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全国の「岩手県」に関する観光スポット647件を紹介!
故郷である岩手県で免職となり、新天地を求めて函館にやってきたのは明治40(1907)年。妻子を呼び寄せ住んだ。短い間だったが啄木にとって最も幸せな時期だった。
国内でも珍しいロシア、ポーランドなどの東欧絵画や彫刻などを常時展示する美術館。3ヶ月毎に企画展も開催。併設のカフェスペースでもゆったりとした芸術鑑賞が楽しめる工夫がされている。
標高1400mに湯煙をあげて源泉が湧き出し、硫黄の香りが漂う、まさに秘境。その硫黄泉を惜しげもなく掛け流しにした露天風呂からは八幡平の大自然が一望でき、美しい日の出も見られる。
ブナやナラなどの樹海に覆われた松川渓谷に沿うようにして温泉宿が点在。辺り一帯に硫黄の匂いがたち込め、秘湯ムードが濃密に漂う。八幡平樹海ラインのドライブもおすすめ。
夏はトレッキング冬はスキーと1年間を通してアクティブに遊べるリゾート温泉地。宿はホテル、ペンションを中心にバラエティ豊か。温泉を引湯しているペンションや民宿がほとんど。
約900年前に源義家が戦での傷を癒すために浸かったと伝えられ、愛馬をつないだ石が残っていることから「つなぎ温泉」の名がついた。御所湖畔の温泉地なので、湖の美景を眺められる宿が多い。
田園を走り抜けると、約2000ヘクタールの大草原が広がる駒ヶ岳山麓。牧歌的な美しい風景が楽しめる。
「産業デザインセンター」を中心に、食べる、遊ぶ、モノ作りなどのテーマで。農産物直売所、入浴施設、体験工房、レストラン、宿泊施設、パークゴルフ場、天文台などが揃う。
「匂いやさしい白百合の〜」で始まる『北上夜曲』は菊地規作詞、安藤睦夫作曲による青春愛唱歌。北上川河畔に建立された歌碑には作曲者直筆の五線譜が刻み込まれている。
生き物を展示するだけでなく、スタッフとの会話や体験を通し、海のことや生き物の魅力を知ることができる水族館。また東京海洋大学客員准教授さかなクンのプロデュースによる展示水槽もある。
旧山形村で足跡が発見された謎の動物「ガタゴン」の名前が付いた物産センター。山菜など地元のみやげが揃う。
箱崎半島の先端にある岬で、幾千年も風浪に磨かれた花崗岩の千畳敷が広がる。塔やテーブル状になった岩に荒波がぶつかり、滝のように落ちる様が圧巻。
町を南北に通る国道45号沿いにあり、三陸の観光情報はおまかせ。町内産の農産物や水産物もそろう。岩手県内のお土産、秋のシーズン中にはマツタケやキノコ類も豊富に並ぶ。
日本の発展を支えた釜石の鉄鋼業の歴史を紹介する。なかでも西洋式の溶鉱炉、橋野三番高炉の原寸模型を用いた映像は大迫力。世界最大のアンモナイト壁レプリカも見どころだ。
海水の侵食により岩礁の基部に3つの穴が開いた奇岩。その豪快で美しい姿は東日本大震災後も健在。碁石海岸穴通船(5〜11月)に乗船すれば、洞穴もくぐることができる。
三陸復興国立公園の代表的な景勝地。乱曝谷、雷岩、穴通磯、碁石岬、碁石浜など見どころも多く、これらを結ぶ遊歩道も整備されている。
約900年前に建設された東北屈指の名刹で、寛政10(1798)年建造の気仙大工の技が施されたケヤキの山門は今も健在。境内では市の天然記念物指定の「オウシュウしだれ桜」なども見られる。
地質展示室ではサンゴ、三葉虫などの化石を展示。考古・民俗展示室では縄文時代の土器や貝塚の断面、過去に大船渡を襲った津波の被害写真などを展示。
宮沢賢治がこよなく愛した種山ヶ原。散策道が整備され、動植物の観察や森林浴をしながらウォーキングが楽しめる。
碁石海岸の対岸、大船渡湾の湾口に開ける。約200mに渡って続く砂浜は、夏になると、香りのよいハナマスの花が咲き、訪れる観光客の目を楽しませている。
うっそうとした森の中で轟音を響かせる不動滝は右側が男滝、左側が女滝と名付けられている。水かさが増す初夏、紅葉に彩られる秋など四季の変化も楽しみ。
日本三大鍾乳洞のひとつ龍泉洞。洞内には無数の鍾乳石や石筍、地底湖がある。ドラゴンブルーと称される地底湖の色は神秘的で必見。国の天然記念物にも指定されている。
日本最長の鍾乳洞。その総延長は最新の調査では約24キロ。洞窟内にはガロアムシ・トビムシ・カニムシなど珍しい動物が棲む。付近はヒメホタルの群生地でもある。
1200年以上の歴史を持つ東北最古の天台霊場。奈良時代中期の神亀5(728)年、聖武天皇の勅願所として、行基が開山。平安時代の仏像が安置されている。
早池峰山は、平安時代から中・近世にかけて隆盛を誇った修験場。国道340号沿いにある登山口には、鳥居が朽ちかけながらも残り、当時をしのばせている。
久慈平岳の山並みと田園を眺めながら、そば打ちやバーベキュー、日帰り入浴などが楽しめる。入浴施設はヒバ風呂や御影石風呂の大浴場に入れる。
樹齢950年以上にもなる大ケヤキが八幡宮の御神木として祀られている。社が隠れるほどの大木で、旧山形村の歴史をじっと見守ってきた。県の天然記念物に指定。
広大な敷地内で、パンジーをはじめとした四季おりおりの花壇が観賞できる。200種類以上の亜熱帯植物も見られる。
高家川に架かり、上滝と下滝の2段になっている。両岸の奇岩の間に白糸を垂れるように落ちる姿から、別名白糸の滝と呼ばれている。
石垣の上に城のような迫力で建つ、170年ほど前の南部曲り家。映画のロケに使われた内部を一部公開し、昔の農具なども展示している。国指定重要文化財。
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