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全国の「花巻市」に関する観光スポット57件を紹介!
豊沢川上流域に湧く。清流に面して建つ和風リゾート旅館「ホテル志戸平」には、森の緑に囲まれた露天風呂や、渓流を望む貸切風呂など、景色も楽しめる10種類以上の風呂がある。
曲がりくねった坂道に木造の宿が並ぶ様はどこかノスタルジック。温泉の湧き口は10カ所ほどあり、各宿によって泉質や効能が異なる。湯量が豊富で、花巻温泉に湯を供給している。
個性豊かな一軒宿が集まる花巻南温泉峡の中で、とくに女性に人気が高い温泉。目にも鮮やかな翡翠を敷き詰めた内風呂を楽しめる。
花巻南温泉峡の最奥に位置し、2つの源泉を有している。豊富な湯は17個の浴槽に注がれ、館内で湯めぐり三昧が楽しめる。周辺には散策路が整備され自然が満喫できる。
南部杜氏の伝統と技術を支えてきた酒造用具と、酒造りの工程を紹介する。1788点の酒造用具は国の重要有形民俗文化財にも指定されている。
坂上田村麻呂によって造られたケヤキの一本彫成仏。厳然と立つ4.73mの像は見る者に威圧感を与える。左右に座す二鬼もすさまじい形相だ。
地元の食材を使った、手づくり料理が自慢の店。また、野菜などは生産者の名前入りで販売。価格はすべて生産者が決めており、お得な商品がたくさんある。
実際に酒造りが行われていた土蔵を解体し、移築した貴重な建物。館内では、日本三大杜氏のひとつ南部杜氏の歴史と匠の技をさまざまなアプローチの仕方で紹介する。
花巻市が生んだ世界的な画家、萬鉄五郎の作品を展示する美術館。フォーヴィスムの影響を受けた強烈な色彩と、大胆な筆致による油彩画が印象的だ。
生い茂る350本のぶどうの木から、巨峰、デラウェアなど約4種類を直接もぎとって食べ放題。ぶどうの直売所では宅配も受け付けている。眺望も良く北上山地を見晴らせる。
高さ8.5m、幅30mの巨大な岩石の上を、這うように水が流れ落ちるユニークな形状の滝。名称の由来は、滝つぼが釜の形をしているからなど、さまざまな説がある。
作品の中にも登場する、賢治ゆかりの海岸。白い岩肌の様子がドーバー海峡と似ていることから、賢治が命名した。夏の日照りの時期に岩肌が姿を現す。
花巻温泉街にあり、6〜10月に約450種6000株のバラが一面に咲き誇る。バラ以外にも春のパンジー、秋のサルビアなど季節の花々が美しい。
サイトは雛壇状になっていて適度に木立もある。施設はトイレと炊事場のみだが、登山のベースには好立地。
慶長19(1614)年に南部彦九郎政直が2万石を領して築いた居城。当時は三の丸まである巨大な平城であった。現在は花巻城時鐘と円城寺門が残る。
明治から昭和初期にかけ、思想家として世界平和に貢献し、『武士道』の著者としても知られる新渡戸稲造と、花巻の地域開発に情熱を傾けたその一族の偉業を紹介する記念館。
宮沢賢治が自らの手帳に記した『雨ニモマケズ』の詩。その後半部分が刻まれた高さ5mの詩碑が、賢治が暮らしていた高台に立つ。文字は知己の仲だった高村光太郎によるもの。
高さ10m、延長80mの壁いっぱいに『銀河鉄道の夜』を彷彿とさせる幻想的な絵が描かれた壁画。夜、ブラックライトを照射することで浮かび上がるこの絵の美しさは一見の価値がある。
宇宙、天空など5つのテーマに沿って童話世界の体験ができる「賢治の学校」には、童話作品の中に迷い混んだような不思議な空間が広がっている。
宮沢賢治記念館が山頂に立つ、胡四王山の登り口にある。図書室には研究資料が豊富に揃う。また、約200席のホールではアニメなどの上映が行われる。
田瀬湖畔の林の中にあり、自然に囲まれた静かなサイト。テントサイトには一部スノコが置かれている。設備はトイレ、炊事場など必要最小限だがバンガローが2棟あり、利用料金はリーズナブルだ。
江戸時代から伝わる伝統工芸・和紙作りが体験できる施設。絵や文字が思いのままに描ける「溜すき法」という技法を習ってオリジナル和紙を作れる。
花巻地方の観光情報のほか、構成11市町村の物産品が並べられ、魅力あふれる情報を発信している。
和風情緒に満ちた山水閣、茅葺きの菊水館、ノスタルジックな自炊部の3棟で構成される。豊沢川にせり出すようにしつらえてある岩組みの露天風呂「大沢の湯」が名物だ。
大正11(1922)年に台温泉から引湯したのが始まりだが、現在では源泉を持っている。温泉街には桜や松の並木が整備され、バラ園などがある。
大迫ワインの歴史や製造過程を紹介。この地方ではフランスのボルドー地方によく似た気候風土を生かして、昭和37(1962)年からワインをつくり続けている。評判の特産ワインの試飲も可能。
吹きガラスからとんぼ玉まで、ガラス制作のさまざまな体験が可能。自分好みのデザインの作品が作れる。ガラス作品の販売もある。吹きガラス、とんぼ玉講座も実施中。
希少種や固有種を含む高山植物の宝庫として有名な早池峰国定公園に向かう道中にある道の駅。早池峰ダムに面しており、ダム湖周辺の自然豊かな眺望を楽しめる。
標高1917m、北上高地の最高峰。山頂にひっそり立つ早池峰神社の奥社が、山岳信仰の面影を残す。ハヤチネウスユキソウを代表とする高山植物の宝庫。
開湯は600年前といわれ、桂の木の根元から湧き出る湯に白猿が浸かっていたことから発見されたと言い伝えられている。温泉宿は豊沢川沿いにある藤三旅館の1軒のみ。
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