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全国の「茨城県」に関する観光スポット617件を紹介!
農林水産研究の新しい成果をパネルなどでわかりやすく紹介。また、米の中を覗く模型や、農業と環境の関わりがわかるジオラマがあり、理解が深まる。
約1200年前、祚蓮律師が創建。室町時代、殺生石伝説で名高い源翁和尚が禅宗に改めた。境内は明るく静かで、春は梅や桜、夏はサツキ、秋はツツジやイチョウなど四季折々の草花が楽しめる。
酒蔵とレンガの煙突は結城で最初の国指定の有形文化財。江戸時代後期に建てられた蔵の中には、素材と製法にこだわり抜いて仕込んだ日本酒の樽が並ぶ。酒蔵見学は要予約。
徳川家康の次男、秀康を開基とし、浄土宗関東十八壇林(学問所)のひとつに列せられる。この地に逗留していた与謝蕪村が描いた襖絵や室町時代の曼陀羅がある。
782年、桓武天皇の勅願により最澄の高弟が開いたと伝わる天台宗の古刹。1287年に元寇の役の戦勝記念に建てられた相輪塔と1543年建立の仁王門は国の重要文化財だ。
18世紀の建造、漁師の家としては全国でも珍しい国指定の重要文化財。寄棟造り、茅葺きの曲がり家形式はこの地方独特の建築様式で、その特徴を今に伝えている。
稲荷山公園には大正から昭和にかけて多くの童謡を残した野口雨情の記念碑がある。雨情は中山晋平と組んだ「船頭小唄」で一世を風靡。「七つの子」「赤い靴」なども作詞。
水の科学館には、入館者の体重・性別・年齢などから水分量を計算し、大きな水槽に同量の水を出してみせるなど、参加型の楽しいユニークな展示がある。
プロ、アマを問わず、油絵、日本画、彫刻、写真とさまざまなアーティストの作品が展示される市民ギャラリー。喫茶室ではコーヒーなどを提供している。
「納豆という食べ物がどのようにして誕生したか」から始まり、歴史、伝説、世界の大豆加工品の紹介など、納豆に関することを集めた博物館。
戦国期までの400年間、この一帯を支配していた麻生氏の居城跡に作られた公園。桜やツツジの名所としても知られ、桜の見頃は4月中旬〜下旬。霞ヶ浦を一望できるスポット。
国神神社は嘉暦元(1326)年大洗磯前神社の御分霊を迎えて鎮斎。茨城県では珍しい上戸伝統の獅子舞を奉納している神社。獅子舞は茨城県の無形民俗文化財で、国神神社祭礼の奉納もある。
磯原海岸のシンボルでもある対照的な大小2つの島。大きい北の島は震災で一部が崩落したが、岩肌には海鵜の姿も見られる。小さい南の島は波に浸食され、草木も生えていない平らな島だ。
深山幽谷と呼ぶべき景色が続く竜神峡。急流の山田川と竜神川が谷を侵食して造られた。竜神大吊橋から始まる遊歩道で、美しい峡谷と豊かな大自然を満喫できる。
本州一の長さを誇り、全長375m、水面からの高さ約100mの竜神大吊橋は、鋭く切れ込んだ竜神ダム湖の上に架かっており、そのスケールはまさに日本最大級といえる。橋からの景観も壮観。
樹齢約800年という大きな杉がそびえる。神武天皇の時代に祭神、大戸道命が降臨したという伝承がある。5500坪を超える広い境内はヒーリング効果も期待できそう。
日光のいろは坂のような九十九折続く道が、安寺・持方地区にまで延びる。道を車で走ると眼前に近づいてくる山の姿が美しい。各所にある展望台からは富士山や日光連山を望める。
畳高等職業訓練校では畳工芸の伝統を守りつつ、さまざまな新作が作られている。その作品を展示しているのが畳工芸美術館。労働大臣賞を受賞した作品などがある。
万葉集に詠まれた海岸の風景を手軽に散策できるようにと整備された道。詠み人も見た景色に思いを馳せて歩いてみたい。
小さな美しい入江一帯の崖は海鵜の飛来地で、全国で唯一鵜飼のために捕獲され各鵜飼地へ供給している。岬に立つ国民宿舎鵜の岬周辺の飼育舎で、ユーモラスな海鵜を観察できる。
安永元(1773)年に建てられた、豪農・穂積家の住宅。白壁、瓦屋根の長屋門の奥に広がる敷地は約1200坪と広大。池を中心に造られた100坪ほどの庭園も見事だ。
古刹、浄蓮寺は天安2(858)年に慈覚大師が開基したといわれ、境内の愛染堂には愛染明王が安置されている。裏山の斜面には33体の観音像があり、これは江戸時代のものと考えられている。
筑波山の中腹にあるよく整備されたキャンプ場。サイトは多くないが1区画が広いのでゆったりと利用できる。施設も清潔に管理され、別荘タイプのケビンもあり、手軽に楽しめる。
ゆったりとしたサイト、別荘感覚で泊まれるキャビン、フル装備のトラベルトレーラーなど、場内施設の充実ぶりは全国有数である。とくに男女別露天風呂付きの温泉、ふれあいの湯が人気だ。
義公(徳川光圀)生誕の跡地に立つ神社。光圀は寛永5(1628)年、水戸藩初代藩主頼房の三男として、家臣三木家の屋敷で生まれた。身分を隠し、4歳までここで育った。
笠間焼の作家たちが、自然と一体化するような作品を創り、笠間芸術の森公園の中に設置した。道もベンチもすべて陶でできている不思議な空間を散策可能だ。
加速器を用いて、素粒子や原子核の研究、物資の構造や機能の研究、生命体の生命活動の研究など、幅広い研究が行われている。施設見学ツアーではスタッフが丁寧に解説してくれる。
メイン・サブアリーナのほか、室内プール、幼児用プール、トレーニング室、ジョギングコースなどの設備が揃う総合体育館。
関東の勇とよばれた結城氏の城跡も、今では公園として整備され、鬱蒼とした木々が茂るだけ。しかし、かすかに残る堀の跡などに昔の栄華を漂わせている。
かつては関東八大名のひとつに名を連ねた結城家の、初代朝光から16代政勝まで、結城氏代々の墓石が並んでいる。あたりは静寂に包まれ、荘厳な風景が広がる。
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