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全国の「観光」に関する観光スポット2085件を紹介!
遠賀町の名は、岡湊神社などに見られる「岡」が、奈良時代から次第に「おんが」と読まれるようになっていったことに端を発するとされている。遠賀川を中心に豊かな自然に恵まれた町の夏の風物詩である「遠賀町夏まつり」は、町の住民と観光客が一体となって、誰もが参加できる千人踊りなどを楽しめる。そして、単発や仕掛けを盛り込んだ花火約3000発が打上げられると、まつりの盛り上がりは最高潮に達する。
佐賀新聞社と唐津市、唐津観光協会の三者が共催する花火大会。会場の西の浜海水浴場はJR唐津駅にも近く、唐津市民をはじめ県内外から多数の見物客が訪れにぎわいを見せる。直径480mに及ぶ大輪の花を開く20号の大玉、全長500mの仕掛花火や水中花火が、会場を埋めた25万人もの観客を魅了する。西の浜は、周囲に日本三大松原のひとつ「虹の松原」や、鏡山、唐津城など唐津のシンボルがある白砂青松の景勝地。昼の観光、夜の花火と、唐津での一日をゆっくりと満喫してみては。
県内外からの多くの観光客や市民でにぎわいを見せる夏の一大イベント。志布志港を鮮やかに彩る花火大会をはじめ、バンド演奏など多彩なイベントが楽しめる。鮮やかに夜空を彩る花火はおよそ1万発。尺玉13発を含む大玉連続打上げなど、迫力満点の花火が次々に打上げられる。志布志港の夏の夜に咲く光の花を存分に楽しもう。
青い海とサンゴ礁、南国・沖縄の夜空を彩る夏の一大イベント。会場の海洋博公園は沖縄本島北部の本部町にある国営公園。人気の沖縄美ら海水族館をはじめ、様々な施設があり、1日中楽しめる観光スポットだ。目前に広がる海と沖合いに浮かぶ伊江島の眺めがとても美しい。ステージではコンサートイベントを実施。また、エメラルドビーチから打上がる1万発の見ごたえある花火を予定している。最高潮に盛り上がる沖縄の夏を熱く楽しみたい。
大分県日出町にあるハローキティをはじめとするサンリオの人気者に会えるテーマパーク「ハーモニーランド」では、期間限定で夜間も開園し、花火が打上がるNEWナイトイベントを開催。夏の夜空を彩る大迫力の花火の中、DJハローキティと一緒に音楽とダンスでおもいっきり盛り上がろう!ダニエルのダンスにも注目だ。また、感動的な光の世界「パレードパラレル スターライトVer.」もお楽しみに。
札幌市街を流れる豊平川で打上げられる唯一の花火大会で、夏の幕開けを彩る大会だ。趣向を凝らした創作花火など、3部構成の多彩なプログラムで見物客を魅了する。打上げ場所は豊平川の河川敷。川面に映る花火も風情がある。形の大きさと丸さでは世界一といわれる日本の花火、色の美しさが際立つ中国花火、仕掛花火などが次々に打上がる。特にラスト近くの盛り上がりは素晴らしい迫力で、思わず拍手喝采してしまうほど。市民も観光客もいっしょに盛り上がる。
紋別市の夏の祭典「もんべつ観光港まつり」では、「オホーツク樽みこし渡御」や「郷土芸能 紋別流氷太鼓」など様々なイベントが3日間にわたって行われる。中日となる土曜の夜には、紋別港から豪快で華麗な花火が打上げられる。夜のオホーツク海を美しく彩る花火は、北海道の短い夏を惜しむかのようにきらめき、色鮮やかな光が港を包み込む。
道央にそびえたつ大雪山の北東に位置する遠軽町丸瀬布。町の中心からさらに山の奥へと入った森林公園いこいの森では、北海道遺産である森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」が黒煙を上げて走り、近くには昆虫生態館や日帰り温泉などがある。「まるせっぷ観光まつり」は2日間にわたり開催され、初日の夜には、単発、連発を含めた色とりどりの花火が約3000発打上げられる。山にぐるりと囲まれた森林公園いこいの森で行われるので、音がこだまして迫力満点だ。興奮と感動、臨場感あふれるサウンド効果と光の演出に目が離せない。
