人たちが故郷の僧超然を迎えてつくった寺。本堂と第一峰門の2つの国宝と、山門など5つの国の重要文化財がある。
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