たびノートTOP > 島根県
全国の「島根県」に関する観光スポット492件を紹介!
海上にそびえ立つ細長い形をしたローソク島は、夕日が岩の先端と重なると、まるでローソクに火をともしたようにみえる。遊覧船は落日の時間に合わせて運行している。
江戸時代の姿を残す妻入り土蔵造りの屋敷。国学者でもあった家主が学問の場として庶民に開放。風情ある日本庭園が眺められる。木綿流通でにぎわった頃を伝える町のシンボル的存在だ。
きれいな芝生のサイトと快適な宿泊施設があり、日本海に突き出した岬から見る景色はまさに絶景。海を眺めながら入浴できる展望風呂や遊歩道を歩いてのんびり楽しもう。
どじょうすくいでおなじみの民謡「安来節」の唄と踊りが楽しめ、公演の時間内に抽選でどじょうすくいの体験コーナーもある。どじょう料理の味わえる食事処や売店もある。
石見瓦の外観が印象的な美術館とホールの複合施設。美術展のほかコンサートやイベントが活発に行われている。毎週日曜には地元の社中が週替わりで出演し、石見神楽を上演する。
黒木御所跡は元弘の変(1331年)で隠岐に流された後醍醐天皇の行在所跡と伝えられる。天皇を祀った黒木神社とともにあり、登り口には御所の資料を展示する碧風館がある。
配流されたこの島で延応元(1239)年に崩御された後鳥羽天皇の遺灰が埋葬され、祀られている塚。社殿の前の小道を下がったところにある。杉林には行在所跡がある。
海上の守り神として漁師からの信仰があつい社。鳥居の立つ入江は昔、イカの大群が押し寄せたことで知られており、本殿の上壁にもイカが波間を泳いでいる姿が刻まれている。
島前でいちばん高い標高451.7mの焼火山の山腹にある。平安中期の創建といわれる海上の守護神で、後鳥羽院が海で遭難しかけたときに神火を放ち船を導いたという伝説がある。
こぢんまりとしたキャンプ場だが、各サイトは十分なスペースで、AC電源や水道、野外炉が設置されている。施設は最小限だが、管理棟の琴引山荘の大浴場が利用できるのがうれしい。
二階建ての館内に後鳥羽院に関する資料、考古資料、近世の流人資料を展示している。隠岐神社の宝物をはじめ、『後鳥羽院御手印御置文』、『遠島御百首』などの貴重な資料が見られる。
文豪鴎外先生の生家の側にある「鴎外村ふる里」。館内では、伝統工芸の紙すき実演をはじめ、この地ならではの特産品を取り揃えている。津和野の郷土料理も食べることができる。
隠岐の伝統文化を紹介する施設。特殊技術で作られた花のレプリカや牛の剥製などを展示している。大スクリーンで見る隠岐伝統行事の牛突きと古典相撲は迫力満点。
元亨2(1322)年に高僧覚明が創建した、臨済宗妙心寺派禅寺。国の重要文化財の四脚門は当時のものが残る。ツツジの庭園が有名で、5月には数100株が一斉に花開く。
星の神様が降り立った伝説が残る星上山の山頂にある。ベッド、ユニットバス、ミニキッチン冷蔵庫などが完備されたバンガローのほか、テントサイト、バーベキューハウスなどが揃っている。
慶長16(1611)年に堀尾吉晴によって築かれた。5層6階の天守閣は、桃山初期の城郭の特徴を残し、実戦向きの構造になっている。最上階からは松江の街並みが一望できる。
縁結びの神様として知られており、素盞嗚尊と稲田姫命を祀っている。境内奥の鏡の池では、100円または10円をのせた紙片を浮かべる縁占いができ、女性が多く訪れる。
美保神社から仏谷寺まで続く石畳の道は、江戸時代に敷かれたもので、古い家並みとマッチして風情がある。日中もいいが、早朝や夕方、雨のあとの散策がおすすめだ。
特殊な火山地形で、特殊な洞窟生物が生存。(国指定の天然記念物)内壁に、熔岩が流れ出した跡が鮮やかに残っている。足元には若干の滞水がある。第一熔岩隧道は地震により閉鎖中。
松江市街地の一角、宍道湖畔に湧く。開湯は昭和47(1972)年、和風旅館の風情ある近代的な宿が大半で、客室などから湖が眺められるものが多い。食卓には宍道湖の幸と日本海の幸が並ぶ。
小泉八雲の怪談『飴を買う女』の舞台となった法華宗の寺。名工竹内有兵衛作といわれる八角堂や堂宇などは火災で焼失してしまったが、由緒ある境内を散策するのも趣深い。
定期観光遊覧船「はくちょう」で大橋川から宍道湖を巡る、所要時間約1時間の船旅が楽しめる。最終便は、夕日に染まる宍道湖や松江市内を観賞するサンセットクルージング。
現在の社殿は、徳川三代将軍の家光によって着工以来10年もの歳月をかけて建てられた権現造り。国の重要文化財に指定されている。周辺には、日御碕海岸や灯台がある。
国引き神話の美久我林の守護神。毎年10月17日には、神事華・獅子舞・神興など、さまざまな飾りを持って地区を練り歩き、五穀豊穣と家内安全、無病息災を祈願する。
出雲風土記に佐志牟の社として記されている。毎年、10月18・19日には佐志武神社例大祭 神事華が行われる。例大祭の初日は地区内を練り歩き、二日目夕刻には華倒しが行われる。
斐川公園内に約2万本のツツジが華やかに咲き誇る様子は見ごたえがある。毎年、ツツジが咲く5月の連休に、つつじ祭りが開催され、地元の人たちとの交流が楽しめる。
昭和59(1984)年に、全国最多の358本の銅剣、翌年には、銅矛16本、銅鐸6個が出土した。出土跡はそのまま公開され、レプリカの銅剣、銅鐸、銅矛が並べられている。
三刀屋川土手に約2kmに渡って桜並木が続く。1000本あまりのソメイヨシノが開花シーズンは美しい。そのあとは緑の花が咲く珍しいギョイコウが見頃となる。
伯太町はチューリップなどの露地栽培が盛んな花の町。4月上旬から下旬に見られるチューリップ畑は西日本有数の規模で、色とりどりのチューリップが咲きそろうさまは見事。
亀嵩そろばん発祥の地の奥出雲亀嵩は、松本清張の小説『砂の器』の舞台となった。当地でロケが行われ、映画化されたことにちなみ、湯野神社前には記念碑が建てられている。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2025 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.