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全国の「岩手県」に関する観光スポット647件を紹介!
約200mの断崖が8kmにわたって屏風のように連なり豪快な絶壁を造る。その雄大さから「海のアルプス」と称される。断崖の上のアカマツやシャクナゲが彩りを添える。
北山崎と並ぶ代表的な断崖で高さ約200mの絶壁が弧を描いてそそり立っている。展望台から眺めると、幾重にも重なる断層に荒波が砕け散り迫力満点。
松前沢渓谷に架かる長さ315m、高さ120mもある全国有数の規模の逆ローゼ橋。春のツツジや秋の紅葉の頃が観光客に人気。
北上の奥座敷、夏油高原温泉郷の表玄関にあたる温泉。山々に囲まれた自然豊かな場所で、とりわけ紅葉の時期には、あたりが赤や黄色に色づき、格別の美しさだ。
『遠野物語』の中で記されているカッパの出る川。川辺にはお乳の神様を祀った小さな祠があり、周辺はちょっとした散策路になっている。
民俗学の古典『遠野物語』を著した柳田國男の偉業をたたえ、学問の発展継承を図るための展示や研究を行う。マルチスクリーンでは「水木しげるの遠野物語」のオリジナルアニメーションを上映。
室根山の八合目にあり、サイトからの展望がすばらしい。オートサイトはピクニックテーブルが設置された区画型と開放的なフリーサイトがあり、ゆったりとキャンプが楽しめる。
大正元(1912)年開基の真言宗の寺。2代目住職の摺石宥然師が建立を発願した福徳十一面観音像は、一木彫の観音像としては日本一の高さを誇る。ミニ四國八十八ヶ所と西國三十三観音霊場もある。
柳田國男と佐々木喜善の出会いによって著された『遠野物語』。この傑作の生まれた背景と、遠野に古くから伝わる昔話や民俗伝承を紹介。敷地内には食事処「伊藤家」、物産館「赤羽根蔵」もあり。
南部杜氏の伝統と技術を支えてきた酒造用具と、酒造りの工程を紹介する。1788点の酒造用具は国の重要有形民俗文化財にも指定されている。
坂上田村麻呂によって造られたケヤキの一本彫成仏。厳然と立つ4.73mの像は見る者に威圧感を与える。左右に座す二鬼もすさまじい形相だ。
400年近い歴史を持つ碧祥寺の境内にある、雪国の暮らしぶりを紹介する博物館。1万数千点にも及ぶマタギ文化などの民俗資料を展示。
地元の食材を使った、手づくり料理が自慢の店。また、野菜などは生産者の名前入りで販売。価格はすべて生産者が決めており、お得な商品がたくさんある。
湯田温泉峡の一角、爽やかに瀬音をたてて流れる渓流沿いに温泉が湧く。湯はやや熱め。露天風呂がある宿もあり、夏の夜は飛び交うホタルを間近で見ながら入浴できる。
岩手と秋田の県境、高台の田園地帯にたたずむ。宿泊も可能な日帰り温泉施設と、4軒ほどの湯宿が建つ。やや黄みを帯びた硫黄泉の湯は、やけど、皮膚病に卓効がある。
木々の緑に覆われた渓流沿いの温泉地で、湯田温泉峡のひとつ。一番の規模を誇る「ホテル対滝閣」では、97度の湯をタンクに貯めて、温度を落として使う気配りがなされている。
日本で唯一の詩歌専門文学館。詩、短歌、俳句、川柳など全国からさまざまな詩歌資料約100万点も収集・保管している。公園と喫茶室もあるので、文学の薫りに浸れる。
広田半島の東端にある陸中海岸公園きっての名勝。幾百の奇岩怪石に打ち寄せる荒波が白く砕けるさまは必見。近くには黒崎仙峡温泉があり、海を眺めながらの入浴を楽しむことができる。
広田半島の南端にあり、松林や岩礁地帯を縫って遊歩道が整備されている。岬の先端からはウミネコの繁殖地として国の天然記念物である椿島や青松島が望める。
その形からNHK人形劇『ひょっこりひょうたん島』の舞台になったと伝わる島。陸地から歩いて渡ることができる。
川崎地区の名刹である布佐最明寺の裏手約200mのところにある。石灰岩の中に形成された横穴式の鍾乳洞で、縄文時代の人骨や土器などが発見されている。
天王山公園入口に天然御影石の巨岩がふたつ寄り添うようにして並んでいる。ひとつは男性自身、ひとつは女性自身に似ていることからこう名付けられた。夫婦円満にご利益がある。
花泉駅の約9km東に、全長約2kmに渡って続く渓谷。渓谷沿いにハイキングコースが整備されている。不動滝、銚子滝、行者滝の3つの滝がハイライトだ。
地区の人たちの手づくりによるキャンプ場で、サイトにはデッキが設置されている。黄金山まで遊歩道が整備されていて、片道20分で頂上に登れる。中腹にある展望台からの眺めは最高。
百花の王と称される牡丹とベゴニアのテーマパーク。東北初の大型ベゴニア温室では約350種、5千鉢の花々が咲き誇る。土・日曜、祝日のみ薪窯ピザも営業。春は「ぼたん・しゃくやく祭り」を開催。
総面積100ヘクタールの広大な敷地を持つ。酪農を中心とした生産牧場としての一面と釣り堀やパークゴルフなど、観光牧場としての一面を持つ総合牧場だ。
海水の2倍の濃度という塩化物泉で、うっすらと茶色に濁った湯は、長く浸からなくても湯上り後、全身から汗が吹き出してきて爽快だ。とくに肌荒れや外傷、冷え性に効能があるといわれている。
実際に酒造りが行われていた土蔵を解体し、移築した貴重な建物。館内では、日本三大杜氏のひとつ南部杜氏の歴史と匠の技をさまざまなアプローチの仕方で紹介する。
沢内地区の中央を流れる和賀川の景観に彩りを添える小島が弁天島。紅葉の名所としても有名で、秋にはドライブポイントとしても賑わう。
花巻市が生んだ世界的な画家、萬鉄五郎の作品を展示する美術館。フォーヴィスムの影響を受けた強烈な色彩と、大胆な筆致による油彩画が印象的だ。
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