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全国の「西臼杵郡」に関する観光スポット58件を紹介!
名勝、うのこの滝に近い山中に湧くアルカリ性単純温泉。緑深い五ヶ瀬の森を借景にして建つ洗練された日本式の宿が、温泉を引いている。旬の郷土料理も美味。
旧国鉄による九州横断鉄道の未開通のまま残されたトンネルを、地元の神楽酒造が焼酎の原酒貯蔵庫として利用、一般公開している。物産館では地元特産品を販売。常設列車での休憩ができる。
4月中旬から5月中旬にかけて境内を艶やかに彩る1万2千本のシャクナゲの名所として知られる。開花期間中に三ヶ所神社石楠花祭が開催される。
旧見立鉱山周辺一帯は野生のニモンカモシカが生息する森。春はシャクナゲなどの花々で覆われる森の中には、英国館、リフレッシュハウス出羽、ケビン村が点在する。
日之影川沿いの山間に、ひっそりとたたずむ戸数7戸の集落。孤立した地形に住む7戸の住人たちが、急斜面に自然石を積み重ねて造った石垣に、努力のあとがうかがえる。
宮崎県と大分県にまたがる標高1605mの鋭峰。山頂は3つの岩峰に分かれ、そこから見渡す久住山、由布岳などの眺望はすばらしい。気軽に登れる山として人気がある。
日之影町屈指の花スポット。1万8000本ほどのツツジを植栽していて、毎年4月中旬に満開になる。みごとな花のじゅうたんを見ようと県内外から多くの人が訪れる。
五ヶ瀬川の支流である日之影川の上流部に続く渓谷。奇岩の間を清流が淵をつくり、瀬となって流れる渓流美で知られている。渓流の周辺は新緑、紅葉の名所。
浄専寺は江戸初期の建立といわれ、こぢんまりとした静かな寺。春に満開の花をつける樹齢およそ300年のしだれ桜があり、宮崎県の天然記念物に指定されている。
組み立てた橋桁を中央でドッキングさせる日本初の架橋工法でつくられた長さ410mの長大なアーチ橋。水面からの高さ137mは、国道に架かるアーチ橋では東洋一。
鞍岡荒谷川の上流部、海抜およそ900mの地にある滝。落差60mの滝は岩壁に白い布を垂らしたように勢いよく水が流れ落ち、日本画を見るような趣がある。冬期は滝が凍結し、白銀の世界が広がる。
標高1756.5mで日本百名山の一つ。山腹は、モミ、ツガ、カヤ、ケヤキ、カエデに覆われた原生林。登山口の五ヶ所から山頂までは歩いて3時間ほど。
大正末期、英国人のハンス・ハンターが建てたクラブハウス。日本建築と西洋建築を融合させた建物で、館内には英国室、資料室、喫茶室がある。
日之影バイパスの入口、高千穂町と日之影町の境界を流れる岩戸川に架かる長さ199m、高さ115mの橋。渓谷に白いアーチ状のフォルムが映える。
高原にあり、場内からの眺めが素晴らしいキャンプ場。オートサイトは全区画AC電源付で、温水シャワー(一部共用)が付いている。
創建は1900年ほど前と伝わる古社。高千穂18郷88社の総社として信仰を集め、広い神域に老樹に囲まれて本殿、拝殿、神楽殿などが建つ。鉄製の狛犬と本殿は国の重要文化財。
神武天皇の孫にあたる建磐龍命が、ここから国見をしたことが名の由来で、高千穂随一の眺望といわれる。特に9月下旬から11月の早朝に見られる雲海は幻想的。
V字形の深い渓谷。溶岩の浸食による奇岩や柱状節理の断崖がおよそ7kmにわたって続く。渓谷をまたぐ御橋のすぐ上流にある真名井の滝の周辺は、とくに美しい。
場内は渓流に面しており、釣りや水遊びなどを楽しむキャンパーが多い。川沿いのサイトは車の乗り入れが可能。
本殿は宮崎県の有形文化財に指定されている。4月から5月ころに咲くシャクナゲの名所として有名だ。400年の歴史がある荒踊は、毎年9月の例大祭に奉納される。
茶、シイタケ、ヤマメの加工品など五ヶ瀬の産物が並ぶ。香り高い茶、干しシイタケ、甘辛く煮たヤマメの甘露煮などが代表格。一角には軽食がとれるコーナーや直売所コーナーがある。
テントサイトのほかに、バンガローなどの宿泊施設も揃っている。設備も整っていて快適に過ごせる。
山あいの樹海がぽっかりと落ち込んだような約5000平方メートルの広さの滝壺に、落差20mの滝が力強く一直線に流れ落ちている。春には新緑、秋には紅葉が楽しめる。
神話にある舞がはじまりと伝わる高千穂の夜神楽。シーズン以外も夜神楽を見ることができる「高千穂神楽」を行う。全三十三番のなかから4番を選んで、毎夜公開している。
太陽の神、天照大神を祀り、厳かな雰囲気を漂わせている。岩戸川の対岸中腹には天照大神が身を隠したといわれる洞窟があり、立入禁止の神域になっている。
高千穂峡内の町営水族館。五ヶ瀬川水系の淡水魚を中心に、ブラジルやアフリカの亜熱帯淡水魚など100種類1000尾ほどが見られる。別室にドクターフイッシュの無料体験コーナーがある。
落差45mの滝。滝の横側の崖の中腹に洞窟があり、その中に祀られている3体の観音像は女人守護、開運の観音像として信仰を集めている。
宮崎と大分の両県にまたがる2万2000haの国定公園。最高峰は標高1757mの祖母山、傾山は標高1604m。5月上旬〜中旬はツツジに彩られる。
高千穂峡駐車場のそばにボート乗り場があり、日本の滝100選に選ばれた真名井の滝のそばまで行くことができる。遊歩道から渓谷美を見下ろす景色とはまた違った趣がある。
神代川のほとりにある湧水地。天孫降臨の際、水がなかったので天村雲命が天高原から水種を移したと言われる場所で、湧水は御神水として信仰されている。
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