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全国の「大津市」に関する観光スポット150件を紹介!
大津京を造営した天智天皇を祀る。日本の時間制度の発祥地である歴史をもち、境内の一角には国内外の時計、近江神宮所蔵の宝物を展示する近江神宮時計館宝物館がある。
名刹三井寺近くにある博物館。大津京、膳所城、近江八景など大津の歴史と文化を精巧な模型や100インチのビデオシアター、ビデオライブラリーなど最新機器で紹介。2Fからは琵琶湖が一望できる。
長等山の中腹に立つ天台寺門宗の総本山で、西国三十三所第14番札所。境内には国宝の金堂、重文の仁王門、三重塔、鐘楼など、貴重な建造物がある。桜や紅葉の名所でもある。
天台真盛宗の総本山。聖徳太子の創建後、延暦寺の良源や源信が念仏道場とした。明智光秀の墓や伏見城の遺構を移した客殿、狩野派による襖絵など見どころが多い。
明治38(1905)年に建設された水位流量を調節する水門施設。琵琶湖の水位安定に大きな役割を果たしてきた施設で、レンガ造りの古い洗堰の一部が今も残っている。
ミシガンナイトは大津湾から出港するミシガンのナイトクルーズ船。船内ではびわ湖の美しい夜景とともに音楽やディナーを楽しめる。
琵琶湖付近を散策できる「琵琶湖岸道路」。自転車や徒歩で景色をゆっくり楽しみなら散策するのがおすすめだ。
日帰り温泉施設「スパリゾート雄琴あがりゃんせ」が独自掘削した琵琶湖の人気温泉。1000坪もの大増築で施設もますます大充実だ。
瀬田川の清流を望む西国三十三所第13番札所。境内には国宝の本堂、多宝塔などが立ち並ぶ。紫式部が『源氏物語』を起筆したことでも知られ、梅、桜、紅葉、月の名所としても有名。
延暦寺門跡寺院の一つ。穴太衆積みの石垣に囲まれて、内仏殿や宸殿、二階書院などが並ぶ。徳川家光が造らせた伝小堀遠州作の池泉鑑賞式庭園があり、紅葉の時期が最も美しい。
田の谷峠ゲートから比叡山頂と延暦寺に至るコース。山頂にはガーデンミュージアムがある。琵琶湖や京都市街を途中に望み、延暦寺から先は奥比叡ドライブウェイへと続く。
比叡山延暦寺と山麓の坂本を結ぶケーブルカー。昭和初期に営業を開始し、延暦寺への参拝客に親しまれている。全長2025mを約11分で運行。車窓から琵琶湖が眺望できる。
徳川家康を祀る東照宮の一つ。極彩色の彫刻が施された社殿は創建当時のもの。金箔や飾り金具を使った絢爛な権現造りは日光東照宮に先立つものといわれ、威風堂々としている。
伝教大師最澄が開いた天台宗の総本山。多くの高僧を輩出し、仏教界に与えた影響は大きい。東塔、西塔、横川の三塔十六谷からなり、比叡山中に数百の堂宇や伽藍が点在する。
岩間山山頂に立つ真言宗醍醐派の寺で、西国三十三所第12番札所。泰澄が養老6(722)年に創建した。本尊の千手観音像は「汗かき観音」「雷除け観音」とも呼ばれ、厚い信仰を集める。
瀬田川畔に湧く滋賀県の老舗的温泉。紫式部が『源氏物語』の構想を練った地と伝わるほか、聖徳太子や空海などにゆかりある史跡が点在。数軒の温泉旅館が石山寺の門前町に並んでいる。
琵琶湖ウォーターフロントに立つアウトドアスポーツ施設。インストラクターが付いてくれ、ヨット、カヌー、ウェイクボードなど気軽に体験できる。(予約制)。
滋賀県では珍しい鉄分を含んだ重曹泉のにごり湯を、源泉かけ流しの貸切家族風呂で楽しめる。休日の午後をゆっくり過ごしてもらいたいと願うアットホームなおもてなしにリピーターも多い。
山頂からは琵琶湖の絶景を、南北360度のパノラマで見渡すことができる。秋には壮大な紅葉が広がる。
松尾芭蕉が元禄3(1690)年に4か月間暮らした住居。47歳の芭蕉は、この庵で半生を綴った「幻住庵記」を書いた。毎年10月第1日曜には幻住庵芭蕉祭が開催される。
湖南の丘陵地に広がるびわこ文化公園の一角には、近代美術館や図書館、埋蔵文化財センターなどが点在する。日本庭園「夕照の庭」には茶室もある。
瀬田川西岸の立木山中腹にあり、境内まで約800段の急な石段が続く。弘法大師が42歳の厄年に刻んだ観音像があることから、厄除け観音として多くの人に親しまれている。
全国三千八百余社ある山王神社の総本宮。東西本宮の本殿は国宝、拝殿と楼門はそれぞれ重文というように、ほとんどの建造物が文化財。春の桜、秋の紅葉の名所として知られている。
イチゴの収穫が終わった畝を利用して、秋に収穫体験を行なっている。鳴門金時という品種のサツマイモのほか、関西では珍しいラッカセイの収穫体験も楽しめる。炒った豆だけでなく、茹でて食べると消化も良く栄養満点だ。
日本最大の湖、琵琶湖を舞台に繰り広げられる大花火大会。今年も約1万発の花火が湖面を色鮮やかに彩る。湖上から次々と打上げられる花火は印象的でロマンチック。そして、さまざまな形の花火が競演する様は、迫力満点だ。湖と空を舞台に、華やかで多彩な花火の宴が繰り広げられ、息をつく暇もなく圧倒されてしまう。湖上遊覧と併せて楽しむ人も多く、30万人以上もの人が集まる。
建部大社の「船幸祭」は大津三大祭りのひとつに数えられる大津の夏の風物詩。瀬田川を海路に見立て船渡御が再現され、大神輿を載せた御座船を先頭に船団が瀬田浜から黒津浜までの約4kmを往復する。船団が帰路の瀬田浜へと向かい「瀬田の唐橋」に近付くころ、夜空に花火が打上げられる。大神輿の動きに合わせて打上げられる花火が見どころで、川岸のかがり火とともに幻想的な雰囲気をかもし出す。
アットホームな雰囲気で人気のある湖畔のキャンプ場で、水泳場も併設。収容数も多く、広々とした場内はのんびりと過ごせ、とくに家族連れにはおすすめ。利用の際には必ず予約が必要。
長等山の中腹に建ち、境内には約1000本の桜がある三井寺。4月上旬から中旬の見頃の時期には境内全域がソメイヨシノとヤマザクラで桜色に染まる。
花の寺として名高い石山寺は紫式部が『源氏物語』の構想を練ったといわれる寺として有名。3月中旬頃から早咲きの桜が咲きはじめ、4月中旬までさまざまな種類の桜が境内を薄紅色に彩る。また、瀬田川沿いに続く桜も見事。
湖岸を花と緑でつないだ遊歩道沿いにある公園。「大津湖岸なぎさ公園 膳所・晴嵐の道」に面し、桜の名所として有名だ。桜の開花時にはソメイヨシノやヤマザクラなど約150本が咲き誇る。夜にはぼんぼりが設置され、「膳所桜まつり」も開催予定。
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