大空町女満別はオホーツク地方の玄関口となる空港があるところ。自然豊かな網走湖があり、夏はヨット、カヌー、しじみ採りなどで楽しめる。春はミズバショウの群生が見られ、その規模は尾瀬をしのぐといわれている。湖畔を幻想的に染める花火大会は、スターマインやナイアガラなど多彩な美しさ。砂浜から近い場所から上げられる水上花火、水中仕掛花火は迫力満点だ。様々なレジャーも楽しめる湖畔では、2日目にもイベントが行われ、ドラゴンボート競技大会は各チームが豪華賞金を目指し、その姿に観客も手に汗を握る。ほかにもしじみ貝のつかみ取りなどで日中からにぎわいをみせる。
広さ0.3平方キロメートルの辰ノ島は、壱岐島から渡船で行くことができる小さな無人島。「快水浴場百選」にも認定されている。弧を描いた遠浅の白い砂浜が大変美しく、多くの観光客が訪れる。海浜植物群落や景勝地「蛇ケ谷」など見どころも多く、自然とのふれあいも楽しめる。
中通島のなかでも美しい砂浜として「快水浴場百選」に認定された蛤浜海水浴場。遠浅で、澄みきったエメラルドブルーの海と白い砂浜が、見事なコントラストを描いている。蛤浜で開催されるイベントの一つである「白砂の芸術祭」においては、蛤浜の砂を使った大小様々な砂像が訪れる観光客を魅了している。
波照間島の北側にある浜で、約1km続く真っ白な砂浜と、エメラルドに輝く海は、観光地化されていない自然のままの姿で美しい。夏場でも人出は多くなく、のんびりと海を満喫できる。前方には西表島を望み、絶景が広がる。水平線に沈む夕日も息をのむ美しさだ。
本島からの日帰り海水浴の人も多い、渡嘉敷島の南西、阿波連集落の南にあるビーチ。約800mにわたり真っ白な砂浜が続く。海の透明度も抜群で、シュノーケリングやマリンスポーツに最適。トイレやシャワーの設備、レンタルも充実している。慶良間諸島は2014年3月に国立公園に指定された。
雄大な眺望が楽しめる八甲田ロープウェーは、四季を通じて八甲田山観光の目玉となっている。カエデやナナカマドに彩られた山腹から、遠く岩木山や北海道を望む空の散歩は圧巻。近くの酸ヶ湯温泉でも、異なった紅葉風景が満喫できる。
青森県と秋田県の県境にある十和田湖は東北屈指の観光地。四季それぞれの魅力があるが、秋はのんびりとした雰囲気でブナやカツラなどの色づきを楽しみたい。「乙女の像」のある御前ヶ浜から桂ヶ浜までの遊歩道は散策にぴったり。湖の雄大さをもっと味わうなら、遊覧船に乗ってみるのもいい。
山形県の白布温泉から福島県の桧原湖北岸を結ぶ全長約18kmの西吾妻スカイバレーは、裏磐梯の絶景や、不動滝、赤滝、黒滝をはじめとする景勝地にも恵まれた観光ルート。雄大で変化に富んだ自然美とともに、イタヤカエデやナナカマドなどの秋の装いも楽しめる。開湯約700年の歴史を誇る白布温泉にも立ち寄りたい。
吾妻山の東側山麓にある高湯温泉から、標高1240mほどの土湯峠までの全長29kmの山岳観光道路。吾妻山を見ながらの高原風景は雄大で変化に富んでいる。特に、高湯側から約8kmの「つばくろ谷」は紅葉するカエデやダケカンバの絶景ポイントとして有名。この谷に架かる不動沢橋からは、遠く福島盆地も眺められる。
夏井川渓谷は、迫力ある岩場の間を清流が流れる景勝地で、四季を通じて観光客が絶えない。ヤマモミジ、イロハカエデなど多彩な紅葉に彩られる頃になると、大勢の人々でにぎわう。県道41号は幅員が狭いところもあるため、通行には注意が必要だ。
