たびノートTOP > 新潟県
全国の「新潟県」に関する観光スポット810件を紹介!
北越屈指の名門市島家。その邸宅は明治初期の簡素優雅なたたずまいで、これを囲む回遊式の庭園は、自然の風致に富み、広い池を取り巻く樹木はそれぞれの四季を楽しめる。
昭和初期には県下最大の耕地面積を誇った豪農の館。敷地内には書斎兼茶室の三楽亭や幕末の茶人・松村宗悦が建てた積翠庵など、粋な建築物が点在する。大広間からの四季の景色は圧巻。
大池を有する日本庭園に欅材を多用した別館がどっしり構える。周囲をグルっと縁側が囲み、どこからも庭が望める仕組みだ。紫檀、黒檀を使った本館は、現在寺として保存されている。
清水園は、江戸時代には新発田藩の藩主、溝口侯の下屋敷だったところ。寛文6(1666)年に御殿が建立され、その後、幕府の御庭方だった県宗知が回遊式庭園を作った。国指定の名勝。
明治維新まで12代続いた新発田藩10万石の城跡。国の重要文化財である旧二の丸隅櫓と本丸表門、平成16(2004)年に復元された三階櫓と辰巳櫓がある。堀部安兵衛の出身地でもある。
溝口家の茶寮として使われていた庭園。現存している建物は、数寄屋造りの質素なものだが、高い美意識が感じられる空間だけに、優雅な気分に浸ることができる。国指定名勝。
新発田藩主溝口家の菩提寺。総門をくぐると左手に経蔵、そして巨大な山門を抜けると、木々のあいまに本堂・客殿・庫裏などが姿を現す。本堂の裏には、苔むした歴代藩主と奥方の墓がある。
妙高高原駅から近い、長野との県境にある温泉地。関川の流れに育まれた自然と妙高山の眺めが美しい。妙高山麓から引湯した温泉はなめらかな肌ざわりでよく温まる。
青々とした海が広がる瀬波海岸沿いと山沿いに宿が並ぶ。明治37年の石油採掘時に発見され、高温で新潟県有数の湯量を誇り、100余年の歴史を持つ。
荒川沿いの5つの温泉の総称。各温泉では季節の移ろいを体感できる。宿が一番多い高瀬温泉、湯治場の風情が残る湯沢温泉、子宝の湯の雲母温泉、一戸建て離れの宿、鷹の巣温泉がある。
5つの峰をもつ五頭と呼ばれる山間の里。芸術家や文化人が愛した出湯温泉、今板温泉、村杉温泉の3つの温泉からなる。周辺は五頭連峰県立自然公園に指定され、ハイキングなどをするには最適。
阿賀野川のほとりに湧き出る咲花温泉は肌がすべすべになることから美肌の湯として有名。宿で食べられる名物料理「花蒸し玉手箱」は地元五泉で採れた野菜を使ったヘルシーな料理も味わえる。
江戸時代からの温泉場で、街にはかつて北国街道の宿場町として栄えた面影が今も残っている。また、新潟の芸妓発祥の地としても知られ、街を歩くと三味線の音色が聞こえてくることも。
古くから、彌彦神社の参拝者や街道を行き来する人々の宿場町として栄えてきた。宿は江戸時代から続く老舗やホテルまでさまざまだ。
日本海を望む鵜の浜海岸沿いの温泉地。発祥は、昭和32年に石油のボーリング中に湧出したことに始まる。海と温泉を楽しめる絶好のロケーションに人気が高い。
福島県との県境に位置する温泉郷。大湯、栃尾又、折立、芋川、駒の湯、銀山平、葎沢の温泉地からなり、10の源泉を持つ。山里の出湯は、単純温泉の他、子宝の湯と言われるラジウム温泉もある。
昭和32年に天然ガスの試掘中に温泉が湧出してから、温泉地として開発された。その温泉エリアは六日町駅をはさんで、西山地区と坂戸地区に分かれている。
川端康成の『雪国』の舞台となった温泉。開湯は鎌倉時代初期で、江戸時代には三国街道の宿場町として栄えた。近年はスキーリゾートとしても発展。昔ながらの温泉宿と近代ホテルが共存する町だ。
清津川の支流、勝沢ほとりにある開湯700年の古湯で、眼病に効く湯、上杉謙信の隠し湯として広く知られる。周囲を色濃い自然に囲まれ、カモシカも出没するという。
古くから湯治場として利用されてきた、自然を満喫できる温泉。男女とも展望露天風呂がある「大沢舘」では、日本百名山のひとつ巻機山を眺めながらの入浴ができ、開放感いっぱいだ。
天然温泉が湧き出る檜風呂でゆっくりとできる一軒宿。ふるさと料理に舌鼓を打ち、手造り豆腐や特産品を販売している「じょんのび村やませみ庵」ではお土産を選ぶのも楽しみ。
阿賀野川と常浪川の合流点にある標高195mの山。頂上付近には津川城跡が残っている。山頂からはゆったりと流れる阿賀野川の雄大な景色が楽しめる。
ヒスイで知られる姫川沿いの約12kmに渡り続く姫川渓谷。新潟県糸魚川市と長野県小谷村の県境付近にあり、新緑や紅葉の季節には色彩豊かな美しい景色が広がる。
只見川をせき止めて造られた人造湖で福島との県境に位置し、日本有数の規模。駒ヶ岳、平ヶ岳、荒沢岳に囲まれた雄大な景観が見られ、特に紅葉のシーズンには絶好の観光スポットとなる。
五つの峰を持つことから五頭山と言われる標高912mの山。大同4(809)年に弘法大師が開山したと伝えられ、五つの峰にはそれぞれ大師ゆかりの仏像が祭られている。
標高2454mの妙高山の裾野に広がる妙高高原は、夏でも冷涼な気候に恵まれ、雪の多い冬にはスキー場として多くの観光客が訪れる。山々に囲まれた自然の美しい景観を楽しめる。
新潟西港に面した敷地内に、明治から昭和にかけての新潟の建築物が並ぶ。本館では港町として発展してきた新潟の歴史をジオラマやミュージアムシアターを使ってわかりやすく紹介している。
紙粘土人形作家、福崎礼子氏による「わらべの詩」などをテーマにした紙粘土人形2000体を展示している。吉沢織物が運営する美術館で、染めと織りの体験も実施している。
日本海を臨む風の街・柏崎の上り線にある見晴らしの良いSA。売店には、越後の名産品はもとより、ドライブ必携品も豊富に用意。
関越自動車道上り線、長岡インターと小千谷インターの間にあるパーキングエリア。子供たちが遊べる公園もある。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.