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全国の「福岡県」に関する観光スポット706件を紹介!
芝居や映画でおなじみの怪談の主人公であるお菊さんを祀っている。その舞台となった皿屋敷跡や、お菊さんが身を投げたと伝えられる井戸などがある。
四王寺山の中腹にある戦国時代の山城跡。天正14(1586)年に薩摩島津氏の大軍に攻められた大友宗麟の家臣高橋紹運が部下とともに討死したエピソードが残る。
出光興産の創業者である出光佐三氏が集めた陶磁器や絵画などの美術品「出光コレクション」を展示する美術館。年5回ほどの特別展を開催している。出光史料館を併設。
九州産業界の重鎮、松本健次郎氏の住居兼迎賓館として、明治45(1912)年に建てられた木造西洋建築物。春と秋の公開日に申し込めば内部見学ができる。国の重要文化財。
「みちの郷土史料館」と多目的ホール「こやのせ座」からなる施設。長崎街道の宿場町として栄えた木屋瀬の御茶屋・町茶屋跡にある。史料館では長崎街道について学べる。
周防灘でとれた魚が揚がる卸売市場の仲卸売場と売店を一般に開放。仲卸売場では、揚がったばかりの魚介を買うことができ、売店では水産加工品や無農薬野菜を販売。
祭神は神功皇后と虚空津姫命で、社伝では飛鳥時代の創建とされる。4年に一度の放生会で奉納する細男舞・神相撲は重要無形民俗文化財、舞と相撲に使う47体の操り人形は重要有形民俗文化財。
奈良時代に行基が建立したと伝えられる。境内には、涅槃仏を刻んだ高さ2m、幅3mの巨石、梵字で真言の聖句を刻んだ石塔が点在。本尊の木造薬師如来坐像は国の重要有形文化財。
明治初期から昭和40年代まで続いた醤油醸造元の母屋、離れ、庭が見学できる。箱階段や舟底天井がある母屋の大黒柱には筑前一揆のものと思われるきずあとが残る。見学は土・日曜のみ。
飯塚と田川を結ぶ主幹道だった旧烏尾峠山頂の飯塚市頴田地区と糸田町の境にある石碑。元禄13(1700)年に筑前福岡藩と豊前小倉藩によって国境を定めて設置されたもの。3基が現存する。
およそ1500年前を起源とする神社。本殿の宝珠石は天から降ってきた石と伝えられ、地名の由来にもなっている。本殿の裏には、高さ54mの権現岩などの巨岩、奇岩が多い。
九州で3番目に建設、設置された灯台で、九州に現存する洋式灯台としてはもっとも古い。明治5(1872)年に設置され、140年を経た今も現役で活躍している。
響灘の小さな岩礁の白洲に立つ、白帆と区別しやすいように白黒に塗られた、鉄と石で造られた灯台。日本の灯台50選にも選ばれている。
西鉄柳川駅から歩いて15分の一厘塚から豊後橋までの約2kmにわたる掘割沿いに遊歩道を整備。途中や周辺には文学碑や歌碑が点在する。
秋月の緑に囲まれた場所に建つ「秋月温泉 料亭旅館 清流庵」に湧く湯は、肌にしっとりなじむ。客室の風呂は内風呂か露天風呂がつき、湯はすべて掛け流し。24時間利用できる。
温泉館を併設する「ホテルグランスパ アベニュー」では、宿泊者は無料で温泉館の男女別大浴場や女性用露天風呂が利用できる。ホテルのツインやダブルの客室も温泉を引く。
日帰り入浴施設と離れ形式の2つの宿泊施設がある「美奈宜の杜温泉『杜の湯』」が源泉をもつ。毎分380リットル以上湧出する湯はpH値が9.8で、日本有数の高さを誇る。
「天然温泉 御笠の湯 ドーミーイン博多祇園」は、敷地内に温泉が湧くホテル。この湯を湯船に満たした男女別の大浴場は、午後3時から翌朝10時まで宿泊者は自由に入浴できる。
周辺には小説『青春の門』にも登場した香春岳や有数の史跡や遺構があり、自然も満喫できる道の駅。また、地元で採れた新鮮野菜や加工品など地場特産品の販売所もある。
大正13(1924)年に旧逓信省門司郵便局電話課庁舎として建てられた。館内では明治から平成にかけて使われた歴代の電信・電話機が見られるほか、交換手の体験、ダイヤル電話コーナーなどがある。
緑の大木がうっそうと生い茂り、境内には苔むす石仏、庭前の巨岩の間に湧く岩清水など、静かなたたずまいが風情を感じさせる臨済宗の寺。奈良時代、行基の開基といわれる。
堺屋という屋号で代々酒造業を営んだ木下家の旧宅。離れは明治41(1908)年に建設されたもので、重層式入母屋造り桟瓦葺きの屋根に西洋建築の風見鶏を施している。
八女市の伝統芸能の紹介コーナーや、「宇佐八幡宮農耕絵馬」など、八女の民俗と伝統文化を紹介している。国の重要無形民俗文化財である八女福島灯籠人形の屋台の原寸大複製を展示。
夏の鵜飼いで有名な筑後川沿いにある。鮎料理などを肴に、湯上がりの一杯は格別。温泉街近くの山ろくにはブドウやイチゴ、柿、梨などの果樹園が多く、フルーツ狩りが楽しめる。
明治時代の伯爵邸「西洋館」「大広間」や庭園「松濤園」が当時のまま残り、5000件を収蔵する史料館では伝来の大名道具を展示。名勝内にはホテル、食事処、みやげ物店がそろう。
詩人北原白秋が生まれ育った生家を公開。白秋の自筆書や遺品、歴史資料など多数展示。館内には、3面マルチ映像が楽しめるビデオシアターがある。ミニコンサートも開催できる。
その昔は豊後街道の宿場として栄えた町の温泉。百数十軒もの白壁土蔵づくりの家が建ち並ぶことで知られる。旅館のほかに、豊富な湯を利用した湯治専用センターがある。
橘日東士氏の工房。表現したい作品のイメージによって10種類の土を使い分け、土の風合いを生かした器をつくる。青みを帯びた紫色をはじめ豊かな色彩に特色がある。
文政8(1825)年建築。柳河藩の小保町の別当職を代々つとめ、のちに蒲池組の大庄屋となった吉原家の居宅で、国の重要文化財に指定されている。所蔵品の展示もしている。
石炭産業の変遷を物語る歴史的遺産の一つ。重文の宮原坑施設は、明治31(1898)年に開坑した坑口施設。現在は明治34(1901)年造の第2竪坑櫓と巻上機室が残る。日曜と祝日は内部公開を実施。
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