磐梯山の西側中腹を磐梯高原から猪苗代に抜ける全長約17kmの観光道路。紅葉の名所としても知られ、樹海の中を縫うように走るヘアピンカーブが続く。まぼろしの滝散策コースや猫魔八方台眺望コースなど、途中の遊歩道も整備されており、磐梯山の噴火口を間近に望みながら秋の裏磐梯の美しい景観を堪能できる。
高さ120m、幅73mの袋田の滝は、四段になって流れ落ちることから「四度の滝」とも呼ばれている。日本三名瀑の一つで、「国指定名勝」にも指定された県内有数の観光名所だ。秋には白い瀑布とイタヤカエデやヤマボウシなどとのコントラストが美しい。その眺めは西行法師も絶賛し、歌に詠んだほどだ。
谷川岳中腹の標高約1300mにある台地・天神平からは、目の前の山頂と雄大なパノラマが一望できる。ロープウェイで上がるにつれて、山肌の色合いが変化していくのがわかる。山麓にある一大観光名所の一ノ倉沢もぜひ立ち寄りたい。日本三大岩場の断崖絶壁と紅葉の眺めはここならではだ。
長野県との県境に源を発する中津川が形成した約10kmの渓谷で、高さ100mにも及ぶ断崖絶壁が続いている。原生林に覆われた渓谷が赤や黄色の木々に彩られる景色は、秩父でも有数の絶景として、県の名勝地にも指定されている。付近には温泉もあるので、途中や帰り道に立ち寄る人も多い。
武蔵野の緩やかな丘陵地に広がる広大な公園で、全国で最初に造られた国営公園。園内では、サイクリング、オリエンテーリング、アスレチックなどさまざまな体験ができる。10月下旬から11月下旬まで、「紅葉見ナイト」を開催し、園内をライトアップする予定。
標高599m。都心から電車に乗り1時間ほどで到着できる高尾山には、年間を通して数多くのハイカーや観光客が訪れる。ケーブルカーやリフトに乗って山腹へ。そこから徒歩約40分で山頂にたどり着くと、都心のビル群をはじめ関東平野を見渡せる。イロハモミジなどが1ヶ月にわたって楽しめるのも魅力だ。
日本三大峡谷の一つに数えられる清津峡は、国の名勝天然記念物に指定されている。絶壁を伝う遊歩道は閉鎖されたが、現在は全長750mの「清津峡渓谷トンネル」の見晴所から絶景が眺められるようになっている。大部分が黄色く色づくが、所々にカエデやヤマザクラの鮮やかな紅葉が見られる。壮大な自然美を堪能しよう。
奥只見湖は只見川をせき止めてできた、日本有数の貯水量を誇る人造湖。渓流沿いの銀山平には日帰り温泉もあり、ゆったりとくつろげる。湖畔は静寂に包まれていて、秋空の下で見る風景は爽やか。奥只見ダム建設の際に使われたトンネルが続く奥只見シルバーラインもおもしろい。
乗鞍高原は紅葉スポットがいくつもあるが、最も有名なのは三本滝・善五郎の滝・番所大滝の三大滝。中でも三本滝はその名の通り趣の異なる3つの滝が1ヶ所に集まっていて「日本の滝百選」にも選ばれている。よりスケールの大きな紅葉の眺めを楽しむには乗鞍山頂へと続く乗鞍エコーライン(マイカー規制あり)が最適だ。
秋田県と山形県にまたがる鳥海山は、標高2236m。「出羽富士」とも呼ばれ、日本海を間近に望む。寒暖の差が激しく、四季の変化がはっきりとしているため、紅葉シーズンの景色は抜群だ。周辺にはいくつか登山ルートがあるが、五合目まで登る「鳥海ブルーライン」をドライブしながら色づいたブナなどを見るのがおすすめ。
湛水面積が全国有数の広さを持つ。九頭竜湖に架かる箱ヶ瀬橋は瀬戸大橋のプロトタイプとして造られ、通称「夢のかけはし」と呼ばれている。秋には紅葉を楽しむために多くの観光客が訪れる。
曹洞宗の大本山として知られる永平寺は、寛元2(1244)年、道元禅師によって創建された出家参禅の道場。今も200人ほどが禅の修行を行い、独特の雰囲気が漂う。紅葉の美しさも名高く、木々が色づく見ごろには紅葉目当ての観光客が大勢訪れる。特に境内の入口付近や最奥の法堂周辺が紅葉の見どころだ。
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