たびノートTOP > 奈良市
全国の「奈良市」に関する観光スポット134件を紹介!
社会生活の変化にともない失われつつある民俗資料(生活文化資料)を展示している。敷地内に江戸時代の民家、旧田中家住宅もあり。
薬師寺の南大門を出た南に位置する、薬師寺を守護する神社。寛平年間(889〜898)に大分県宇佐から現在地に勧請された。社殿は全体に西面し、本殿・脇殿とも小高い石積みの壇上に建っている。
バーベキューや天体観測などの野外活動が楽しめる。グループや家族での利用が中心。利用の際は3カ月前〜7日前までに所定の申請書で要予約。
明治10(1877)年創業当時から東大寺門前にあるみやげ店。クッキーやまんじゅうなどの味みやげをはじめ、キャラクターグッズや雑貨など幅広く販売。散策途中にぜひ寄りたい一軒だ。
古い町家が細い路地に連なり、ゆるやかな時間が流れる雰囲気たっぷりの散策エリア。しゃれたカフェや工芸館、個性派のショップなどが多く、時間を忘れる多彩な楽しみが満載。
長さ200mを超える巨大古墳が点在。平城宮跡の北へ行きミステリーな古墳を巡るツアーへ出かけよう。
10月ごろ、秋の花の代表格コスモスが棚田の休耕田のあちこちで白、赤、ピンクと咲き誇り、訪れる人達を喜ばせてくれる。
依水園から、吉城川を挟んで南にある。依水園のような豪華さはないものの、若草山や春日山を借景にした美しい「池の庭」「苔の庭」「茶花の庭」からなる庭園。
明治期の町家で、復元された江戸時代のからくりおもちゃを実際に手に取って遊べる体験型施設。ユーモラスな動きは子供だけでなく大人も魅了する。
融通念仏宗の寺で、本尊は阿弥陀如来立像。中将姫父娘の供養塔ほか、継母が雪の降る朝、彼女を松の木に縛って折檻した雪責松の跡がある。
奈良時代に創建された氷の神を祀る神社。毎年5月1日には献氷祭が行われ、全国から製氷・販売に関わる人々が参拝に訪れる。
天平勝宝元(749)年、東大寺の建立にあたって宇佐八幡宮より勧請された、東大寺の守護神。現在の場所に還ったのは建長2(1250)年のこと。
若草山の山頂にある、全長103mの前方後円墳。5世紀に築造されたといわれており、国の史跡に指定されている。
庚申信仰で知られる「身代り申」のお守りを販売。各種民具、奈良町に伝わる看板を展示。庚申(青面金剛)と平成の吉祥天女を祀っている。
3m近い岩に彫られた大磨崖仏で、疱瘡よけを祈願して彫られた。一揆のときに農民が記した「正長元(1573)年より以前の負債は消滅した」という意味の碑文が地蔵の下に刻まれている。
ひっそりと拝殿と本殿が立つ。摂社の立磐神社は春日大社の大四神殿を移築したもので、重要文化財に指定されている。
柳生の里のシンボルともいえる立ち枯れの老杉。樹齢約350年ともいわれ、柳生十兵衛が諸国漫遊に旅立つ前に先祖の墓に参り、この杉を植えたと伝わる。
行基が養老5(721)年に創建。東大寺大仏殿造営に当たり参考にされたという伝承から「試みの大仏殿」と呼ばれる。境内には100種類200鉢の花ハスが咲き、6月下旬〜8月上旬の午前中が見頃。
蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最初の寺、法興寺が前身といわれ、国宝の極楽堂と禅室に約1400年前の建立当初の瓦が残されている。世界遺産。
東大寺、興福寺や国立博物館なども含む、東西4km、南北2kmに及ぶ広大な奈良公園。園内では、春は満開の桜、秋はモミジやケヤキ、イチョウが紅葉で染まる様を見ることができる。
別名「錦の寺」とも称せられる正暦寺は県内有数の紅葉の名所。広大な境内には多くのカエデが茂り、晩秋の頃が見頃。特に客殿福寿院からの眺めがおすすめ。
柳生街道が始まる辺りに安置されている。左側の地蔵に豆腐を供えると子宝に恵まれると言われている。古くから、願いが叶うと千個の数珠を作って供える習慣がある。
奈良町の伝統的な町家を細部まで忠実に再現。箱階段、煙り抜きなど、随所に凝らされた生活の智恵と工夫を直接見学することができる。散策中の休憩所としても使える。
災難や病気を代わりに受けてくれる、身代わり申で有名な庚申信仰の拠点。堂内には「庚申さん」と呼ばれる青面金剛立像や吉祥天女、水子地蔵、千体地蔵が祀られている。
元興寺の子院だった寺。国宝の本堂に祀られた石仏龕は、本尊の地蔵菩薩の両脇に釈迦と弥勒が刻まれ、重要文化財に指定されている。境内には、朝野魚養の墓や不動明王像などがある。
室町時代の初期の書院造りを伝える国の重要文化財。書院の落ち着いたたたずまいに、日本建築の美を再発見できる。庭園を眺めながら喫茶も愉しめる。
菅家の祖廟であり、菅原家発祥の地で、日本最古の天満宮。菅原道真公が牛に乗って大宰府に流されたという故事にちなみ、境内には牛の像七体を祀っている。道真公生誕の地との説もある。
奈良筆や一刀彫など、伝統工芸の技術を磨く6人の職人たちの仕事を見ることができる。各工房には作品が展示され、購入も可能。隣接する墨の資料館との共通券がある。
古代から近代に至る日本、中国、朝鮮を中心にした東洋の絵画、書蹟、彫刻、陶磁、漆工、染織などの美術品を収蔵し、年7回ほどの平常展で順次公開。特別展は年1回開催。
中野皖司氏の収集した作品を公開する美術館。日本画家の村上華岳や洋画家の須田国太郎を中心に、明治、大正、昭和期の代表的な作家の作品約40点を常設展示している。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.