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全国の「会津若松」に関する観光スポット109件を紹介!
昭和44(1969)年、磐越西線での運転を最後に引退したSLが、平成11(1999)年4月に再登場。磐越路に懐かしい汽笛を響かせている。新潟から福島県の会津若松が走行区間。
「阿賀野川ライン舟下り」の下船場に建つ駅で、ライン下りの受付も行っている。レストラン「河畔」で、地産地消の料理に舌鼓を打とう。「阿賀野川文化資料館」や子供広場も併設。
戦国の世の英雄、蒲生氏郷が幼少の頃遊んだとされる若松の森。氏郷の転封先である会津黒川はこの森の名前をとり、会津若松(現・福島県会津若松市)に改名している。
会津東山自然休養林背あぶり山公園内、山頂にあるキャンプ場。オートキャンプはできないが、近くにレストハウスやアスレチックなどもあり、家族で楽しめる。
東山ダムの手前にある滝。降り注ぐ水の音が雨音に似ているため、この風流な名がついた。松平家の照姫が詠んだ「たち寄れば袖もしぶきにぬれにけりげに雨ふりの滝のしらなみ」という歌がある。
カヤツリグサ科ビャッコイ属の植物、日本ではここにしか自生していないとされる。明治末に学会に発表された際、会津若松市で採取したものと紛れ「白虎隊」から名をとりビャッコイと命名された。
南北朝時代(14世紀半ば)に始まる葦名氏の隆盛を伝える貴重な史跡。鶴ヶ城の前身・東黒川館を築き、最も栄えた16代・盛氏は現在、花見ヶ丘廟に子孫と共に眠る。
土方歳三が会津藩主松平容保公に願い出、会津藩の手によって建立された。戒名の貫天院殿純忠誠義大居士は、天寧寺39世吟月雲歩和尚によって授けられたものである。
会津塗の老舗・鈴善漆器店に併設。作業の仕組みや昔からの道具等がわかりやすく展示されている。
会津漆器や味噌、醤油、会津木綿など特産品を販売。地酒は会津ブランド認定品を中心にそろえ、併設するショットバー「彩」で味わえる。2Fの貸しギャラリーで地元作家の展示会など開催。
園内にはひめさゆり(開花時期6月中旬から7月中旬)をはじめとした高原植物が群生し、花々の姿を楽しめる遊歩道も整備されている。散策のあとは、充実した設備でバーベキューも堪能できる。
新潟県小出から会津若松の約135kmを4時間ほどで結ぶ。風景の美しさは全国屈指、特に鉄橋を渡る時の只見川の渓谷が美しい。ローカル線でのんびり旅が楽しめる。
昭和62(1987)年開業、会津の主な見所や温泉街を走る。茅葺き屋根、トンガリ屋根の時計台といった駅舎も見られる。車窓からの景観は圧巻で、特に紅葉の時期は美しい。
毎月七の日に市が立ったのが名前の由来。会津随一のにぎわいを見せていた藩政時代には及ばないが、現在も蔵造りの店や洋館などが通りに軒を連ね、情緒あふれている。
寛政8(1796)年、郁堂和尚が考案した建物で、上りと下りの階段が別々という珍しい不思議な構造をしている。正式名称は旧正宗寺円通三匝堂で、匝は巡るという意味。
会津漆器の老舗、白木屋に併設された資料館。会津塗りの道具や、江戸時代の作品などを展示。2階は漆器の展示、販売コーナーになっている。建物は大正2(1913)年に建てられたモダンな洋館。
蔵とラーメンのまち喜多方にある道の駅。郷土料理等のレストランと地場産品等の展示即売を行う売店が併設されている。大浴場、露天風呂、サウナを完備した「蔵の湯」も好評。
翁島を約35分で周る「翁島めぐりコース」や約15分の「長浜沖合めぐりコース」(予約制)があり、湖上遊覧が楽しめる。動物をかたどった遊覧船は子供に人気だ。
昭和40(1965)年に再建された鶴ヶ城では近代的な手法や演出により、お城の歴史や城下の魅力を十分に体験できる。隣接した鶴ヶ城公園内にある茶室麟閣も見逃せない。
会津藩の子弟が学んだ藩校日新館の施設のひとつで、当時天体観測をしていた場所。小高い石垣の上に静かにたたずんでいる。戊辰戦争の戦禍の中、日新館で唯一残った。
大川にシーズンになると設営される、落ち鮎、殿様ヤナ場。跳ね上げられて、その場で串に刺せば釣り人ならずとも獲れたての鮎を味わえる。
飯盛山を掘りぬいて作られた会津盆地の灌漑用水路。戊辰戦争の時、白虎隊が追手から逃れる抜け穴としてこの水路を利用したといわれる。
蔵の形をした2階建て馬車に揺られて、喜多方の観光スポットをめぐってみよう。コースはうるし美術博物館前を発着所とし、古い蔵の残る「おたづき蔵通り」を中心に巡回するルート。
純米吟醸管弦楽・蔵粋(クラシック)はモーツァルトを聴かせて発酵させた酒。実際に酒の味がまろやかになるといわれる。施設内の見学や利き酒もできる。
東山温泉を愛した文人墨客の代表が、美人画で人気の高かった竹久夢二。「待てど暮らせど来ぬ人を・・・」ではじまる「宵待草」の詩を刻んだ碑が新滝橋のたもとに立っている。
約1300年前、名僧行基によって発見されたと伝えられる。傷や打ち身に効能があり、戊辰戦争時には負傷した新撰組・土方歳三がここで傷を癒したといわれている。
飯盛山は白虎隊士自刃の地で、慰霊祭も行われる。その登り口には記念館があり、白虎隊士たちの悲劇を描いたパノラマや攻防両軍の資料などが収蔵・展示されている。
羽鳥湖のすぐそばに建つ道の駅。村特産のヤーコンをお茶やうどんをはじめ、さまざまに加工した商品が並ぶ。ヤーコン定食も試したい一品。食堂や農産物の直売所も併設。
猪苗代湖を望む猪苗代スキー場に隣接して裏磐梯や五色沼、会津若松など交通に便利な立地。自然景観の美しさとのんびりとした雰囲気が静養や保養に最適だ。さらりとした湯は美肌効果抜群。
戊辰戦争で篭城を続けていた鶴ヶ城の外に撃って出た白虎隊士が、引き返してきた飯盛山で、城が炎上しているものと思い、潔く自刃した場所。墓所もすぐ近くにある。
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