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全国の「大津市」に関する観光スポット150件を紹介!
阿波羅屋地蔵、比叡辻地蔵、穴太地蔵などの坂本六地蔵尊の一つ。別名「かくれんぼ地蔵」と呼ばれ、六角の地蔵堂が立つ。近くには早尾神社がある。
平安時代の琴の名手・蝉丸を祀り、蝉丸自身が「小倉百人一首」に詠んだ逢坂の関の近くにある。音楽や文芸などに携わる人々から、芸能の神様として信仰されている。
JR・京阪本線・比叡山ケーブルの駅から近い比叡山延暦寺直轄の寺院。天台宗の開祖、最澄生誕の地に建てられており、産湯を汲んだと伝わる井戸が現在も残っている。
延暦寺、日吉大社の門前町として栄えた坂本。穴太衆積みの石垣、延暦寺の僧の隠居所だった里坊、町家の建物、塀などが残る。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。
平安末期にこの地で討死した木曾義仲と俳人・松尾芭蕉の墓があることで知られる寺で、国指定の史跡。芭蕉が幾度も滞在し、その遺言により義仲の墓の隣に芭蕉が葬られた。
湖国三大祭りに数えられる大津祭に関する資料や原寸大の曳山のレプリカを展示している。館内の壁面には町並みが描かれ、マルチスクリーンの映像により祭りの熱気を再現している。
大津港沖合防波堤にある大噴水。高さ40m、横幅440mは世界最大級。日没後にはライトアップされ、ロマンチックな水のショーが楽しめる。
約670平方キロメートルの大きさがある日本最大の湖で、湖畔にはいくつかの湖水浴場やキャンプ場がある。釣りなどのレジャーで賑わいを見せ、竹生島など見どころも多い。
大津市と守山市を結ぶ琵琶湖に架かる橋。開通は昭和39年、長さは1.4kmで湖面からの高さは約26mある。大津市側には道の駅びわこ大橋米プラザがあり、橋上から見る琵琶湖の景色が美しい。
約1200年前に比叡山延暦寺の開祖、最澄が開いたと伝えられる。琵琶湖に臨んで宿が並び建ち、温泉街もにぎやか。歓楽街という従来のイメージを払拭し、旅情ある湖畔の湯処となっている。
瀬田川の南郷洗堰にある湯処。温泉の少ない滋賀では老舗格で、源泉は石山温泉と同じものを利用。ラジウム含有量が豊富で幅広い効能をもつうえ、飲用での療法も可能。二軒の宿がある。
全山が修行の聖地である比叡山で、唯一一般に開放された修行道場。西塔にあり、坐禅止観や写経などの仏道修行が体験できる。体験は宿泊、日帰り、短時間のコースがある。
天台宗の総本山。三塔十六谷からなり、比叡山中に数百の堂や伽藍が点在する。秋期には約2000本を超えるモミジが全山を彩り、11月には「もみじまつり」(横川地域)が行われる。
昭和初期に創業した大津の老舗、琵琶湖ホテルがもつ独自源泉。開湯は近年だが、名ホテルで温泉が楽しめるとあって人気は高い。浴場は琵琶湖の情景を眼前に望む展望スタイル。
天台寺門宗の総本山である三井寺の境内にある、西国三十三所第14番札所の観音堂。本尊の如意輪観世音菩薩は秘仏で重文。琵琶湖が一望できる高台に立っている。
大津港から琵琶湖の南湖を周遊する。アーリーアメリカン調の外輪船、船内では雄大なびわ湖の景色の他、音楽や食事を楽しめる。
露地栽培の広大ないちご園で、いちごを収穫体験できる観光農園。みやげ用のいちごジャムやクッキーも程よい甘さが好評だ。ラビットランではうさぎと遊ぶこともでき、子ウサギの購入もできる。
比良げんき村にある体験学習施設。200mmの屈折望遠鏡や小型望遠鏡、プラネタリウム、ビデオなどがある。実際には観察が難しい星座や惑星などについても学ぶことができる。
居初氏屋敷の書院。藤村庸軒・北村幽安作の琵琶湖などを借景にした枯山水の庭園で名高い。居初家は中世に湖上交通を支配した刀弥家、小月家とともに三豪族に数えられる。
ヨット、カヤック、ウィンドサーフィンなどのウォータースポーツを中心にアウトドア教室を開催している。カヤックでのお花見・お月見・サンライズツアーなどがある。
琵琶湖大橋の西詰に建つ。1階の「おいしやうれしや」では各種農産物を販売し、玄米は量り売りOK。レストランや売店もあるほか、好天なら展望バルコニーからの眺めも必見だ。
湖上権を握り、大いに繁栄を極めた堅田湖族の歴史や文化に関する資料を収集・展示している。当地にゆかりのある文人墨客の足跡や作品などを紹介するコーナーもある。
滝川の上流にあり、県下一の落差76mを誇る比良最大規模の滝。雄滝・雌滝に分かれ、白布をかけたように見えることから「白布の滝」「布引の滝」と呼ばれている。
大津港を出航して琵琶湖を北に進む。船上から「沖の白石」などの美しい景色を眺め、途中沖島と竹生島、多景島に寄港。船内では「よし笛コンサート」や観光案内があり、琵琶湖を満喫できる。
びわ湖ホール周辺の打出の森から市民プラザまで湖岸沿いに続く遊歩道。比叡の山並みや湖など、四季折々に美しい景色を眺めながら約1.1kmの散策をのんびりと楽しめる。
武奈ヶ岳や蓬莱山からなる連峰。ハイキングや登山に訪れる人が多い。山頂からは美しい琵琶湖が一望できる。高原植物が自生する八雲ヶ原湿原など見どころも多い。
明治2(1869)年に活躍した蒸気船「一番丸」を復元した遊覧船。石山寺港から瀬田川新港を周る石山寺港発着の周遊コースが人気。船内ではガイドの解説が聞ける。
横川の恵心僧都源信が湖上交通の安全を願って建てた臨済宗の寺。正式には満月寺という。湖中の小堂は絵師・文人に愛されてきた。近江八景の一つ「堅田の落雁」で知られる。
琵琶湖八景の一つ「涼風・雄松崎の白汀」で有名な景勝地。弦月状の砂洲に約3kmにわたって白砂青松の風景が続き、湖水浴客や、マリンスポーツを楽しむ家族連れでにぎわう。
根本中堂のある延暦寺東塔と西塔、横川をつなぎ、大津市仰木に続く11.8kmの道。春には約1000本40種類の八重桜が沿線に咲き誇り、秋には約2000本のもみじが山を彩る。
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