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全国の「島根」に関する観光スポット493件を紹介!
横田町坂根と三井野原間を結ぶ2重ループ式道路で、国道314号の難所。約170mもの高低差を橋とトンネルでクリアするさまは名前どおり、とぐろを巻く八俣の大蛇を彷彿させる。
えびす様を祀り、商売繁盛にご利益のあることで知られる。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)ゆかりの地としても伝えられている。
広場を兼ねた広大な草地がサイトとなり、車の乗り入れも可能。ほかにバンガローもあり、子どもの遊具などの施設も充実。バーベキューハウス(要予約)も利用可能。
斐伊川の支流大馬木川にある約2kmの渓谷。巨岩、奇岩が連なり、その間を縫うように清流が流れている。国の名勝・天然記念物に指定。新吊橋「舌震の恋吊橋」とバリアフリー遊歩道が完成。
曹洞宗の古刹。山中にあって四季折々の風情がすばらしい。南北朝時代に朝鮮から渡来した銅鐘は国の重要文化財に指定されている。春になると境内に南殿八重桜が咲く。
特産の「雲州そろばん」発祥の歴史や製造工程をパネルや材料、道具類、製品などとともに展示、紹介している。隣接してそろばんの製造工房「そろばん回廊」がある。
深山幽谷にあり1年を通じ自然が美しく紅葉の名所。修験道場として全国に名を馳せ弁慶が修行をしていたという伝説も残る。推古22(594)年創建と伝えられている。三脚使用の撮影不可。
この周辺でのみ産出される来待石の採石場を利用したミュージアム。古代より使われている来待石の歴史や文化をパネルや映像で紹介。来待石の彫刻体験や陶芸体験もできる。
江戸時代松江藩の本陣として使われた屋敷と庭を移築、公開している。白壁と黒瓦が調和した外観は、堂々としている。枯山水庭園、美術展示室、民芸展示室、茶室などがある。
約6000年前に火山の爆発によってできた竪穴の風穴。1年中5〜10度の風が吹き出ている。農作物を保存する天然冷蔵庫として、古くから利用され、風穴の上に旧冷蔵用建物が立つ。
出雲地方の大地主だった江角家の主屋、長屋門、出雲流庭園を移した豪壮、かつ閑雅な屋敷を公開している。千利休が建てた「独楽庵」を復元した茶室もある。
昔ながらのキャンプ場といった趣で、素朴な雰囲気に気分が落ち着く。場内に天文台を備えており満天の星空を楽しめるほか、季節によっては素晴らしい朝霧を目にする事もできる。
江戸から明治にかけて盛んに行われていた、田儀櫻井家経営のたたら製鉄場の跡。複雑で精巧な炉の地下構造が、ほぼ完全な状態で見学できる。国指定史跡にもなっている。
出雲の豪農、山本家の屋敷を改装し、民芸館として利用している。米蔵、木材蔵、長屋門がそのまま展示館となっている。館内には全国から集めた生活工芸品が並ぶ。
奥出雲おろちループの三井野大橋のたもとにある道の駅。「鉄の彫刻美術館」、郷土料理レストラン「みくに」やみやげ品コーナーを併設している。ロッジは3月中旬〜12月中旬営業。
レストランでは、町内産の食材を使ったメニューや、とんばら味噌使用のラーメンがおすすめ。珍しいワニ料理も味わえる。野菜や苗・花の産直市や手作りアイスクリームの販売もしている。
本殿は切り立った石段を100段近く登った岩屋に建てられ、頭上の岩ひだが迫ってくる。八重滝の遊歩道の途中を脇道に入り、老杉の参道を過ぎると見えてくる。
自然豊かなふるさとの森にあるキャンプ場。区画されたオートサイトには適度に木立があり、夏でもとても過ごしやすい。
中国地方随一の名瀑ともいわれ、日本の滝100選の一つ。杉並木の間をぬけると約40mの高さから落ちる雄滝が見えてくる。滝の裏側の岩窟から眺める「裏見の滝」は涼しさ満点。
高原のさわやかな気候が鮮やかに染め上げるボタンの花。5月上旬から中旬にかけて、飯南町の赤名ぼたん園では、およそ100品種1万株のボタンが大輪の花をつける。
長尾池を中心に広がる県下最大のハンノキ林。林下には貴重な湿地性植物が群生する。遊歩道をめぐると可憐な花を咲かせる湿地性植物や珍しい虫たちを観察できる。
大国主命が琴を弾いて国鎮めの神業をしたと「出雲国風土記」に伝えられる山。山頂には琴弾山神社があり、琴があるという窟が残る。石段に大きな岩が両側から迫っている。
霊場・伊我山の中腹に佇む古刹。貴重な宝物を蔵し、京都国立博物館に寄託する国の重要文化財・絹本著色聖観音画像の複製が常時拝観できる。庭園を眺めながらの精進料理は格別。
出雲大社の東、斐伊川支流の赤川沿いに湧く。温泉宿2軒のほか、共同浴場「桂荘」「大東憩いの家 かじか荘」などがある。夏のゲンジボタルなど風情豊かな湯処だ。
大きな亀が今にも陸に向かってはい上がる様な岩。さながら浦島太郎物語の「亀の出迎え」だ。隠岐の竜宮に誘ってくれる・・・そんな吉兆を感じさせてくれる。
6世紀後半に築造された古墳で、全長約100mと県内最大の前方後円墳。横穴式石室に納められた家型石棺は全国でも最大級の大きさ。国指定史跡。
神戸川上流の渓谷。奇岩・柱石が約1km続き、山陰の耶馬渓といわれるところ。渓谷沿いの遊歩道は一周が1時間ほど。途中に吊り橋があり、歩くとゆらゆら揺れてスリリング。
16世紀創建の禅寺。本堂脇から入る庭園は、枯山水、心字池を擁する回遊式。竹林や杉木立を借景に幽玄高雅な世界が広がり、四季折々の自然が心を落ち着かす。境内のツツジが美しいことでも有名。
6世紀末、推古天皇の御代に創建されたと伝えられる古刹。正しくは護国山万福寺というが、「大寺薬師」と呼ばれ親しまれている。本尊の薬師如来坐像などは国の重要文化財。
『出雲国風土記』に記されている古社。須佐之男命の御魂を鎮める社とされ、大須佐田、小須佐田を定めたことから須佐という。古来より朝廷をはじめ武将や庶民からあつい信仰を寄せられた。
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