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全国の「福岡 天神」に関する観光スポット90件を紹介!
「延喜式」にも名を記す古社。社前に「史蹟仲哀天皇殯葬伝説地」と刻んだ石碑が立つ。久留米城主の有馬氏が本殿と拝殿を再建している。
筑前町役場近くにあり、万葉の歌人・大伴旅人の歌「君がため醸みし待ち酒安の野にひとりや飲まむ友なしにして」が刻まれている。
福岡城築城の際に、藩主・黒田長政が庄村から城の鬼門にあたる現在地に奉還。学問の神様として知られる菅原道真を祀る。天神の地名は、この神社に由来する。
「アクロス福岡」にある本格的な音楽ホール。総座席数は1871席。フルオーケストラから室内楽、オペラまで幅広い演奏を楽しむことができる。
北に博多湾、南に福岡市の中心地天神が広がる那珂川河口近くに建つ、福岡の文化情報発信基地。1770席ほどの大ホールと354席の小ホールがある。
昭和20年代後半の農村を再現した施設で、茅葺き農家、馬屋、水車、炭焼き窯がある。前庭ではバーベキューを楽しむことができる。予約は筑前町都市計画課まで。
およそ250年間にわたって北筑後を治めた久留米藩21万石、藩主有馬氏の居城跡。現在は本丸跡が残り、みごとな城壁や正面の内濠が往時を語る。城内には有馬記念館がある。
宇美町、太宰府市、大野城市にまたがる四王寺山に大和政権によって大宰府防衛のために天智4(665)年に築かれた朝鮮式山城。全周8km余りにわたって土塁や石塁がめぐり、城全域が国の特別史跡。
天神の須崎公園内にある美術館。坂本繁二郎、児島善三郎、古賀春江など郷土にゆかりの深い芸術家の作品を中心に紹介している。3万冊の美術図書が閲覧できる図書館がある。
広川町とその周辺の特産品を集めたスポット。久留米絣をはじめ、八女茶など地元でつくられた物産品を多数展示、販売している。絣を洋服に仕立てることもしている。
約600年前に懐良親王が奉納したと伝えられる将軍藤が有名。およそ500平方メートルの藤棚にみごとな花房を付ける。
天平13(741)年に全国に流行した悪疫退散を祈り、聖武天皇の勅願によって全国に建立された国分寺の一つ。塔跡の礎石、平面復元された回廊跡、講堂跡などに昔の面影をしのぶことができる。
立花氏の菩提寺で、天正15(1587)年に建立。墓地には初代藩主、歴代藩主のほか、檀一雄、長谷健の墓がある。平成27(2015)年1月まで本堂修復のため立花家墓所と本堂内の立ち入りは不可。
柳川藩主・立花氏10万9600石の居城跡。高い石垣と5層の天守閣を誇ったが、明治5(1872)年に焼失。今は柳城中学校の校庭の一角に小高い丘と石垣の一部を残すのみ。
柳川観光の目玉。竿さばきがあざやかな船頭のガイドを聞きながらどんこ舟に揺られ、昔風情の残る町なかを縦横に流れる掘割をのんびりと進む。乗船場は5か所。
1965年に開湯。泉質は温度50度前後の含重曹食塩泉で無色透明。リウマチや火傷、慢性皮膚炎などに効果がある。「かんぽの宿柳川」と「水の郷」で入浴できる。足湯もある。
市内の掘割沿いには、歌碑や句碑、詩碑が約30点立っている。北原白秋をはじめ檀一雄、長谷健などの作品で、これらをめぐって観光するのも楽しい。
西鉄柳川駅から歩いて15分の一厘塚から豊後橋までの約2kmにわたる掘割沿いに遊歩道を整備。途中や周辺には文学碑や歌碑が点在する。
明治時代の伯爵邸「西洋館」「大広間」や庭園「松濤園」が当時のまま残り、5000件を収蔵する史料館では伝来の大名道具を展示。名勝内にはホテル、食事処、みやげ物店がそろう。
詩人北原白秋が生まれ育った生家を公開。白秋の自筆書や遺品、歴史資料など多数展示。館内には、3面マルチ映像が楽しめるビデオシアターがある。ミニコンサートも開催できる。
文政8(1825)年建築。柳河藩の小保町の別当職を代々つとめ、のちに蒲池組の大庄屋となった吉原家の居宅で、国の重要文化財に指定されている。所蔵品の展示もしている。
福岡市中央区荒戸から博多区東公園にいたるおよそ4kmの歩道は、カラータイル舗装や照明、ツリーサークルなどをほどこした日本の道100選の一つ。
筑後川の支流、宝満川西岸に鎮座する神社。社殿内に祀る赤い中国ふうの衣装の女像は、およそ240年前に七夕物語の織姫をモデルに彫られたもの。毎年8月7日は夏祭りを開催。
筑前町南部の城山山麓、標高56mにある古墳。3世紀ころの首長の墓といわれる。南北に全長約40mの前方後方墳で、前方部は一段、後方部は二段目の盛り土が残る。国の史跡。
地元では「おふろうさん」の名で親しまれている古社。境内には、まわりを2本のクスが寄り添い支えあいながら自生している幸神社があり、幸せな縁を結ぶとして人気を集めている。
市街地のほぼ中心、柳川堀割の川下りコースの中間点に位置する。約50種5万本のハナショウブを植栽。舟上から、または散策路から観賞することができる。
国の重要文化財「大友家文書」「鷹尾神社大宮司家文書」「立花家文書」をはじめ、筑後地方にある古文書を収集、保存、整理して公開している。常設展と年数回の企画展を開催。
西鉄福岡(天神)駅から歩いてすぐの「ソラリアステージビル」の6階にあるイベントホール。座席数は最大464席。劇団による公演などを行っている。
渡辺通り沿いに建つF.Tビルの地下2階にある多目的ホール。最大収容人数は400人。展示会、コンサート、講演会などバラエティーに富んだ催し物を開催している。
コンテンポラリーなアートを展示するギャラリー。おもに地元で活躍するアーティストの発表の場となっている。6坪ほどのスペースでは、つねに展覧会を開催。隣に喫茶「屋根裏獏」を併設。
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