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全国の「新潟県」に関する観光スポット810件を紹介!
祭神は越の国に農業、漁業、製塩をもたらした天香山命(あめのかごやまのみこと)。拝殿は弥彦山を背に建つ。6月には茅の輪くぐり、7月は燈籠まつり、11月には菊まつりと祭りの多い神社だ。
森林公園内にあるおしゃれな美術館。年間6回程度の企画展では、コンパクトな空間に作家の個性豊かな世界が広がる。ラウンジの大窓からは弥彦山を一望でき、四季の風情も楽しむことができる。
豊かな緑につつまれた全長約400mの小道を歩いていくと、県内の作家の手による26の彫刻作品が次々と現れる。彫刻の材料は、弥彦神社の参道にも使われている硬質な釜沢石だ。
「きてみればわがふるさとはあれにけりにわもまがきもおちばのみして」。出雲崎に帰ってきた時の歌だろう。良寛の生家跡に立つ御堂には、良寛が肌身はなさなかった地蔵が安置されている。
坂上田村麻呂が創建したという毘沙門堂。本尊は秘仏で住職の在位中に一回だけ開帳がある。総欅造りの山門は日光の陽明門を模したといわれる。谷文晁の「双龍」なども見もの。
周囲に広大なぶどう畑を持つ100%自家醸造のワイン。ワインと一緒に肉や魚のバラエティにとんだ欧風料理も楽しめる。醸造室、樽熟成庫などを見学するツアーもある。
慶安3(1650)年創業。新潟なのに加賀の名がついたのは、加賀・前田藩の参勤交代の際の本陣だったため。ヒスイ峡の地下を通る伏流水を仕込水として使用。蔵見学は要予約。
糸魚川の食・文化・物産・観光を一度に楽しめるタウンセンター。館内にはヒスイ製品の加工実演コーナー、ミニ博物館がある。
五穀豊穣と国家鎮護を願う佐渡国分寺は、すでに国府が置かれていた天平13(741)年に聖武天皇の勅命により建立。杉に囲まれた美しい参道は散策に最適。隣には国分寺跡がある。
国道352号を折立温泉街から1kmほど進んだところに入口があり、銀山平・奥只見へ向う。全長22kmのうち、約18kmはトンネル。
酒蔵の見学は無料なのが嬉しい。10種類のお酒無料試飲ができ、天然の雪で低温貯蔵の「ゆきくら」見学も出来る。
県内一の高さを誇る海府大橋から、スリリングな風景が楽しめる。滝の下へは遊歩道などが整備されていないので、下から眺めるには民宿などに頼んで船を出してもらうといい。
大野亀から南へ7kmほど下った所にある大ザレの滝は、海に向け落ちる珍しい滝。全長100mの滝が断崖絶壁にほとばしる姿がダイナミック。近くの漁村で船を出してもらうこともできる。
佐渡金山の坑道の真上にあたる場所にある、パックリ2つに割れた山。金山を試掘するための露天掘りの跡で、地表に金鉱脈が発見されたため掘り進み割れたと言われている。
初代奉行大久保長安が、金山の守護神として慶長10(1605)年に創建。拝殿内には、採掘作業の無事を願う神事「やわらぎ」の光景を見せる連歌の奉納額が掛かる。
長年にわたる冬の冷たい季節風と海水による侵食を受け、高さ20mの断崖絶壁といくつもの岩礁ができた。平成8年には「日本の渚・百選」に選定されている。佐渡きっての景勝地だ。
24歳の若さで佐渡に流された順徳上皇が、亡くなるまでの22年間を過ごした御所跡。皮つきのままの丸木で造られた粗末な宮であったところから、名が付いたという。
国分寺の隣にある開けた空間は、享禄2(1529)年に焼失した国分寺跡。現在は、塔、金堂、回廊、講堂、南大門などの礎石だけが残り、当時の伽藍建築がしのばれる。
蓮華峰寺境内に建っている神社は、菅原道真を祀る茅葺き屋根のひなびた社。慶長13(1608)年の刻銘がある石造明神鳥居は九州方面のものと同じで、日本海側最北と言われている。
公園のような雰囲気のキャンプ場で、電源付きのオートサイトとコテージがある。設備は最小限だが、温泉が近いのが便利。
サイトは1区画150平方メートルの広さで、全区画にAC電源や水道、トイレ、バスを設置する充実ぶり。駐車スペースが無駄に広く、テントを設営する有効スペースが狭いのが難点。
日蓮聖人の高弟日興上人開基といわれる古刹。日蓮聖人・日興上人筆の大黒天画像一軸曼荼羅や順徳院遺物と伝えられる紺紙金泥の写経などを蔵している。
廻船主だった清九郎の家。築約200年という古い家で、当時の面影を残している。外観は質実な印象だが、内部はケヤキや一本杉の漆塗り戸など豪勢な作りになっている。
平成3年完成の国上山中腹にかかる美しい赤い吊り橋。長さは124m。この橋のおかげで国上寺から五合庵、朝日山展望台へのルートが歩きやすくなった。国上山のシンボル。新潟の橋50選に選ばれた。
標高481.7mの角田浜の山裾に立つ灯台。展望台からの眺めは素晴らしく真っ青な日本海と晴れた日には佐渡島まで見渡せる。
JR桑川駅に併設された道の駅。海に突き出たサンセットブリッジは夕日の名所。夕日丼と夕日タンメンも名物。売店には地元の名産や海の幸など新潟土産が豊富に揃っている。
日本の農村百選に選出されている、荻ノ島地区。全40世帯のうち、半数がかやぶきの家で、田んぼを囲む珍しい環状集落になっている。民家なので迷惑にならないよう、マナーを守り見学を。
北越急行ほくほく線のまつだい駅に併設された町の玄関。いろりコーナー、食事処、観光案内所、ショッピングセンターも完備。木のぬくもりがいかされたモダンな造り。
信濃川が日本海に注ぐウォーターフロントに位置する展示ホールや国際会議場、ホテルが一体となった複合型コンベンション施設。
白鳥山(標高1287m)は北アルプス最北端の山。毎月5月下旬から糸井川ゆかりの英国人登山家ウォルター・ウエストンの功績を称える「海のウエストン祭」が開催される。
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