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全国の「島根」に関する観光スポット493件を紹介!
吉賀町樋口地区は珍しいカタクリの花の群生地。約1200平方メートルにわたって可憐な花が咲く。美しいカタクリの花が咲きそろう春には、カタクリまつりが行われる。
山祇神社の境内に21本の巨大なツバキが群生している。周囲2.8m、高さ10m、樹齢は60から800年といわれる。見ごろは3〜4月にかけて。県の天然記念物に指定されている。
標高184mの月山全体に広がる、中世城郭史を代表とする山城・富田城跡。全盛時は山陰を中心に11国を統治した尼子経久の頃。今では石垣のみがかつての繁栄を物語る。
山中御殿跡は富田城の心臓部であったと思われるところ。上下2段に分かれ、上には城主の居館、下には付属館倉が立っていたとされる。現在は石垣のみが復元されている。
尼子経久が鼓楼を設けて太鼓を打ち鳴らし、戦士の士気を高めた場所。現在は桜の名所として知られ、毎年、花見客が大勢訪れる。戦国の名将、山中鹿介の像がある。
尼子経久がその家督を譲り愛情を注いでいた孫・晴久は、永禄3(1560)年、対毛利戦の最中に城内で急死し、月山の南麓に埋葬された。現在は宝篋印塔として残っている。
地元出身の作家・加納莞蕾(かんらい)の作品を展示。また、備前焼人間国宝・ 金重陶陽をはじめとした有名作家の作品や古備前、茶碗の名工・楽長次郎などの名碗を多数所蔵。
本堂の裏に雪舟が文明年間(1469〜87)に手がけた築山泉水庭の庭園がある古刹。本堂は鎌倉時代の手法を伝える一重寄棟造りで、国の重要文化財に指定されている。
中世水墨画を大成した禅僧の雪舟は、文明10(1478)年ごろ、益田を訪れ、翌年「益田兼堯像」(重要文化財)を描いた。館内には雪舟のゆかりの地の写真や屏風絵を展示。
白い砂浜が約13km続く海岸。格好の海水浴場となっているほか、ウインドサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ人々で賑わう。海岸に沿って国道191号が走っている。
神亀2(725)年の創建と伝えられる古社。鮮やかな朱塗りの本殿は、華麗な透かし彫りや細工を施した桃山時代を代表する建物で、国の重要文化財に指定されている。
湖の周囲は約4km。湖岸線が複雑に入り組み、竜がとぐろを巻いたような形をしていることからこの名がついた。蟠竜湖県立自然公園の中心であり、ボートや釣りが楽しめる。
隆起海食台地を貫いて、まるで大蛇がはうように、幅約1m、長さ約250mに及ぶ黒褐色の安山岩の岩脈がのびている。切り立つ岩礁群は鎌手海岸の奇勝で、国の天然記念物。
口径約75cmの反射望遠鏡がある。大画面に星空や天体を投影するスペースもあり、昼間や雨の日も宇宙の神秘にふれることができる。
コテージをはじめバンガロー、オートキャンプなど用途に応じた宿泊施設が揃う。場内には巨大迷路やアスレチック、釣り堀など遊びの施設も充実。高櫓城跡へのピクニックも可。
充実したスポーツ施設の一角にキャンプ場があり、グループ利用に適したコテージと団体にも対応できるログハウスもある。陶芸やそば打ちの体験教室も開催。
別荘感覚で使えるコテージが人気の静かなキャンプ場。近くには映画『もののけ姫』の原風景となった「菅谷たたら」もある。また、「鉄の歴史博物館」まで続く散策道や栃山登山もおすすめ。
日本海を見下ろす小高い丘にあるキャンプ場。オートサイトは8区画だけだが、7区画はAC電源とベンチ付き。すぐ近くにキララビーチがあり海水浴を楽しむにはもってこいのロケーションだ。
万葉植物園や柿本人麻呂神社など、万葉の時代を偲ぶ雰囲気に包まれた公園内にある。サイトはすべてAC電源や水道付きで、蟠竜湖や海も見え眺めもよい。常設テント付きのオートサイトもあり。
島根県の東南端、『出雲国風土記』に記されている歴史ある温泉。玉峰山のふもとから湧き出る温泉として知られ、林野庁の全国水源の森百選にも選ばれた豊かな自然がある。
縁結びにちなんだグッズやスイーツをメインに品ぞろえ。無料休憩所を併設している。形がキュートなハートかまぼこは、すぐに食べる場合は素揚げしてくれる。
山陰自動車道上り線にある松江城を模した休憩施設があるサービスエリア。休憩スポットとして利用できる。
中国自動車道上り線、鹿野インターと六日市インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。
中国自動車道下り線、六日市インターと鹿野インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。
地域活性化ICとして設置された雲南吉田ICに隣接、旅の途中に気軽に立ち寄れる。地元特産品などおみやげも揃う。周辺の情報は駅内の観光案内所で。
松江城は千鳥が羽を広げたような屋根の形から、別名「千鳥城」とも呼ばれている。周辺には当時をしのばせる武家屋敷や小泉八雲旧居などの歴史的な家並みが残っている。
約200年前の医家、長崎邸を復元。木綿街道にまつわる道具などを展示するギャラリーや、特産品を販売するスペース、そばやうどん、ぜんざいを味わえる喫茶コーナーがある。
三面攻撃により尼子氏を滅ぼし、その後に富田城主となった毛利元就の5男、元秋は天正13(1585)年に城内で病死した。宗松寺跡の奥にある、竹薮の中に元秋の墓がある。
因幡の白兎神話や国譲りの神話の主人公、大国主大神を祀る神社。縁結びの神としても親しまれている。本殿、御仮殿、神楽殿など、どれも壮観で見ごたえ十分だ。平成25(2013)年5月には60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われた。
正月の3日に賑わう「吉兆さん」は、大きなのぼりを若者たちが担ぎ出し町内を練り歩く祭り。この伝統行事をシンボルにした建物。町内の歴史や文化、信仰を紹介している。
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