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全国の「奈良市」に関する観光スポット134件を紹介!
東西二つの石窟からなる。山肌の岩を彫った約20体の石仏が見られ、春日山へのハイカーも多く訪れる。また、付近には樹齢300年を超える杉も見られる。
奈良奥山ドライブウェイの高円山コースのドライブスポット。四季の移ろう景色が楽しめる。展望台からは奈良盆地が一望できる。
天平8(736)年、聖武天皇の勅命で行基が開いた。国宝の本堂をはじめ、多くの重文仏像や建造物を所蔵。境内には1200坪のバラ園や薬湯風呂もある。
近鉄橿原線尼ヶ辻駅の西に広がる古墳。周囲に濠がめぐらされた、全長227mの大型前方後円墳で、第11代垂仁天皇の陵である菅原伏見東陵に治定されている。
金堂、西塔が再建され、朱塗りの欄干、金色の鴟尾など、当時の華やかさをしのばせる。当時の唯一の遺構である東塔は、白鳳時代の様式を伝える優美な姿だ。国宝東塔は平成31年度まで解体修理中。
境内には国宝の金堂、講堂、宝蔵をはじめとする伽藍が立ち並ぶ。なかでも御影堂の鑑真和上像は、わが国最古の肖像彫刻。新宝蔵は春・秋公開期間、鑑真和上像は開山忌(6月5〜7日)のみ公開。
奈良ロイヤルホテルがもつ塩類系の独自泉源。都会派リゾートながら、平城宮跡や奈良公園にもほど近く、古都散策の拠点に格好。スパゾーンには各種アイテム浴を備えている。
光仁天皇の皇子で、桓武天皇の皇太子であった早良親王の墓。その地位を奪われ、平安京遷都の前に淡路島へ流される途中、断食して没した悲劇の皇子として知られる。
東大寺大仏を修理したといわれる山田道安によって建てられた東大寺の末寺。聖観音菩薩像は現在奈良国立博物館に寄託中。本堂には延命地蔵菩薩半跏像などを安置。
青少年の健全育成施設。宿泊施設のほか、キャンプ場、アスレチック場、テニスコートがあり、アウトドアスポットとして楽しむことができる。
若草山から東大寺、春日大社にまでおよぶ広大な公園。若草山のヤマザクラ、ナラノヤエザクラのほか、ソメイヨシノなどもある。東大寺にはナラノヤエザクラの原木が残る。
名阪国道針ICすぐそば。観光イチゴ園、温水プールも備わる日帰り温泉施設、和洋食・中華のレストランなどを併設。地場産の新鮮野菜から輸入グッズまでみやげ物の種類も豊富。
弘仁5(814)年に弘法大師が開基したと伝わる古刹。「高樋の虚空蔵さん」として親しまれている。子供が数えで13になった時に智恵を授けてもらいに行く「十三詣り」で知られる。
天安2(858)年創建の古刹。子授けや安産の寺として知られる。本尊の木造地蔵菩薩像は重要文化財。3月と11月上旬に秘仏公開、4月24日に小町忌、7月23・24日に子安地蔵会式を開催する。
休耕田を利用して造られた花しょうぶ園。6月には約1万平方メートルの園内に約400種、80万株の白や紫の花ショウブが咲き競う。アジサイ、スイレンなども見られる。
寛永19(1642)年、柳生宗矩が建てた陣屋の跡。現在は、かつての間取りがわかるように部屋跡を切石で囲み、長屋土蔵や築地のあった場所は、花壇として整備されている。
南門を入って左側には「砂ずりの藤」として知られる古木がある。萬葉植物園内に植えられた20種200数十本の藤も見応えがある。目の高さで見られる立木づくりの藤は珍らしい。
関西屈指の梅林。シーズンには月ヶ瀬湖の湖岸から山腹にかけて、白や赤、約1万本の梅の花が咲く。鎌倉時代に真福寺の境内に梅を植えたのがはじまりという。
奈良町を訪れる人々に、ショップやレストランなど要望にあう店を紹介する。朝市や地元産品の販売、荷物の一時預かりや、レンタサイクルも取り扱っている。
江戸時代末期の柳生藩1万石の家老、小山田主鈴の屋敷跡。柳生藩当時の武具や生活用具とともに、「春の坂道」の著者、山岡荘八氏に関する資料を展示している。
寛永15(1638)年に柳生宗矩が父の菩提を弔うために建立。柳生家は代々にわたり徳川家に仕え、1万石の大名に列した。本堂の裏手には柳生一族の約80余基の墓がある。
深い山に囲まれた柳生の里へは奈良市街から柳生街道が通じている。約17kmに及ぶ山深い道は滝坂の道と呼ばれ、東海自然歩道と重なり、石畳の道が残っている。
奈良屈指の紅葉の名所として知られる。山の辺の道から山中に入った場所にある10世紀創建の名刹。重文の本尊、薬師如来倚像は白鳳期の作で秘仏。年3回開扉される。
奈良県庁や県立美術館に近い場所にある。一刀彫、赤膚焼、筆、墨などの工芸品から伝統の味を受け継ぐ銘菓など、奈良の特産品約3000種類を展示、販売している。
奈良観光が人力車で楽しめる。コースは希望に応じて相談することができ、観光ガイドもある。写真を撮ったりしながら、新しい奈良の魅力を発見することができる。
インドのストゥーパの様式を伝える石積の塔。お水取りを初めて行った東大寺の僧実忠が国家安泰を祈って築いたといわれる。天平石仏が22体残っている。国の史跡。
春日大社二之鳥居から高畑町まで続く500mほどの道。道沿いに馬酔木の原生林が生い茂り、3月中旬頃には、白い可憐な花が咲く。小径の先には志賀直哉旧居がある。
鑑真和上ゆかりの寺として名高い名刹。講堂、経蔵、宝蔵をはじめとする伽藍が立ち並ぶ。千手観音など、国宝も多く、諸堂の配置は他ではみられないほどの美しさである。
平城宮跡からほど近く、奈良観光の拠点にも便利な宿がもつ独自源泉。温泉浴場には露天風呂、信楽焼樽風呂などがそろい、日常のリフレッシュや大和路散策のあとに格好。
奈良時代最初の女帝で、都を藤原京から平城京に移した元明天皇が眠る。在位中は、和同開珎の鋳造や古事記の編纂を命じたことでも知られる人物。
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