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全国の「熱海市」に関する観光スポット66件を紹介!
国指定天然記念物で周囲約24mの大楠をひと回りすると寿命が一年延びると伝えられる。福の神として信仰され、商売繁盛、良縁招来、禁酒・禁煙を願う参拝者も多い。
名前の由来は、海上に温泉が湧き昇り、波が熱湯となるために、「あつ(熱)うみ(海)が崎」と呼ばれたことからとか。江戸時代には「御汲湯」として年に数回、将軍家に献上された。
海に面し、温暖な気候と素朴な雰囲気に包まれた温泉地。海を望む露天風呂と新鮮な魚介類も魅力。高級ホテルから民宿まで、数多くの宿泊施設が軒を連ねる。湯量豊富で、源泉掛け流しの宿も多い。
「走れメロス」などの名作絵本や知育絵本、自然環境絵本など数々の美しい原画を展示。芝生では絵本を楽しむことも可能だ。カフェにも戸田幸四郎の自然に対する思いが満ちている。
尾形光琳、野々村仁清などの国宝、重要文化財を中心に絵画、書跡、工芸といった東洋美術を中心に約3500点を収蔵・展示。豊臣秀吉ゆかりの黄金の茶室や能楽堂もある。
熱海港から高速船で25分のトロピカルアイランド。「島」をテーマに展開する解放感あふれるリゾート施設。離島ならではののんびりとしたひとときを楽しめる。
近代文学や演劇の発展に貢献、熱海をこよなく愛し、この地で没した明治の文豪、坪内逍遥の旧居。邸内には塔の形の書庫や筆塚などがある。名は邸内の柿の古木2本に因む。
暦応4(1341)年、授翁和尚の開創といわれ、熱海市街を望む高台にある。本尊の十一面観音像は授翁の仏身であると伝えられ、本堂の右手には方広寺から分身された半僧坊権現が祭祀されている。
約2kmの断崖が続く錦ヶ浦。突端の魚見崎からアカオハーブ&ローズガーデンまでの風光明媚な海沿いの遊歩道をホテルニューアカオが整備したもの。初島を見渡す展望台もある。
名誉市民で文化勲章受章彫刻家の澤田政廣氏の作品を展示。等身大の木彫作品や、生命感と詩情あふれる作品の数々を鑑賞できる。エントランスホールのステンドグラスは必見。
国産の近海物のみを使った干物の老舗。うす塩に天日干しで仕上げた干物は「生干し」で、ビタミン類も豊富。手間ひまかけて作られた干物をぜひ味わってみたい。
源頼朝と北条政子ゆかりの古社で縁結びの神様としても有名。境内の郷土資料館には貴重な資料も展示。
1300年以上も前に発見された横穴式の源泉。現在は深さ約5mの洞窟から、およそ70度、毎分170リットルの温泉が涌いている。昔は「走り湯大権現」と信仰された。
伊豆山神社の境内にあり、伊豆山地区ゆかりの品など、貴重な資料を展示。北条政子が自分の髪を刺繍したといわれる「頭髪曼荼羅(複製)」もある。
相模湾に面し、数多くの源泉を有する湯量豊富な温泉地。隣接する熱海温泉に比べ、こぢんまりとして静かな印象だ。海岸の洞窟から海に向けて、湯が走るように流れ出す源泉、走り湯が有名。
熱海といえば国内最大級の沈船ポイントが必見。熱海の海を知り尽くした地元スタッフの案内で、ソフトコーラルの海を思いきり堪能できる。1日2ダイブ(1ダイブ30〜40分)。
大正初期から昭和にかけて大衆音楽の普及に貢献した作曲家・中山晋平の記念館。熱海の旧宅を移築・復元した晋平の住居は熱海梅園内にあり、使用していたピアノや愛用品を展示している。
昭和34(1959)年に桃山様式を取り入れ建てられた。城内には資料館や遊戯施設、熱海随一のパノラマを誇る海抜160mの展望台がある。春は約200本の桜、夏は花火見物も楽しめる。
市の文化財として保存されている熱海七湯のひとつに数えられた名泉。噴出が明治中頃から次第に減少、現在は人工的に噴湯させ、昔の面影をしのばせている。
プロとして美しく舞うため、毎日の練習は怠らない。そんな芸妓たちの素顔をのぞける場所。毎週土・日曜には「華の舞」が開催され、芸妓たちの踊りを鑑賞できる。混み合うため予約が確実だ。
58品種・464本の紅白の梅が植えられ、早いものは12月中旬頃に開花する。毎年1月上旬〜3月上旬には梅まつりが開催され、見頃は1月下旬〜2月中旬頃。新緑や紅葉など1年中楽しめる。
バラやハーブ、四季折々の花々に彩られる熱海の高台にあるガーデン。季節の花々や相模湾一望の景色を楽しむ庭散歩の他、ランチ、ショッピング、ハーブや自然素材を使用した体験工房も楽しめる。
熱海温泉の湯の神。豊かに湧く湯に感謝して熱海温泉のますますの発展を願うために建てられた神社だ。
ツツジ園には、ヒラド、キリシマ、リュウキュウ、オオムラサキなどのツツジ、約6万本があり、見頃は4月下旬〜5月中旬。園内にはアジサイや桜なども植えられている。
黒船を模して真っ黒に塗られた電車。通常は熱海〜伊豆急下田間の普通電車として運行。運転士気分の展望席やワイドな窓で景色が楽しめる横向き座席のパノラマシートも人気。
福泉寺の境内には高さ2m以上という陶製の首大仏がある。名古屋城主徳川光友が母を弔うために造ったもので、もとは名古屋城内にあったが、戦後ここに移された。
尾崎紅葉の代表作『金色夜叉』で主人公貫一とお宮の別れの舞台となった場所に立つ二人の像。緑地帯には2代目となるお宮の松が植えられている。日没から22:00までは銅像がライトアップされる。
版画・油絵・陶芸・小説など多彩な才能を持った池田満寿夫と、世界で活躍したバイオリニストの佐藤陽子。二人がかつて住居兼アトリエとして過ごしていた家を作品とともに一般公開している。
年間を通じて楽しめる人気施設。貸し竿セットもあるので手ぶらでもOK。スタッフが定期的に先端の灯台付近でコマセを蒔いて集魚活動をしてくれるのも嬉しい。
オブジェが飾られた川沿いのプロムナード。細い川の流れは来宮神社まで続いている。沿道には早咲きのあたみ桜が立ち並ぶ。1月下旬ー2月中旬には「あたみ桜糸川桜まつり」が開催される。
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