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全国の「中央区」に関する観光スポット505件を紹介!
札幌の開拓史の姿を今に伝える貴重な場所。約13haの敷地には、約4000種の植物が育成、保存されている。高山植物園や北方民族植物標本園などがある。
クラーク博士の提言により札幌農学校の演武場として明治11(1878)年に完成。国の重要文化財で、原型のまま作動している塔時計は日本最古。130年以上もの間時を刻み、鐘を鳴らし続けている。
明治21(1888)年に完成した、アメリカ風ネオ・バロック様式の建物。内部には道立文書館、歴代長官・知事が執務した記念室などがある。建物は国の重要文化財に指定されている。
世界的に珍しい二階建幌馬車で193万の大都会のメインストリート、時計台、旧道庁、大通公園を回り、観光客を楽しませる。幌馬車を引く馬は、4代目となる「銀太」。
北海道出身の作家・渡辺淳一の全著作を所蔵。渡辺淳一自身による音声ガイドのほか、生原稿や札幌時代に書いた同人誌など、臨場感のある展示内容が興味深い。文学館の設計は安藤忠雄による。
第2代目北海道庁長官などを歴任した永山武四郎が明治初期に建てた私邸。洋風応接室に座敷が直接繋がるユニークな様式だ。平成17(2005)年9月に保存改修工事が行われた。
合掌造りをモチーフにした大きな館内には、エコール・ド・パリの画家や、道内出身の画家、彫刻家たちの作品を中心に展示。常設展のほか、特別展も随時開催されている。
ロープウェイともーりすカー(ミニケーブルカー)を乗り継ぎ15分ほどで山頂へ。宝石を散りばめたような夜景を楽しめる。展望台では石狩湾や恵庭岳までを一望できる。
2020席の大ホールと453席の小ホールから成る音楽専用ホール。フランス・ケルン社のパイプオルガンを備え、優れた音響設計による美しい響きが楽しめる。
有島武郎、石川啄木、三浦綾子など、北海道にゆかりの深い作家の資料や作品を展示。小説、評論のほかアイヌ民族の文学、児童文学などジャンル別に紹介されている。
大通公園の東側に立ち、街を東西南北に分ける起点となっている。地上約90mに展望台があり、ここから眺める札幌市街が美しい。レストランやみやげ店も併設している。
大正15(1926)年に建てられた旧札幌控訴院(札幌高裁の前身)で、北海道第一号の登録有形文化財。控訴院時代の復元法廷を公開している。
冬季オリンピック札幌大会の90m級ジャンプ(現ラージヒル)が行われた場所。大会のない日はペアリフトで展望ラウンジまで昇ることが可能。売店、レストランなども併設。
北海道の野生動物や考古学の資料を展示。明治中頃に絶滅したエゾオオカミのはく製は、ここでしか見られない貴重なもの。重要文化財に指定されている建物も一見の価値がある。
ドライブデートに最適の夜景スポット。周辺に明かりが少ない峠道。街の輝きが最も目に映える。晴れた夜なら満天の星空も期待できる。車を駐車場に入れると車の中から夜景が見られる。
北海道の歴史に関する文書や記録など、貴重な資料を収集、保存している。松浦武四郎が作成した地図の原寸大レプリカや、明治初期の札幌の様子を表現した模型などもある。
スクリーン数11、客席2700以上のシネマ・コンプレックス。迫力あるデジタル音響とワイドスクリーンで、洋・邦画の話題作を上映している。ペアシートがあるのでデートで利用するのもよい。
札幌の自然について展示、解説する施設。札幌コレクションでは昆虫や植物、サッポロカイギュウやハクジラの化石に出合える。係員に頼めば標本や図書の検索も可能だ。
三岸好太郎は札幌生まれの洋画家。31歳の若さで世を去るまでに独特のロマンチシズムただよう作品を発表している。館内には知事公館の庭が眺められる休憩スペースもある。
札幌市役所の19階屋上にある展望スポット。地図を片手に景色を望めば、札幌中心街の街並みが手に取るようにしてわかるのでおもしろい。誰でも利用できる喫茶店が隣接。
碁盤の目状に整備された札幌の街づくりはここから始まった。この場所は開拓使2代目判官岩村通俊が街づくりの中心とした場所。創成川公園の東側園路横にひっそりと建っている。
1936(昭和11)年、三井財閥の迎賓館として建てられたもの。ハルニレなどの樹木が茂る庭園は、開拓以前の石狩平野の典型的な姿をとどめている。園内は自由に散策できる。
市民の出資で平成4(1992)年に設立された。作品はアート系を中心にスタッフが選んだ作品だけを上映。作品に関する資料を掲示するなど、きめ細かいサービスを行う。
店頭の大きな狸の置物が目印の、札幌中心部最大級の土産店。1階は北海道みやげ全般、2階には地域の特産品が集められている。北海道らしい土産をあれこれ選びたい人に最適。
茶室や庭園に多くの文化財を残した江戸時代の茶人、小堀遠州の作とされる茶室。8つの窓があることからこの名がある。豊平館横の小道を奥へ入った日本庭園にある。
中島公園にある市立天文台。口径20cm、300倍の性能を持つ屈折式望遠鏡を備えている。年60回ほど夜間公開が行われ、市民が夜空の天体ショーを堪能している。
すすきのの交差点に近いビルとビルのすき間に、ラーメン店が軒を連ねる。それぞれスープや具に工夫を凝らした味で競いあっている。深夜まで営業している店もあるので便利だ。
彫刻家・本郷新(札幌生まれ、1905〜1980)の彫刻・絵画等を所蔵。本館では所蔵品展や企画展を開催し、本郷のアトリエだった記念館では、《氷雪の門》など野外彫刻の石膏原型を展示。
樹齢100年を超えるハルニレやカツラの大木がうっそうと茂る境内を散策できる。鎮守の杜の小鳥たちのバードウォッチングも可能だ。春は桜の名所でもある。
円山公園の明治の森にある。ここは開拓使第一歩の地だ。北海道開拓使の2代目判官をつとめ、のちに初代北海道庁長官になった岩村通俊の銅像が立つ。
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