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全国の「関」に関する観光スポット153件を紹介!
江戸時代には宿場町として栄えた街道沿いに湧く温泉で、飲用ができる名湯だ。季節の花に彩られる一軒宿が建ち、効能あらたかな湯を求める湯治客でいつでも賑わっている。
国道113号は、かつては出羽と陸奥を結ぶ、山中七ヶ宿街道と呼ばれていた。関、滑津、湯原といった、かつての7つの宿場には、当時の面影が忍ばれる本陣の遺構がある。
捕鯨にまつわる資料、古文書、漁業に関する用具などを展示。2階では、新上五島町にある教会のパネルと地元出身の横綱、佐田の山関関連の資料を紹介している。
対馬のほぼ中央部に位置するキャンプ場。オートサイトは全区画AC電源付きで、園内ではカヌーやグラススキーなどが楽しめる。
上対馬と下対馬を隔てる運河、万関瀬戸に架かる橋。干潮時には、橋の上から潮流の渦が幾重にも重なる様子を眺めることができる。周囲は万関園地として整備されている。
岬の先端、豊予海峡を見下ろす断崖の上に立つ白い灯台。明治34(1901)年につくられ、現在も現役で、海峡を行く船を守り続けている。
別府湾に面して建つ。食事処では関あじ丼や関さば丼など、新鮮な魚を存分に味わえる。また、コンブ科の海藻クロメを使ったクロメ汁も人気がある。新たな特産物として関さばカレーも販売。
霧島山の山ふところに抱かれるように点在する丸尾、湯之谷、林田、硫黄谷、関平、新湯、栗川、殿湯の八つの温泉の総称。おもに硫黄泉だが、泉質はさまざまでそれぞれ効能が異なる。
嘉永5(1852)年、日本初の洋式工場群「集成館」における動力水車等に水を供給するために築かれた疎水溝で、地形を利用して約7kmに渡って導水した。その一部は、現在でも灌漑用水として利用されている。
各国との通行を禁止された江戸時代、薩摩藩は二重鎖国ともいわれる厳重な取り締まりを行なっていた。肥後との国境に設置された野間之関所は、出入国がもっとも厳しかったと伝わる場所。
駅近くの前森地区には老舗の造り酒屋「両関酒造」があり、国の登録有形文化財に指定されている。大工町の秋田銘醸(爛漫)、田町の木村酒造(福小町)など、風格ある酒蔵が見学できる。
国道398号沿いの前森地区には老舗の造り酒屋・両関酒造など歴史ある建物が、内町周辺では武家屋敷が残り、昔日の面影を留めている。
1000年以上前に設けられた鼠ヶ関は白河、勿来と並ぶ奥羽三関のひとつであった。この関所址は、庄内に酒井氏が入部した1622年以後に移転整備されたことから近世念珠関址とされている。
湯沢市の良質の米と水に恵まれた立地を活かし、明治7(1874)年に創業。明治から大正時代に建てられたという酒蔵は国の登録有形文化財に指定されている。
明治38(1905)年に建てられた大型建造物。豪壮な木造架構と、高さ10mもの吹き抜けが見どころだ。
古くから交通の要所として栄えてきた横手市増田町には、おもに明治期に建てられた内蔵が点在。屋内に造られる内蔵は、通りから見えないものも多いが毎日数件の見学が可能。
南下してきた蝦夷勢力の来襲を防ぐため5世紀頃に設置された関。以来源義家や松尾芭蕉など、多くの人物が足跡を残した名所。3月下旬から5月にかけて桜まつりが開催されている。
白河関は勿来、念珠とともに、奥州三古関と称される。能因法師や西行など多くの歌人に「歌枕の地」として詠まれ、松尾芭蕉が訪ねた「奥の細道」の始まりの地として有名である。
常設展は歌に詠まれた「なこその関」をイメージする音と映像、江戸時代の宿場町で地蔵の頭をなでたりするおもしろ歴史体験メニューがある。
イチゴ、メロン、野菜、メロン漬物、朝採り野菜などの直売所。「新鮮な物をより安く」がモットー。要予約でイチゴ狩りやメロン狩りもできる。
地元で採れた新鮮野菜や、季節の果物(梨、柿、栗、ミカン、リンゴ、ブドウ、苺)などの直売所。地元産の大豆を100%使用して作った「やさと納豆」が大人気。
平城天皇の勅願寺として創建され、親鸞聖人が植えたという菩提樹なども伝わる古刹。親鸞聖人が鹿島神宮参詣の際に立ち寄り、浄土真宗の寺に改めたといわれている。
真鍋小学校の校庭に植えられている5本のソメイヨシノは樹齢100年以上で県指定天然記念物。校庭中央に風格ある姿で桜の花を咲かせる。
782年、桓武天皇の勅願により最澄の高弟が開いたと伝わる天台宗の古刹。1287年に元寇の役の戦勝記念に建てられた相輪塔と1543年建立の仁王門は国の重要文化財だ。
水の科学館には、入館者の体重・性別・年齢などから水分量を計算し、大きな水槽に同量の水を出してみせるなど、参加型の楽しいユニークな展示がある。
千代田地区最大の面積を誇る果樹園。8〜11月にかけて、梨や巨峰、栗、柿など盛りだくさんの果物狩りが楽しめる。
平安時代の歌人の住まいと庭園を再現。野点や歌会、伝統芸能の発表なども行われる。親子で楽しみながら歴史を学べる施設。
我が国で初めての、地図と測量に関する展示施設。遊びながら学べる地図記号あてクイズコーナーや、地球の大きさ、丸さを実感できる直径22mの日本列島球体模型がある。
天台宗の寺院。本堂は崖に臨んで柱を組み上げた舞台懸け造りになっている。境内に597cmの立木仏もあり、静かな信仰の地として、マナーを守って参拝しよう。
愛宕山方面に向かう山中の急斜面を流れる清らかな滝。盆地にある八郷地区のなかでは貴重な存在。観光地にありがちな喧噪はなく、楚々とした流れは涼しげでさわやかだ。
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