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全国の「福岡県」に関する観光スポット706件を紹介!
若杉山麓から奥の院に向かう道の途中にある奇岩。弘法大師が通路を開くために、道をふさいでいた巨岩を杖で割ったというエピソードが残る。岩の裂け目は、幅約30cm。
若杉山登山口に鎮座する太祖神社から北東へ約80mの山頂付近にあり、その昔、弘法大師が雨乞いの祈祷を行った霊跡と伝わる。一角には雨乞いの際に使われた水壺が残る。
天平13(741)年に全国に流行した悪疫退散を祈り、聖武天皇の勅願によって全国に建立された国分寺の一つ。塔跡の礎石、平面復元された回廊跡、講堂跡などに昔の面影をしのぶことができる。
物産販売所では、西日本地区の食肉品評会で「金賞」を受賞した絶品の嘉穂牛や地元産の新鮮野菜や果物が豊富に揃う。その他、石窯で焼くパン工房などを併設している。
耳納連山を一望する敷地内に、三連水車のモニュメント、芝生広場、農産物直売所、駅弁食堂、食工房、体験農園、イチゴ狩り園などがある。
観光物産館やレストランなどがある道の駅。レストランでは、鯛をはじめその日にとれた魚を使った「玄海茶漬け」の人気が高い。風光明媚なさつき松原のそばにある。
農産物直売館をメイン施設に、レストランなどがある道の駅。農産物直売館には久留米の旬の野菜や果実のほか、農産加工品や花、地酒などがずらりとそろう。
「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝右衛門の旧宅を一般公開。25歳年下の妻であり、歌人として知られた白蓮のためにぜいを尽くした屋敷は、繊細で優美な装飾が随所に見られる。
九州自動車道太宰府ICから7kmほどの場所に建つ「ホテル グランティア太宰府」の温泉。トロリとした湯は肌がツルツルになると評判。洞窟風呂や寝湯など7種の風呂がある。
福岡市東区にある志賀島と九州本土とを繋ぐ陸繋砂州である。全長約8km最大幅約2.5kmの巨大な砂州で、北は玄界灘、南には博多湾がある。
16世紀末、豊臣秀吉が朝鮮から陶工を招いて焼きはじめた「一の瀬焼」の窯元。展示販売のほか、絵付け体験や陶芸教室を開いている。陶芸教室の所要は1時間30分ほど。
立花氏の菩提寺で、天正15(1587)年に建立。墓地には初代藩主、歴代藩主のほか、檀一雄、長谷健の墓がある。平成27(2015)年1月まで本堂修復のため立花家墓所と本堂内の立ち入りは不可。
柳川藩主・立花氏10万9600石の居城跡。高い石垣と5層の天守閣を誇ったが、明治5(1872)年に焼失。今は柳城中学校の校庭の一角に小高い丘と石垣の一部を残すのみ。
柳川観光の目玉。竿さばきがあざやかな船頭のガイドを聞きながらどんこ舟に揺られ、昔風情の残る町なかを縦横に流れる掘割をのんびりと進む。乗船場は5か所。
1965年に開湯。泉質は温度50度前後の含重曹食塩泉で無色透明。リウマチや火傷、慢性皮膚炎などに効果がある。「かんぽの宿柳川」と「水の郷」で入浴できる。足湯もある。
市内の掘割沿いには、歌碑や句碑、詩碑が約30点立っている。北原白秋をはじめ檀一雄、長谷健などの作品で、これらをめぐって観光するのも楽しい。
八女茶発祥の地、奥八女黒木の霊巌寺にそびえる浸食と風化によって形づくられた奇岩群は、日本三大奇岩の一つ。安産祈願を目的に訪れる人が多い。
清水寺境内から湧出する水で、日本名水百選の一つ。建長元(1249)年に旅の僧侶が発見して以来、枯れるこなく湧き続ける。水温は一定して17度、湧水量は一日約700tにおよぶ。
「使うほどによさが出るものをつくりたい」という福村夫妻の窯元。見晴らしよい場所にあり、工房は見学ができる。自家製野菜や果物を使った料理があり、2階にはカフェがある。
「くど造り」といわれる極めて珍しい構造の民家で、平川光臣氏宅。200年以上前に建てられたもので、国の重要文化財。主屋には15畳の部屋や台所、座敷がある。内部の見学は予約が必要。
北部九州最大規模の前方後円墳。規模は全長約170m以上、墳丘長約135m、高さ約18m。6世紀初めころの北部九州に非常に大きな影響力を有していた豪族筑紫君磐井の墓といわれる。
足利尊氏の創建で、一国一所の勅願寺の一つだという。当初は七堂伽藍をそなえた大寺だったが、数度の火災により再建を繰り返して現在に至る。
標高約1000mの馬見山の5合目付近に位置するキャンプ場。ログハウスやテントサイトを完備し、夏の避暑地としての利用におすすめ。
伝教大師最澄ゆかりの歴史ある新宮院。境内にある推定樹齢約800年、樹高40m、枝下約8mの大銀杏は福岡県の天然記念物に指定されている。
黒田二十四騎後藤又兵衛が築城し、黒田節で有名な母里太兵衛が治めた益富城は、太兵衛が病死した元和元(1615)年の一国一城令により廃された。現在、城跡は益富城自然公園の一部となっている。
手掘り時代の石炭採掘を再現した坑道ジオラマ、ユネスコ世界記憶遺産に登録された山本作兵衛の炭坑記録画など炭坑に関する資料、市内遺跡からの出土品や歴史・民俗資料を展示している。
地元出身作家の作品展示のほか、大規模な展覧会を催している。敷地内にはレストランがあり、芸術鑑賞のあとはゆったりと食事や茶が味わえる。
標高901mの福智山の南ろくにある古刹。足利尊氏、直義兄弟の発願により建立された安国寺の一つ。尊氏の隠れ穴、無穏元晦座像、興国寺仏殿、興国寺文書などがある。
福岡県の無形民俗文化財である放生会御神幸祭は、暦応年間(1338〜1341)以来の神事といわれ、現在は隔年ごとの10月13・14日に近い土・日曜に行われている。
彦山川の支流である福智川の源流部で、鷹取・福智両山の登山路でもある。白糸の滝を中心に、河鹿橋、天ノ懸橋、弘法岩、つばめ岩などの景勝があり、小耶馬渓とも呼ばれる。
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