たびノートTOP > 登米市
全国の「登米市」に関する観光スポット33件を紹介!
一見おしゃれな洋館に見えるが、1889年から1968年まで実際に登米警察署として使用されていた建物だ。現在は警察に関する資料を展示している。
明治の創業以来、現在でも薬局を営む伊新薬局の奥にある築100年の土蔵を資料館として開放。明治初期に使用されていた金看板やポスター、はかりなど貴重な品々が所狭しと並ぶ。
天保4(1833)年創業、みそ・醤油の老舗である海老喜商店にある酒蔵を開放し、酒造りに関する資料を展示。酒母室や井戸が見学できる。
明治5(1872)年に水沢県庁舎として建てられ、明治8(1875)年庁舎が一関に移されるまで使用されていた。日本風だが一部に擬洋式が取り入れられている。
登米伊達氏に縁のある文化財、約130点を収蔵。伊達政宗の鎧や、政宗が徳川家康にあてた書状などが興味深い。
明治21(1888)年に旧登米高等尋常小学校として建てられた建物を開放。吹き抜けのモダンな玄関や白いバルコニーなどが印象的だ。国の重要文化財に指定されている。
伊達家13代藩主の慶邦が北部巡視の折の宿泊所としていた。広い邸内には武家屋敷ならではの仕掛けも隠されていて面白い。著名人の書やふすま絵なども飾られている。
国の重要文化財に指定される不動尊。不動明王像は保元の頃、百済から隣町の海岸に流れ着いたと伝わり、その胎内には秘仏である純金の本像が安置されている。秘仏は酉年の大祭にのみ拝観可能。
農作物の販売や体験ができる施設。新鮮な野菜や山菜をはじめ、いちごやパッションフルーツなども販売。オリジナルアイスも種類豊富。各種体験コースにチャレンジしてみたい。
会津柳津、山口の柳井と並び三大虚空蔵尊のひとつに数えられる柳津虚空蔵尊。境内には金運にご利益のある「寅」と、なでると病気が平癒するといわれる「撫で丑」がある。
食事棟や炊事棟、サニタリー棟やキャンプファイヤーと、設備は充実している。公園内には全長111mのローラー滑り台や木製アスレチックなど子供が喜びそうな遊具がそろっている。
役の行者が建立したという伝説の残る寺で、日本三弥勒尊のひとつ。中世には奥州藤原氏の祈願所だった。弥勒仏坐像は33年に一度御開帳の秘仏。8月に行われる「みろく尊大祭」は有名。
寛文11(1671)年の寛文事件(伊達騒動)で知られる原田甲斐の菩提寺。山本周五郎の小説「樅の木は残った」でも有名だ。本堂裏の池の畔のイチョウの木の下に原田の墓石がある。
平安の頃に建立されたという古刹で境内は風雅なおもむき。山門は伊達9代藩主周宗が建てたもので、屋根以外の部分は当時のままだ。山門・客殿は県の有形文化財に指定されている。
伊達政宗の庇護もあって一時布教が拡大したが、キリスト教が弾圧を受けるようになり、東和町に身を潜めていた多くの隠れキリシタンが殉教した。ここでは彼らの遺物を紹介している。
サイトは林間にあり、自然に恵まれたキャンプ場。炊事棟やトイレ、キャンプファイヤー場と、設備はシンプルだ。リーズナブルな料金で利用できる。
建物に町内産の杉を使用し体に優しい設計になっている。地元産の野菜や加工品の直売に人気があるが、レストランで地元の食材を使ったメニューを食べることもできる。
F1コースを縮小して再現したレーシングサーキットなど楽しい乗り物がいっぱいの遊園地。ファンシーサイクル、マッハコースター、スリラーハウスなども揃う。
奥州54郡を治めていた三位中将藤原師門は美しい妻をめぐり、八條顕長と戦になった。この戦で主人の身代わりになった、月輪兄弟の忠孝心に報いるために建てられた寺。
伊豆沼周辺で作られた野菜の直売所。四季折々の旬の新鮮野菜や果物、米、伊豆沼ハムなどを販売している。手作りピザとウインナーの教室も開く。
登米市出身の日本画家・高倉勝子の作品を展示する美術館。河北美術展で文部大臣賞を受けた「黄衣」や、「原爆の図」などの代表作も展示。
藩政期から伝わる芸能の拠点。本格的な能舞台、稽古場、展示室などを備えている。9月には薪能として演目を変えて上演。
伊達一門の城下町として栄えた登米。歴史と文化の薫りがするこの地域の総合施設として、休憩コーナー、物産館など多くの機能を備えているのが「遠山之里」だ。
スノコが置かれたオートサイトにテント専用のフリーサイト、宿泊施設はコテージがあり、料金はリーズナブル。森林セラピー基地もあり、心と体をリフレッシュできる。
江戸期の名工として名高い菅原卯八が、最後に造りあげた風格ある鐘楼門が有名な古寺。山門の奥に樹齢約400年のシダレザクラの巨木があり、しとやかに花を咲かせる。
観音堂の外壁にある色鮮やかな彫り物が見ごと。中国の親孝行物語をモチーフにしており、親を大切にする心を育むために刻まれたという。敷地内には木造2階建擬洋風の、珍しい六角堂もある。
「もくもくランド」の別名を持つ。杉の木が建物や歩道などにふんだんに使用された安らぎの空間。特産の杉矢羽模様の木工品や特産品、新鮮野菜などを販売している。
東和町の鱒渕川はゲンジボタルの北限の群生地として、国指定の天然記念物になっている。毎年6月下旬から7月上旬にかけ、夕刻から姿を現して光の明滅を繰り返す。
東日本のごく一部の沼や河川でしか越冬していないガンが、2万羽以上冬を過ごす貴重な沼。仙北平野のほぼ中央に位置し、ハクチョウや各種のカモたちも数多く渡って来る。
仙台平野の真ん中に位置する。バイキングレストラン、パン・餅・惣菜・漬物工房などがあり、できたてを購入可能。農産物直売所には農薬などの使用をできる限り抑えて栽培した野菜が並ぶ。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.