松山・道後の「観る」観光スポット(全20件)
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愛媛県立とべ動物園
地理学、行動学にもとづき、バランスよく集められた、約170種類750点の動物たちが暮らす西日本屈指の動物園。柵やオリをできるだけ使わないパノラマ展示が特長。
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松山城二之丸史跡庭園
藩主の邸宅だった松山城二之丸の間取りを再現した庭園。祭事が行われた表御殿跡は柑橘草花園、奥御殿跡は水と砂利、芝生と流水園、畳廊下は石道になっている。恋人の聖地に認定されている。
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坊っちゃん劇場
四国を題材にした作品をミュージカル上演する西日本初の常設劇場。鉄筋4階建てで、450席を備える。年に1回のペースで作品を変え、火曜を除くほぼ毎日上演。
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鍵谷カナ頌功堂
日本三大絣に数えられる伊予かすりの創始者鍵谷カナの功績をたたえて建設された、鉄筋コンクリート造りの八角堂。旧萬翠荘など多くの西洋建築物を残した木子七郎の設計。
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坂村真民記念館
「念ずれば花ひらく」で有名な詩人・坂村真民の記念館。展示室はベンチに座ってゆっくり鑑賞できるようになっている。真民の書斎を再現したコーナーも必見。
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風土記の丘
石手寺から伊佐爾波神社へ抜ける丘陵地帯は、昔ながらの自然の風景が残されていて「風土記の丘」と呼ばれている。
宇和島・八幡浜の「観る」観光スポット(全17件)
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内子座
大正時代初期に建てられた瓦葺き入母屋造りの歌舞伎劇場。当時のままの花道、廻り舞台、枡席などを生かし、現在も公演が行われている。内部の見学ができるが、公演時は入館できない場合あり。
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臥龍山荘
肱川流域随一の景勝地、臥龍淵を望む約3000坪の山荘。河内寅次郎が造らせた臥龍院や不老庵など意匠を凝らした名建築に、自然を生かした借景庭園が見事に調和している。
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肱川あらし展望公園
「肱川あらし」とは、秋から冬にかけて愛媛県大洲市長浜の肱川河口付近で、夜間から朝方にかけて冷気が霧を伴って発生する強風を指す。肱川あらし展望公園から見物できる。
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天赦園
伊達家2代藩主宗利が海を埋め立てて造営した浜御殿の一部。7代藩主宗紀の退隠所として慶応2(1866)年に完成した。池泉回遊式庭園で深山幽谷の趣をたたえる。
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宇和先哲記念館
シーボルトの弟子であった二宮敬作やシーボルトの娘で日本初の蘭方女医、楠本イネら、各分野で活躍した宇和町ゆかりの先人たちの業績を資料や遺品などで紹介している。
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畦地梅太郎記念美術館
道の駅みま内にある美術館。全国の山々や山男をモチーフにした作品で知られる。三間町出身の版画家畦地梅太郎の作品を約350点収蔵、展示。地元出身作家の彫刻や版画なども紹介。
西条・新居浜・四国中央の「観る」観光スポット(全4件)
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新居浜市広瀬歴史記念館
明治時代、別子銅山の近代化に貢献した住友中興の祖、広瀬宰平の記念館。重要文化財の旧広瀬邸や県の名勝地として知られる庭園が見学できる。
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真鍋家住宅
平家の落人伝説が残る切山にある。江戸時代中期に建てられ、愛媛県下でもっとも古い民家といわれる。建築学上の評価も高く、重要文化財に指定されている。
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りんりんパークー
広大な庭園に美しい錦鯉が泳ぐ池があり、春はツツジの名所として知られる。レストランや四国の名産品が並ぶ売店、宿泊ができる日帰り入浴施設などがそろう。
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別子銅山記念館
日本三大銅山の一つ、別子銅山の歴史や技術などを貴重な資料で紹介する。屋外に日本初の山岳鉱山専用鉄道である蒸気機関車の「別子1号」が展示され、外観のみ見学可能。
今治・しまなみ海道の「観る」観光スポット(全9件)
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船折瀬戸
瀬戸の海に小島が浮かぶ美しい風景は「えひめ自然100選」に選定されている。歌人吉井勇が「人麿かむかしい往きし海を往き うまし伯方の島山を見む」と詠んだ。
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ところミュージアム大三島
現代アートを展示する美術館。イタリアのジャコモ・マンズー、日本の深井隆らの作品を紹介。オープンテラスは瀬戸内海の多島美が望めるビューポイント。
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岩田健 母と子のミュージアム
伊東豊雄設計の円筒状の建物に、「母と子」をテーマにした彫刻家、岩田健の作品が見事に調和している。
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日本庭園と花木園
波方公園の一角、1万2000平方メートルの敷地に広がる市民の憩いの場。ヤマモモやケヤキなど約30種類の花木を植え、あずまや、池、滝、藤棚を整備している。
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今治市伊東豊雄建築ミュージアム
世界からも注目を集める建築家・伊東豊雄氏の作品を展示するミュージアム。多面体構造「スティールハット」と氏の旧住居を再生したシルバーハットの二棟からなる。
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今治市大三島美術館
現代日本画を紹介する美術館。落ち着いた空間には、田渕俊夫や中島千波らなど昭和生まれの人気作家の作品を展示。日本画にとられてない企画展も開催している。