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全国の「長浜市」に関する観光スポット104件を紹介!
琵琶湖北端の森の中にあるキャンプ場で環境も良好。50区画のオートサイトが整備され、夏は湖水浴や昆虫採集などが楽しめる。
琵琶湖八景の一つ「新雪・賤ヶ岳の大観」で知られる景勝地。戦国時代に合戦の舞台となったという歴史から、山頂には戦いを伝える戦跡碑や武者像が立ち並んでいる。
西浅井地域の月出峠から大浦地区まで続く全長約18kmのドライブウェイ。琵琶湖の青と、岬の緑とのコントラストが美しい。平成24(2012)年の時点で大浦地区から月出峠方面への一方通行。
周囲約7kmの小さな湖。天女の羽衣伝説が残り、その衣掛柳が立つ。湖を一周する遊歩道が整備されていて散策や釣り、サイクリングが楽しめる。湖面に映る山の風景が美しい。
村を洪水から守るため、約150年前に村人が6年がかりで開いた排水路。水は洞窟を通って琵琶湖に流れていて、困難を極めたという工事の跡を外からうかがうことができる。
戦国武将浅井長政と妻お市の方の悲話の舞台となった城跡。浅井家の本拠地だった小谷城は豊臣秀吉によって城楼、寺院などが長浜に移され、今は石垣や土塁が残るのみとなっている。
小説や随筆で湖北の十一面観音立像を描いた井上靖。出会いの森広場内にある長浜市立高月図書館の2階に記念室があり、井上靖の作品資料や直筆原稿、写真を展示している。
湖北水鳥公園内の一角、琵琶湖水鳥・湿地センターに隣接して立つ。備え付けのスコープや双眼鏡でバードウォッチングが楽しめる。毎月、自然観察会が開催されている。
神亀3(726)年創建の古寺。観音堂に安置する木造十一面観音像は、井上靖が小説『星と祭』で「村の娘の姿を借りたようだ」とその美しさを紹介している。湖北観音めぐりの一つ。
宝厳寺観音堂の裏にある宝物殿。金銀の料紙に書かれた国宝「法華経序品(竹生島経)」や、藤原秀郷が奉納したと伝えられる銅印「駿河倉印」など、多くの寺宝を展示している。
本尊に弁財天と千手観音を祀る。広島県の厳島、神奈川県の江の島と並び、日本三大弁財天の一つに数えられる。西国三十三所第30番札所として知られ、参拝客が絶えない。
国宝の本殿は伏見城の勅使殿を移築したもので、別名「日暮御殿」と呼ばれた伏見桃山時代を代表する建物。神社では市杵島比売・宇賀福神・浅井比売の神様を祀っている。
大沢寺の近くに立つ樹高約15mの巨木で、古くから「野神」として地元の人々に崇められている。賤ヶ岳古戦場や浄信寺など木之本の名所めぐりの途中に立ち寄ってみたい。
古来、延命息災、眼の仏として信仰を集めた地蔵菩薩が祀られている。境内には本尊の地蔵と同じ、高さ約5mの銅製地蔵菩薩が立つ。8月22〜25日は大縁日法会が営まれる。
琵琶湖八景の一つ「深緑・竹生島の沈影」で名高い周囲約2kmの小島。島内には宝厳寺、都久夫須麻神社が建ち、古来より信仰を集めている。今でも参詣に訪れる人が絶えない。
平安時代に空海が開基し、のちに秀吉が再興した六瓢箪めぐりで知られる寺。境内にはピンクの花を中心に白花、酔フヨウなどおよそ300株の花が植えられており、美しく咲き誇る。
南浜水泳場のすぐそばで、姉川の河口近くにあるブドウ園。盆の頃からマスカットベリーAが収穫できる。園内は食べ放題。
長浜で最も古い歴史を持つ真言宗智山派の寺院。「萩の寺」として知られ、参道の両脇に約1500株、2万本の萩が美しく咲き誇る。9月の萩まつりには多くの人が訪れる。寺宝が多数ある。
明治33(1900)年に建造された旧第百三十国立銀行長浜支店の建物を活かした施設。「黒壁銀行」の愛称で親しまれていたことから名前が付いた。国内外のガラス製品やオルゴール商品を販売。
「ごぼうさん」の名で親しまれている大通寺へと続く石畳の参道。参道沿いに並ぶ商店は、門前町らしい風情が漂う。7月上旬は夏中法要に合わせた出店などでにぎわう。
国の名勝に指定された庭園が圧巻の長浜の名邸。豪商の旧宅で、明治20(1887)年に明治天皇行幸の際、行在所として建設されその後、迎賓館となった。「長浜盆梅展」の会場となる。
4月中旬に行われる長浜曳山祭で知られる古社。南北朝時代、京都の石清水八幡宮から勧請したことにはじまる。豊臣秀吉をはじめ、多くの武将から庇護を受けた社でもある。
古くから国友町で盛んだった鉄砲鍛冶の歴史や、鉄砲造りの製法などが学べる資料館。館内には火縄銃などが多数展示され、鉄砲鍛冶の現場がリアルに再現されている。
舎那院、知善院、豊国神社、長浜八幡宮、神照寺、総持寺の6社寺を巡る。無病息災と開運招福を祈祷された瓢箪を6つ集めると福を授かるといわれ、古来より親しまれている。
黒壁スクエア内の体験教室を集約した施設。館内では吹きガラス、バーナーワーク、トンボ玉、ステンドグラスなどのガラス制作体験ができる。
昭和58(1983)年に長浜城の天守閣を再興。古代から近代に至る長浜と湖北の歴史を紹介する博物館となった。最上階の展望台からは琵琶湖と城下の景色が一望できる。
北国街道沿いの「見る・遊ぶ・買う・食べる」を網羅したエリア。1號館の黒壁ガラス館を中心に、歴史的建造物を再生利用した約30の施設があり多くの観光客で賑わう。
江戸時代の茶道、造園の大家として知られる小堀遠州の菩提を弔うため、子の二代目宗慶が建てた古刹。近江八景の縮図といわれる池泉庭園と遠景を配した枯山水庭園が美しい。
戦国大名浅井氏の歴史を紹介する「学習館」、江戸庄屋屋敷の「七りん館」、旧浅井町の伝統産業である養蚕、鍛冶の歴史を紹介する「糸姫の館」「鍛冶部屋」の4施設が立つ。
たおやかで流動感のある姿で知られる国宝十一面観音立像を安置。奈良時代に聖武天皇の勅願により彫られたと伝わる。飛地境内にある御堂は地域の方々に「渡岸寺観音堂」と愛称で親しまれている。
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