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全国の「鶴岡市」に関する観光スポット105件を紹介!
出羽三山の奧ノ院が湯殿山神社。社殿はなく、神体は巨大な赤い岩で、湯が湧き出している。三山詣での最終修行地とされ、ここ湯殿山で生まれ変わるとされている。撮影禁止。
梵字川渓谷沿いにあり、「アマゾン自然館」や「山ぶどう研究所」、「文化創造館」など施設が充実した観光スポットである。
1000年以上前に設けられた鼠ヶ関は白河、勿来と並ぶ奥羽三関のひとつであった。この関所址は、庄内に酒井氏が入部した1622年以後に移転整備されたことから近世念珠関址とされている。
温泉街にある熊野神社境内のあつみ温泉ばら園では、6月中旬から10月中旬までの間、約90種3000本のバラが咲き誇る。毎年6月には「ばら園まつり」を開催。
ヨットやクルーザーなどの海洋船舶が停泊するマリーナ。約190隻分の停泊スペースを持つ日本海側屈指の施設だ。施設使用料は艇種によって異なるので、事前に問い合わせを。
地元農家で作る組合が運営する農産物の直売施設。野菜は基本的にその日の朝に収穫したもの、果物も完熟したものを収穫・販売している。直売ゆえに値段も市価の1〜2割安。
ビデオ映像シアターや山伏の世界を人形で再現したコーナーがあり、出羽三山の世界をわかりやすく紹介。現役の山伏の案内による山伏修行体験も開催されている。
羽黒山随神門から山頂までの参道2446段の石段の両脇に、特別天然記念物の400本以上の大杉の並木が続く。樹齢約1000年の爺杉も参道脇から見ることができる。
高さ約29m、3間5層柿葺素木造の塔は東北最古といわれる。文中元(1372)年、庄内の領主で羽黒山の別当だった武藤政氏により再建された。昭和41(1966)年、国宝に指定。
名刹・善寳寺の境内にある龍神の池に棲む鯉が人の顔に似ているといわれ、人気を呼んだ。龍神の池では時折、突如雷雨になるなど不思議な現象が起こるともいわれている。
国道7号沿いにそびえる高さ50mを超える奇岩で、昔、武内宿彌が蝦夷征討に暮坪の地までやってきた際に、敵の矢から守ったのが、この立岩だったと伝えられている。
手打ちそば処大梵字や文化創造館を併設。トンネルを利用したワイン貯蔵庫の見学、そば打ち体験などが楽しめる。特産の山ブドウのワインやジュース、シャーベットが人気。
ゆるやかに流れる内川に架かるこの橋は、慶長13(1608)年、最上義光が作ったもの。橋から眺める鳥海山、月山、金峯山の3つの山の雪がとても美しいことから名づけられたとされる。
ハンキングパネルやライトなどのステンドグラス作り体験ができる。所要時間は2時間程度で小学生から体験が可能である。旅の思い出として、世界に一つしかないステンドグラスを作れる。
豪雪期にも湯殿山に参拝できるようにと弘法大師が開いた寺。当時としては珍しく女人でも参拝できたので、「女の湯殿山」ともいわれた。本堂に真如海上人の即身仏を安置。
大正4(1915)年、出羽三山神社宝物館として設立。鏡池から引き上げられた銅鏡500面のうち190面が国の重要文化財になっている。芭蕉筆の天宥別当追悼句文なども保存。
ミシュランガイドに認定された天井画、鉄門海上人の即身仏を安置、森敦の名作「月山」の舞台となった地。弘法大師が樹の下で修行したという七五三掛桜も美しい。
松ヶ岡開墾場は明治5(1872)年に庄内藩士3000人が鍬で開墾した。現存5棟の大蚕室の1棟を活用し、開墾資料や全国の土人形、土鈴コレクション約2万5000点を展示。
月山と湯殿山は雪が深く、冬期は参拝不可能なため、羽黒山、月山、湯殿山の三神をこの神社に合祀。従って、ここへ来れば三山を詣でたことになる。
櫛引地区に古くから伝わる重要無形民俗文化財である「黒川能」。独自の伝承を受け、独特の形と演目がある。館内には黒川能の装束や能面の展示室と、映像で紹介する視聴覚室がある。
伝説の巨大魚タキタロウにちなんだキャンプ場は渓流沿いの広場。車の乗り入れが可能で、登山や釣りのベースに最適である。
JR鶴岡駅南東にある金峯山の麓、三方を山に囲まれた閑静な地に湧く、1300年もの歴史を誇る名湯。庄内藩主も湯治に訪れた由緒ある温泉地だ。今も風情ある純和風旅館が建ち並ぶ。
出羽三山の奥の院とも呼ばれ、三山の中でも最も神秘性の高い神社として知られている。御神体はミステリアスな岩で、参拝の前に人型の紙に息を吹きかけ沢に流す。
波穏やかな白浜が続く風光明媚な温泉地で、天喜年間(1053〜58年)頃の発見と伝えられる。眺望自慢の宿がほとんどで、水平線に沈みゆく夕日の美しさもこの地ならではの光景だ。
平成13〜16(2001〜2004)年に全国新酒鑑評会で連続金賞を受賞した鶴岡市大山にある老舗名門蔵の酒造資料館。伝統的な酒造りの道具類や、酒造りに関する資料・文献を展示している。
「月山ワイン」は山ぶどうを原料としたコクのあるワイン。ここではワインの製造工程が見学でき、ワインの直売店もあって試飲ができる。
かつては城の外濠であった、鶴岡市中心部を流れる内川。故郷・鶴岡を愛した小説家、藤沢周平の作品『花のあと』では、海坂城下を流れる五間川として登場する。
弘和2(1382)年に開創。新国劇で上演された「総穏寺の仇撃」は文化8(1811)年にここで起きた実話をもとにした作品で、境内には土屋両義士の仇討銅像が建っている。
鶴ヶ岡城の本丸、二の丸跡を活用した公園。約800本の桜が園内に咲き誇り、山形県内で一番早く見頃を迎える「日本さくら名所100選」にも選ばれた桜の名所。
鶴岡市にある日本海に面した海岸。シンボルの白山島は、噴火によってできたといわれる小島。島を周遊する散策路も用意されている。また、周辺を巡る観光船も出ている。
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