- 阿蘇・黒川の「温泉」観光スポット
- 天草・本渡の「温泉」観光スポット
- 大津・玉名・山鹿・荒尾・菊池の「温泉」観光スポット
- 人吉・球磨の「温泉」観光スポット
- 熊本の「温泉」観光スポット
- 宇土・八代・水俣の「温泉」観光スポット
阿蘇・黒川の「温泉」観光スポット(全39件)
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黒川温泉
筑後川の源流、田の原川沿いに湧く湯の里。自然に溶け込むように和風旅館が建ち並び、温泉街にしっとりとした情緒が漂う。各宿が、それぞれ趣の異なる個性的な露天風呂を持ち、泉源も異なる。
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杖立温泉
大分と熊本の県境を流れる杖立川の峡谷に、宿が建ち並ぶ。温泉の歴史は古く、およそ1800年前に神功皇后が応神天皇を出産した際の産湯と伝えられ、その杖立温泉発祥の湯が元湯となっている。
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地獄温泉
標高750mの地に湧く白濁の湯。九州では古くから名湯治場とされ、今も昔ながらの姿を残す。「地獄温泉清風荘」の「ガタ湯」と呼ばれるにごり湯は、美肌作用と慢性の疾患に効能がある。
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小田温泉
阿蘇外輪山とくじゅう連山の山すそのゆるやかな山々に囲まれた保養向きの温泉。明るい田園ムードで周辺環境はのどかそのもの。近年、離れ形式の和風旅館が誕生し、脚光を浴びている。
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垂玉温泉
烏帽子岳の南西山ろくにある一軒宿「垂玉温泉 山口旅館」に湧く温泉。露天風呂では、金龍の滝を眺めながら入浴できる「滝の湯」の人気が高い。混浴で、野趣あふれる温泉が楽しめる。
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はげの湯温泉
涌蓋山の登山口にあたり、新緑や紅葉の季節には登山客でにぎわう。100度を超す噴気が噴き出す場所があり、地熱を利用した蒸し地鶏料理が名物。湯は神経痛やリウマチに効く。
天草・本渡の「温泉」観光スポット(全9件)
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本渡温泉
天草を上島と下島に分ける海峡沿いにある温泉。ポルトガル風の大型リゾート「ホテルアレグリア天草」は、海に面していて眺望がいい。湯は軽いぬめりがあり、湯冷めしにくい。
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河浦温泉
公共施設の「愛夢里」に湧く温泉。露天風呂をはじめ、檜風呂、浮き風呂など多彩な浴槽にはられた湯は、切り傷、やけどなどに効果があるナトリウム・炭酸水素塩泉。
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松島温泉
前島橋と松島橋にはさまれた前島の対岸に宿が並ぶ。昭和56(1981)年に開湯し、まろやかな泉質の湯は美人温泉と呼ばれる。海峡に島が点在する景勝地にあり、とくに夕日の美しさは格別。
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柳港温泉
茶褐色の鉄分を多く含む泉質で、湯冷めしにくい。目前に海が広がる「小松屋渚館」が源泉をもち、展望露天風呂で湯が楽しめる。塩化物泉の湯は、神経痛などに効能があると評判がいい。
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天草パール温泉
大矢野島の南端にある温泉。「亀屋ホテル華椿」が湯を引いていて、眺望豊かな大浴場と露天風呂が楽しめる。点々と浮かぶ島影に、陽光をきらめかせながら消えてゆく落日は格別。
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下田温泉
700年ほど前に白鷺が傷を癒す姿を里人が見て開湯したという言い伝えがあり、白鷺温泉の別名がある。古くから湯治場として利用され、大型ホテルや素朴な湯宿がある。
大津・玉名・山鹿・荒尾・菊池の「温泉」観光スポット(全9件)
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玉名温泉
菊池、山鹿と並ぶ菊池川温泉郷の一つで、いちばん下流にある。開湯はおよそ1300年前と伝わり、嘉永6(1853)年に藩営温泉となったのが温泉場としてのはじまり。
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山鹿温泉
浴衣姿の女性たちがきらびやかな金灯籠を頭に掲げ、優雅に舞う「山鹿灯籠まつり」で有名な温泉地。1000年以上の歴史を誇り、豊富な湯から「山鹿千軒たらいなし」とうたわれる。
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平山温泉
菊池川の支流、岩村川のほとりにある小さな温泉町の湯。起源は1200年前にさかのぼるほど古く、村人たちの間に流行した皮膚病をたちどころに治したという伝説が残る。
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小天温泉
夏目漱石の名作『草枕』の舞台となった温泉。当時の宿跡「前田家別邸」が見学公開され、そばに明治創業の温泉旅館「那古井館」と、公営施設「草枕温泉てんすい」がある。
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セキアヒルズ温泉
見晴らしのいい丘陵地に位置する温泉で、宿は本格的なリゾートスタイルのホテル「ホテルセキア」。泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛に効果がある。
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菊鹿温泉
かつては合瀬川温泉と呼ばれた温泉。湯はおよそ1300年前から湧いていたといわれる。「温泉旅館 花富亭」をはじめとする4軒の宿と1軒の日帰り入浴施設で名湯につかることができる。
人吉・球磨の「温泉」観光スポット(全3件)
熊本の「温泉」観光スポット(全6件)
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植木温泉
合志川の両脇に一軒ごとに泉源をもつ宿が建ち並び、温泉街を形成。開湯は明治期に入ってからで、以来、熊本の奥座敷として親しまれてきた。ゲートボールの発祥地でもある。
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神園温泉
熊本市街地を一望する神園山の高台にある温泉。宿は中腹に建つ「神園山荘」が唯一で、国道の近くだが往来の喧騒がうそのように緑地が開けている。
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菊南温泉
熊本市内北エリアの丘の上に天然温泉「美人の湯」最新式サウナ、エステやボディケア等のリラクゼーション空間、こだわりの本格レストランを備えた滞在型スパリゾートが誕生。
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水前寺温泉
日本三大和風庭園の一つ、水前寺公園近くに湧く温泉。平成6年、地下967mから毎分400tの温泉が湧出し、宿に隣接した日帰り入浴施設もあり、気軽に湯が楽しめる。
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六花の湯温泉
熊本城が街を見下ろす熊本市のホテル「六花の湯 ドーミーイン熊本」の大浴場の湯は、にぎやかな市街地にありながら自家源泉の温泉。男女別の内風呂と露天風呂、サウナがある。
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宮原温泉
国道3号沿いの田園風景の中に赤湯と白湯の二つの温泉が湧く。大正3(1914)年に開湯して以来、リウマチや神経痛に効果がある湯として親しまれている。
宇土・八代・水俣の「温泉」観光スポット(全7件)
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湯の児温泉
水俣市の北部、八代海が目の前に広がる眺めのよい場所に湧く湯。天草諸島から遠くは雲仙方面までを展望する美しい景観に恵まれ、海を見渡す眺望のよい露天風呂をもつ宿が多い。
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日奈久温泉
室町時代にはすでに開湯していたという600年以上の歴史をもつ湯処。江戸期には肥後細川藩の御前湯となった。現在も歴史を感じさせる街並が往時の面影を伝える。
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湯の鶴温泉
「湯の鶴」の名は、この地に住み着いた平家の落人が傷ついた鶴が湯あみをしているのを見つけたという故事に由来。清らかな流れの湯出川の両岸にひなびた風情の宿が建ち並ぶ。
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山江温泉
歩行浴や低周波、ジェット湯など多彩な機能バスが快適な温泉館に、宿舎が整う。食事も好評で、秋には栗を使った会席を味わうことができる。
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ゆのまえ温泉
町の第3セクター「ゆのまえ温泉 湯楽里」が一軒宿。湯はやわらかな肌ざわりが特徴。木と石を組み合わせた大浴場には薬湯やサウナを設け、ほかに露天風呂や貸切風呂がある。
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湯浦温泉
万葉集にも詠まれた景勝地、野坂ノ浦に注ぐ湯浦川沿いに湧く。開湯が宝亀年間(8世紀)と歴史は古く、大洪水で一度は消失したものの、湯が豊富なこともあって復活した。